2014.07.30 Wednesday
digitalisからなConstellation Botsu “萎びてられっか”
わたしの。
夏が終わってしまっても、気温は暑いままだし、これから暦の上での夏を生きてゆかねばなんで、そのためにカセットテープをききます。
フラれても、BLさん周辺、anchor songなmiyukiさん、そしてBacon周辺な方々が笑ってくれたんで、フラれた甲斐がありました(強がり)
でも、ほんと。
ちょっとずつ、かかなかったときの届きもののことなど、かいてゆきます。
Constellation Botsu “萎びてられっか”
digitalisから。
ニッポンのしー没さん、初フィジカルがdigitalisから。アートワークもしー没さんっていうところが、よい。
きょねんBandcampでなリリースから、まっすぐdigitalisに向かっていってる行動力がすごくって。
Twitterのことばの端々に、この方たくさんカセットテープ界隈きいてらっしゃるというのもみえてたし。なによりなまえがね。
そしてめでたくカセットテープ。
これ、すごく好きです。Bandcampで買ったときにダウンロードできてちょこっときいたときと、カセットテープな音できいたときだと、よさがかなり。
がすがす、ばきばきと瓦解するセカイ。音がばつばつに途切れて、こういうかんじ、ダウンロードできくと、ちょっとしんどいんだけれど、テープできくとしっくりくるのね。なんかそのあたりも意図的なんじゃあないかしらとおもえるくらいに、しっくりときていて、かっこいい。
ぐつぐつに煮え立つノイズ、ばっきばき打撃なビート、踏み外し感のある進みかた、そこにアンビエンス感あるシンセも重なりながら、さらにひずんだギターな音色だったりも重ねられてたりと、全体的にはノイズな印象なはずが、まっすぐきける。
ゆるいギター爪弾きとラップ、そこにゆらめく透明シンセにな177あたり、これもカセットテープでのほうが、声のバランスがよくきこえます。
142あたりのおさえたビートがころころ転がるかんじも好きだし。
で、全体にいえるんだけれど、ノイズに襲われるというよりも、抑えたかんじに吸い込まれて、こちらもいっしょに瓦解してゆくかんじ、なんかほかではかんじたことない感覚で、すごい。
そして、瓦解したセカイの隙間に、ひっそりとうごめく生き残った生命が奏でる弱い響きのような。そしてそれもすぐに無機質で得体のしれないなにかしらによるセカイの瓦解に飲み込まれるし。無機質ななかに、ものがたり感がある気がする。
そういう振り幅が広がってるのもすごいし。
ことしベストな1枚だしてるGood Willsmithがお気に入りなのもわかります。つながるところある。
いや、わたしはちゃんとはわかんないんだけれどね、いつもいうけど、わかんない=かっこいい、でそのつながりを追ってゆくと、なんとなく、自分自身がよいなとおもえる理由もみえてきたりで。
食品まつりさん、そしてしー没さんと、カセットテープ界隈の中心なところで、しっかりセカイと並んでるのが、すごい。
digitalis、ほかのんもかこうとおもったけれど、きょうは、もう。
夏が終わってしまっても、気温は暑いままだし、これから暦の上での夏を生きてゆかねばなんで、そのためにカセットテープをききます。
フラれても、BLさん周辺、anchor songなmiyukiさん、そしてBacon周辺な方々が笑ってくれたんで、フラれた甲斐がありました(強がり)
でも、ほんと。
ちょっとずつ、かかなかったときの届きもののことなど、かいてゆきます。
Constellation Botsu “萎びてられっか”
digitalisから。
ニッポンのしー没さん、初フィジカルがdigitalisから。アートワークもしー没さんっていうところが、よい。
きょねんBandcampでなリリースから、まっすぐdigitalisに向かっていってる行動力がすごくって。
Twitterのことばの端々に、この方たくさんカセットテープ界隈きいてらっしゃるというのもみえてたし。なによりなまえがね。
そしてめでたくカセットテープ。
これ、すごく好きです。Bandcampで買ったときにダウンロードできてちょこっときいたときと、カセットテープな音できいたときだと、よさがかなり。
がすがす、ばきばきと瓦解するセカイ。音がばつばつに途切れて、こういうかんじ、ダウンロードできくと、ちょっとしんどいんだけれど、テープできくとしっくりくるのね。なんかそのあたりも意図的なんじゃあないかしらとおもえるくらいに、しっくりときていて、かっこいい。
ぐつぐつに煮え立つノイズ、ばっきばき打撃なビート、踏み外し感のある進みかた、そこにアンビエンス感あるシンセも重なりながら、さらにひずんだギターな音色だったりも重ねられてたりと、全体的にはノイズな印象なはずが、まっすぐきける。
ゆるいギター爪弾きとラップ、そこにゆらめく透明シンセにな177あたり、これもカセットテープでのほうが、声のバランスがよくきこえます。
142あたりのおさえたビートがころころ転がるかんじも好きだし。
で、全体にいえるんだけれど、ノイズに襲われるというよりも、抑えたかんじに吸い込まれて、こちらもいっしょに瓦解してゆくかんじ、なんかほかではかんじたことない感覚で、すごい。
そして、瓦解したセカイの隙間に、ひっそりとうごめく生き残った生命が奏でる弱い響きのような。そしてそれもすぐに無機質で得体のしれないなにかしらによるセカイの瓦解に飲み込まれるし。無機質ななかに、ものがたり感がある気がする。
そういう振り幅が広がってるのもすごいし。
ことしベストな1枚だしてるGood Willsmithがお気に入りなのもわかります。つながるところある。
いや、わたしはちゃんとはわかんないんだけれどね、いつもいうけど、わかんない=かっこいい、でそのつながりを追ってゆくと、なんとなく、自分自身がよいなとおもえる理由もみえてきたりで。
食品まつりさん、そしてしー没さんと、カセットテープ界隈の中心なところで、しっかりセカイと並んでるのが、すごい。
digitalis、ほかのんもかこうとおもったけれど、きょうは、もう。