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Dirty Dirt

Birkhouse RecordingsからなPal “Pal EP” 、Tesla TapesからなBarton Moss “s/t”
きのうのつづき。

Rewind Forwardからな届きもの。

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Pal “Pal EP”
Birkhouseから。
Morgan Barfieldがヴォーカル、Canoe Club(レーベルオーナー?)が音楽を、なブリストルのデュオ。
きのうかいたSEEKERSついでにもう1本とおもい、これがどうしても気になって。アートワークがとてもよい。

もっとヘンなひとかとおもったら、すごく心地よい。見た目で判断してはいけません。
ちょこっとさわついたノイズをまとったりしながらな変則ビート、控えめで全体的に淡い印象のシンセが、つぎつぎと音色かえながら重ねられながら、浮遊して。そしてビートの切れ目にはアンビエンス感にきらめくシンセにと、軽やかに複雑。
そこに、歌なんだけれど、それも艶があり芯があるけれど軽やかでよいです。なんかもっと濃ゆくうたえそうなフンイキがあるけれど、ちからが抜けたかんじ。

軽快さに、声のさいごを切り取って反復させたりとか、ビートにちからの程よく抜けたポップかげんとか、90年代真ん中ティックなポップさがあるんだけれど。
でも。曲の展開がけっこう複雑に、変化してゆくし、3曲目は声にビートにとすべてにダブな処理で、風景がゆらめきゆがんで。
B面2曲目長尺な “Mama” すべてが細切れに配置されててて、それを包み込んでくるシンセとか、全体のリヴァーヴがかった淡さに、そこからすこしずつメロディがちゃんとつらなって、うたに曲になってゆくかんじとか、よいな。淡くいろいろ引き算してるかんじもしながら、細やかにたくさんなことをつみあげて、けっこう複雑な展開、でも軽やかさがあって。




もう1本かけそう。
Boomkatから。

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Barton Moss “s/t”
Tesla Tapesから。
GnodのDrussと、Michael O'Neilさんという方のユニット?
Barton Mossって地名です。マンチェスターの。ここでいま、シェールガスの採取が問題になっていて、そう、Happy MondaysのBezさんがその運動に加わっていて選挙にでますとかいってましたね、あそこです。
その場所を題材にしてるんだから、そんなかんじです。
演説のような、ポエトリーリーディングのような、かなり調子の強い声が響き渡るうしろで、ぐぼぼぼぼぼぼ、とか、ひゃらひゃらとか、シンセが静かに渦巻き飛び交い、ビートにGnodらしくパーカッションもはいってきたりしながら。
演説なのを、その場できいてちゃんと理解できる英語のちからを持ち合わせていないので、音だけに特化したなら、ノイズとゆるいアヴァンなシンセにあわせたポエトリーリーディングなかんじ。終盤ではばっきばき打撃音もはいってきたりと、それでいてしっかりと声に重点を追いた音のバランス。まぁ、普通にきくにはけっこう物足りないかしら。。

Gnod周辺、おかしくかっこうよい音を発信してるだけでなく、しっかりとマンチェスターでの音のほかな活動にもリンクしていてと、こちらがおもってるより地下なひととかではなく、あちらではしっかりと認知されてるのかしらとかおもったり。




あと、Boomkatでレコードも1枚買ったんだけれど、なんかカセットテープを2本もおまけしてくれてた。
PanからなBill KouligasとValerio Tricoliのsplit。
あとBoomkatの2014年ミックステープ(2本目.......)。
扱うものの多さから、おっきいところっていうイメイジだけれど、もっとひとってかんじなのかしら。ありがとね!


