Ela Orleans きょねんはかなりテクノに走ってたけれど、これはもともとなポップ感があらわれてて。はじめにもとのきらきらした音にビートを重ねながら、そこにゆるくちょっと国籍不明感あるポップなかんじに移行してゆきっていう、すごくよいです。
Sun Araw 変態すぎる。Bee Maskのときどき無音な綱渡り感すらすごくまっすぐアンビエントにきこえてしまうくらい。ゆるくローファイ気味なもとの音の処理なところに、シンセドローンと、ぐちゃぐちゃシンセが、生あったかい空気の固まりがぐふぉおおおと吐き出されるようにで。
Motion Sickness Of Time Travel BL TVの放送中に流したんですけど、これでもかとドローンでしたね。 ゆったりドローンから、終盤きりきりと舞うノイズも重ねられながら、その奥にうっすら宇宙シンセ、でさらに重ねられるノイズと。
って、まさかBLさんでMSOTTのはなしできるなんておもってなかった。
Heroin In Tahiti “Peplum” Yerevan Tapesから。 German Armyのカセットテープがすばらしかったここ。なぜこんなわたしが買うようなカセット主なレーベルのがここに、とおもっていたなら、Avant! のサブレーベルなのね、ここ。仲さん解説ではじめて知りました。 このひとたち、知らないんだけれど、これまでもLP1枚だしてるみたい。 もはやこんなおっさんいないだろう、髭面の男が胸毛をほうっぽりだして汗まみれで暴れてるようなぎらついたサイケデリックなギターのフレーズが、暗黒な電子音とサンプリング上にぎりぎり着地しています。
Lady Lazarus “All My Love In Half Light” LebensStrasse Recordsから。 ちょっとローファイでミニマルなピアノ反復なうえに気怠く弾き語りっていうのが気に入って、まえのは本人直で買っていたりしてました。なのでいれてくれてるの、うれしい。 前作よりも、反復感なくなってローファイ加減もちょっとクリアになって、特徴なくなってるやん、っていうはじめの印象はあるけれど、気怠さはそのままで、なんか好きだわ。
Motion Sickness Of Time Travel “Alpha Piscium” Grant Evans “Lacerations” わたしがカセットテープにここまでのめりこむようになったのって、MSOTTを、そして彼女がやってるレーベルHooker Visionを追うようになったからです。 で、ここにつながってる方をどんどんとたどっていったら、いまみたいなかんじに。 きょねん、転売クソ野郎があらわれて、旦那のほうがキレてしまい、1年ちょっとレーベルからなリリースは停止、さらに嫁MSOTTは毎月1枚なCDシリーズはじめたりと、ほんとこのレーベルにMSOTTにと、カセットテープはひさびさで、それだけですでにわたしにとっては感慨深いのです。
きのう、おとといと。 Tesla Tapesのんに、Exo Tapesのんにと、届きものにまみれてるんだけれど、きのうBLさんなあと、朝5時まで飲んで、そのままひとの家に泊まって、でもひとの家で寝るのんニガテで2時間くらいしか眠られないまま、しごとで、へろへろ。
すこしだけ、はやくかいたほうがよいことについて。
1080pが。 ヴァンクーヴァーなカセットテープレーベルですけど、レーベル生誕1周年で、あちら時間の19日のあいだ、ほとんどの作品、name your priceです。name your priceだけれど、本人たちフリーっていってるんで、こういうときはフリーでもよいとおもいます。 Golden Donnaの別名儀Ausculationは先月のベストにいれました。ぜひ、この機会にきいてみて、気に入ったなら、カセットテープで買えばよいとおもいます。
ひとつだけ。 かいておこうかしら。
V.A. “Another Dark Age” オーストラリアなあたらしいレーベルAnother Dark Ageからなカタログ1番の4組コンピレーション。 Container、Profligate、Dinner MusicによるテープテープテープなユニットForm A Logがはいってる! もう、なんていうか、それだけでもう。 いれてくれてありがとうございます♡ NPLGNN、こちらも注文しました、よ。 はねるけれども重たいビートな音、そこにぶーぶー、むーむー、わあああああああああんと高音、たくさんな話し声の交錯、笛な音などなどなどなどが、どんどんつぎつぎに重ねられてゆき、混濁してゆく南国っていうよりも南米の暑いところみたいなサイケデリックな。 きょねん末なアルバムの曲よりもゆるさはすこしおさえぎみ、コンピレーションにあわせたのか、かっこいいです。
BIG LOVE TVでもおはなしさせていただきました。 仲さんがブログにかいてくださってるんだけれど、土曜からなぜかこちらのなまえのうしろに変態ってつくように。コーナー名みたら「HE "N" TAI戸田先生の相談コーナー」と。 9割くらいの方はひく内容になってるんですけど、お時間あるときにでも。 ただ、下ネタとしてはなしてるつもりはないです。わたし、乙女なんで下ネタはNGです。あくまでノンフィクションとして。 これをきいて、恋愛でひどいことがあってもまだじぶんはだいじょうぶなんでは、と反面教師的なかんじで受け取ってもらえれば、っていう趣旨ではじまってるので、どんどん失敗すればよいとおもいます。いや、むしろこわくなりますか? ひどいことになっても、数年後には笑ってきいてもらえるはなしのネタになるので、いまどん底でもだいじょうぶですよ、っていうこともいいたいです。 若ものの心配をしてる場合ではなく、わたしも恋愛したい。。 あと、放送中なはなしのクラミジアはもちろん完治しています。これ、大事。