2014.04.30 Wednesday
Birkhouse RecordingsからなPal “Pal EP” 、Tesla TapesからなBarton Moss “s/t”
きのうのつづき。
Rewind Forwardからな届きもの。
Pal “Pal EP”
Birkhouseから。
Morgan Barfieldがヴォーカル、Canoe Club(レーベルオーナー?)が音楽を、なブリストルのデュオ。
きのうかいたSEEKERSついでにもう1本とおもい、これがどうしても気になって。アートワークがとてもよい。
もっとヘンなひとかとおもったら、すごく心地よい。見た目で判断してはいけません。
ちょこっとさわついたノイズをまとったりしながらな変則ビート、控えめで全体的に淡い印象のシンセが、つぎつぎと音色かえながら重ねられながら、浮遊して。そしてビートの切れ目にはアンビエンス感にきらめくシンセにと、軽やかに複雑。
そこに、歌なんだけれど、それも艶があり芯があるけれど軽やかでよいです。なんかもっと濃ゆくうたえそうなフンイキがあるけれど、ちからが抜けたかんじ。
軽快さに、声のさいごを切り取って反復させたりとか、ビートにちからの程よく抜けたポップかげんとか、90年代真ん中ティックなポップさがあるんだけれど。
でも。曲の展開がけっこう複雑に、変化してゆくし、3曲目は声にビートにとすべてにダブな処理で、風景がゆらめきゆがんで。
B面2曲目長尺な “Mama” すべてが細切れに配置されててて、それを包み込んでくるシンセとか、全体のリヴァーヴがかった淡さに、そこからすこしずつメロディがちゃんとつらなって、うたに曲になってゆくかんじとか、よいな。淡くいろいろ引き算してるかんじもしながら、細やかにたくさんなことをつみあげて、けっこう複雑な展開、でも軽やかさがあって。
もう1本かけそう。
Boomkatから。
Barton Moss “s/t”
Tesla Tapesから。
GnodのDrussと、Michael O'Neilさんという方のユニット?
Barton Mossって地名です。マンチェスターの。ここでいま、シェールガスの採取が問題になっていて、そう、Happy MondaysのBezさんがその運動に加わっていて選挙にでますとかいってましたね、あそこです。
その場所を題材にしてるんだから、そんなかんじです。
演説のような、ポエトリーリーディングのような、かなり調子の強い声が響き渡るうしろで、ぐぼぼぼぼぼぼ、とか、ひゃらひゃらとか、シンセが静かに渦巻き飛び交い、ビートにGnodらしくパーカッションもはいってきたりしながら。
演説なのを、その場できいてちゃんと理解できる英語のちからを持ち合わせていないので、音だけに特化したなら、ノイズとゆるいアヴァンなシンセにあわせたポエトリーリーディングなかんじ。終盤ではばっきばき打撃音もはいってきたりと、それでいてしっかりと声に重点を追いた音のバランス。まぁ、普通にきくにはけっこう物足りないかしら。。
Gnod周辺、おかしくかっこうよい音を発信してるだけでなく、しっかりとマンチェスターでの音のほかな活動にもリンクしていてと、こちらがおもってるより地下なひととかではなく、あちらではしっかりと認知されてるのかしらとかおもったり。
あと、Boomkatでレコードも1枚買ったんだけれど、なんかカセットテープを2本もおまけしてくれてた。
PanからなBill KouligasとValerio Tricoliのsplit。
あとBoomkatの2014年ミックステープ(2本目.......)。
扱うものの多さから、おっきいところっていうイメイジだけれど、もっとひとってかんじなのかしら。ありがとね!