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NoCorner、Birkhouse、Jehu & Chinaman、Tesla Tapes、Reckno、Where To Now? 、Cleanig Tapes、そしてOpal Tapesと、ことしはUKなカセットテープが本気でとても。おかしくって愛さずにはおられないものはやっぱりアメリカからのほうがおおいけれども、素直にかっこいいのはUKな。


あと。
きのうすこしかいたけれども、D/P/I の “Rico” 注文なときに音はダウンロードできてしまってて、今朝、ガマンできず、ちょこっとききました。
もう、データが壊れてるんではくらいな、ぶちぶち感。音の空白がビートのようになっていて、すごいの。
ちゃんときくのは、カセットテープが届くまで、がまん。




最近。
BLさん効果なのか、たどりついてくださるひと増えてるんで、失言、かんちがい、誤字脱字、部屋着がアメアパのスカートだとか必要ないプライベートの露出、3股かけられたとか歯を折られたとかクラミジアうつされたとかいうひどい恋愛のはなし、ムダに自撮りアップなど、気をつけないとな、とおもいながら。
そして、なぜ。20本だとか、50枚だとか、こんな端っこなことばかりかいてるところへ、こんなにもきてくださってるんだろうとか、けっこうかくのんびびりはじめていたりもします、よ。
そして、その20本限定な100倍くらいなひとがきても、そのカセットテープがすぐに売り切れたりしないっていう、ふしぎ。
| - | 05:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
NoCornerからなSEEKERSINTERNATIONAL “ROOTPRINCIPLE”
きょうは。
月曜なので、届きものまつり。
レコード1枚、CD1枚、カセットテープ2本とおまけにいれてくれてたカセットテープ2本。
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ついでに、バイクが届いてしまいました。
出張買い取り用のバイクです。3月のうちに系列店からくるはずが、ちょうど受け渡しな日が天気悪かったりで、うやむやになってたのが、トツゼンにきました。。
これ、乗るために免許を取らされたのが3月はじめ。それ以来、一切バイクに触れてないん。。
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エンジンかけてみたら、ぶぼんぶばばばっばばばっばばばばばっばばばばばばっと免許なときに乗ったものより、振動すごくって、こわくなって一回エンジン止めました。。
まったく制御できる気がしません。ひとの手に負えないこんな怪物を発明したひとは、なにをかんがえていたのでしょう。
なによりも、ダッサいヘルメットをかぶらなければならないことが、屈辱です。

せんかたないんで、店の裏のところで、すこし乗ったけれども、やっぱりこわい。アクセルの加減がやっぱりわかんない。無理。
ツイッターで、もしものことがあったら、残されたカセットテープとレコードはフォローしてくださってる方々で分けてください、とかいたけれど、大好きなひとを泣かせてはならないんで、なんとか安全運転で、自転車並みの速度なら、おおよそだいじょうぶ。最悪、荷物が運べればよいんだもの。
練習します。深夜なら、車少なくってよいかしらとおもうも、暗くってみえないし、暴走族にあおられそうだし。昼間はひとも車もおおいし。残されたのは、早朝かしら。


Rewind Forwardから。
カセットテープが2本。

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SEEKERSINTERNATIONAL “ROOTPRINCIPLE”
NoCornerから。
Rewind Forward限定なカセットテープに直接スプレー噴射。

2年前、digitalisからので知ったSEEKERS。
ずっぶずぶすぎるダブ、サンプリングなのかなんなのか、髪の毛がドレッド状だろうおっさんの声はコラージュ、反復、digitalis音色なシンセが飛び交い、その裏でドローンがっていう、Duppy Gunよりももっと変態感があって、すごく好きだった。

http://seekersinternationalx.blogspot.jp/




同じくdigitalisからだしてたwzrdryAVと絡んだりもしています。



今作も、やっぱりずぶずぶドローン・ダブなんだけれど。
digitalisのコンピレーション “The Isolatarium” 曲でもあったみたいな、すこしからりとした変則ビートも加わったりしてるA面。いや、かっこうよい。
サンプリングな声も、ドレッド感なかったりするし。それが変調させられながら、ビートともに反復反復、しっかり透明シンセは飛び散りまわるし、その裏ではずっとずぶずぶなドローン。すばらしい。