NoCorner、Birkhouse、Jehu & Chinaman、Tesla Tapes、Reckno、Where To Now? 、Cleanig Tapes、そしてOpal Tapesと、ことしはUKなカセットテープが本気でとても。おかしくって愛さずにはおられないものはやっぱりアメリカからのほうがおおいけれども、素直にかっこいいのはUKな。
あと。
きのうすこしかいたけれども、D/P/I の “Rico” 注文なときに音はダウンロードできてしまってて、今朝、ガマンできず、ちょこっとききました。
もう、データが壊れてるんではくらいな、ぶちぶち感。音の空白がビートのようになっていて、すごいの。
ちゃんときくのは、カセットテープが届くまで、がまん。
最近。
BLさん効果なのか、たどりついてくださるひと増えてるんで、失言、かんちがい、誤字脱字、部屋着がアメアパのスカートだとか必要ないプライベートの露出、3股かけられたとか歯を折られたとかクラミジアうつされたとかいうひどい恋愛のはなし、ムダに自撮りアップなど、気をつけないとな、とおもいながら。
そして、なぜ。20本だとか、50枚だとか、こんな端っこなことばかりかいてるところへ、こんなにもきてくださってるんだろうとか、けっこうかくのんびびりはじめていたりもします、よ。
そして、その20本限定な100倍くらいなひとがきても、そのカセットテープがすぐに売り切れたりしないっていう、ふしぎ。
Rewind Forwardからな届きもの。
Pal “Pal EP”
Birkhouseから。
Morgan Barfieldがヴォーカル、Canoe Club(レーベルオーナー?)が音楽を、なブリストルのデュオ。
きのうかいたSEEKERSついでにもう1本とおもい、これがどうしても気になって。アートワークがとてもよい。
もっとヘンなひとかとおもったら、すごく心地よい。見た目で判断してはいけません。
ちょこっとさわついたノイズをまとったりしながらな変則ビート、控えめで全体的に淡い印象のシンセが、つぎつぎと音色かえながら重ねられながら、浮遊して。そしてビートの切れ目にはアンビエンス感にきらめくシンセにと、軽やかに複雑。
そこに、歌なんだけれど、それも艶があり芯があるけれど軽やかでよいです。なんかもっと濃ゆくうたえそうなフンイキがあるけれど、ちからが抜けたかんじ。
軽快さに、声のさいごを切り取って反復させたりとか、ビートにちからの程よく抜けたポップかげんとか、90年代真ん中ティックなポップさがあるんだけれど。
でも。曲の展開がけっこう複雑に、変化してゆくし、3曲目は声にビートにとすべてにダブな処理で、風景がゆらめきゆがんで。
B面2曲目長尺な “Mama” すべてが細切れに配置されててて、それを包み込んでくるシンセとか、全体のリヴァーヴがかった淡さに、そこからすこしずつメロディがちゃんとつらなって、うたに曲になってゆくかんじとか、よいな。淡くいろいろ引き算してるかんじもしながら、細やかにたくさんなことをつみあげて、けっこう複雑な展開、でも軽やかさがあって。
もう1本かけそう。
Boomkatから。
Barton Moss “s/t”
Tesla Tapesから。
GnodのDrussと、Michael O'Neilさんという方のユニット?
Barton Mossって地名です。マンチェスターの。ここでいま、シェールガスの採取が問題になっていて、そう、Happy MondaysのBezさんがその運動に加わっていて選挙にでますとかいってましたね、あそこです。
その場所を題材にしてるんだから、そんなかんじです。
演説のような、ポエトリーリーディングのような、かなり調子の強い声が響き渡るうしろで、ぐぼぼぼぼぼぼ、とか、ひゃらひゃらとか、シンセが静かに渦巻き飛び交い、ビートにGnodらしくパーカッションもはいってきたりしながら。
演説なのを、その場できいてちゃんと理解できる英語のちからを持ち合わせていないので、音だけに特化したなら、ノイズとゆるいアヴァンなシンセにあわせたポエトリーリーディングなかんじ。終盤ではばっきばき打撃音もはいってきたりと、それでいてしっかりと声に重点を追いた音のバランス。まぁ、普通にきくにはけっこう物足りないかしら。。
Gnod周辺、おかしくかっこうよい音を発信してるだけでなく、しっかりとマンチェスターでの音のほかな活動にもリンクしていてと、こちらがおもってるより地下なひととかではなく、あちらではしっかりと認知されてるのかしらとかおもったり。
あと、Boomkatでレコードも1枚買ったんだけれど、なんかカセットテープを2本もおまけしてくれてた。
PanからなBill KouligasとValerio Tricoliのsplit。
あとBoomkatの2014年ミックステープ(2本目.......)。
扱うものの多さから、おっきいところっていうイメイジだけれど、もっとひとってかんじなのかしら。ありがとね!
NoCorner、Birkhouse、Jehu & Chinaman、Tesla Tapes、Reckno、Where To Now? 、Cleanig Tapes、そしてOpal Tapesと、ことしはUKなカセットテープが本気でとても。おかしくって愛さずにはおられないものはやっぱりアメリカからのほうがおおいけれども、素直にかっこいいのはUKな。
あと。
きのうすこしかいたけれども、D/P/I の “Rico” 注文なときに音はダウンロードできてしまってて、今朝、ガマンできず、ちょこっとききました。
もう、データが壊れてるんではくらいな、ぶちぶち感。音の空白がビートのようになっていて、すごいの。
ちゃんときくのは、カセットテープが届くまで、がまん。
最近。
BLさん効果なのか、たどりついてくださるひと増えてるんで、失言、かんちがい、誤字脱字、部屋着がアメアパのスカートだとか必要ないプライベートの露出、3股かけられたとか歯を折られたとかクラミジアうつされたとかいうひどい恋愛のはなし、ムダに自撮りアップなど、気をつけないとな、とおもいながら。
そして、なぜ。20本だとか、50枚だとか、こんな端っこなことばかりかいてるところへ、こんなにもきてくださってるんだろうとか、けっこうかくのんびびりはじめていたりもします、よ。
そして、その20本限定な100倍くらいなひとがきても、そのカセットテープがすぐに売り切れたりしないっていう、ふしぎ。