B面は、やっぱりドレッド状なおっさん声サンプリングになってるけれど、1曲目のおっさんの歌がよいし、ビートも複雑に。

Ahnnuとか、Leaving周辺のビートものにも、太刀打ちできる感あるし。ちょうどきょねん末のDuppy GunではD/P/Iがプロデュースではいってたけれど、あの長いダブヴァーションな狂い方、そして、さらにしっかりずぶずぶで。
なので、あのあたり、好きな方はぜひ。





もひとつBirkhouseからなPal “Pal EP” も届いたけれど、さすがにたくさん届いてそれぞれきくだけで、もう。まず、SEEKERがよすぎて2周してしまったし。だからあしたにでも。


ちょうど。
D/P/Iの “Rico” を注文。
Paypal経由返信で、Super Top Secretとかかれて、音源へのリンクがきましたが、なんとか届くまでガマンします。

Gora Souのなかのひと、買う側のアカウントもあって、それみたら、けっこうかぶっていて、親近感が。いや、わたしよりカセットテープ買ってない? この方。すごいな。

http://bandcamp.com/gorasou


ちなみに、これがわたしのアカウント。
気づいたらナカコー氏にフォローされてた。スーパーカーをきいてこなかったため、どういうひとだかわからないんだけれど、リツイートですごく目にする。有名な方が、もっとカセットテープが、レコードが、といってくれたなら、もっと若ものがものを買うようになるんでは、っておもうので、がんばってほしいです。

追記。
とおもったら、違うひとです、かんちがいでした。すいません!なまえもうろおぼえ。。

http://bandcamp.com/dirtydirt

| NoCorner | 05:33 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
Orindal RecordsからなJulie Byrne “Rooms With Walls and Windows”
4月の。
買いものリストをかきはじめました。
ことしは1日1カセットテープが目標だったんだけれど、すこしペースがはやくって、カセット暦ではもう5月下旬になってた。どうりで暑い。

そして、実をいうと、レコードもカセットテープとおなじくらいに好きだから、もう、まとめ記事はもう追いつかなくってかけなくなってしまってるんで、Caught on Tape方式にしようそうしよう、と楽をしようとするわたしが耳元でささやいてるんで、誘惑に弱いわたしはそちらに傾いています。
タイトルも、Dirt on Tape。もう、おもいっきりパクリです。4月が終わったら、すぐにかこう。


きょうは。
先週金曜のMeditationsさんからな届きもののうち、1枚。

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Julie Byrne “Rooms With Walls and Windows”
Orindal Recordsから。
検索したら、もうエレキングとかでてきたから、わたしみたいな端っこのニンゲンがなにかしらかかなくっても、とおもうけれども、とてもよいので。
シアトルの。これまでSolid Melt、Teen Riverからだしたカセットテープ2本をまとめたもの。

リヴァーヴでゆらめくギターの爪弾きに、声が。そう声がとてもよいです。まえにでない幅のあまりない声での歌は、やさしさ、あたたかさを含みながら、でもすごくちょうどよい距離感のある謙虚さももっていて。ゆきすぎないかんじがとても。
ちょっと初期のSharonにも近いかな。あそこまでうたいあげたりしないけれども。
感情にながされず、けっこうゆったりとした、音数少なめな爪弾きが、とおもっていたら、Butter Lambですばやいアルペジオが。でも、そこでも森の奥へうずまいてゆくかんじでもない、ゆったりとすこしだけ浮き上がる軽やかさがあって。
ローファイなかんじ、自然体でもよいところをリヴァーヴかけまくってるギターにと、もっとまっすぐなかんじだと声のかんじから容易にむかしなフォークの方たちと比較されてというかんじになるところを、もっともっとプライベートな空間までもっていってる気がして、そういうところもよいなとおもう。
それぞれの面の終わり、Piano Music、となってるけれど、オルガンなゆらめきと、すこしかすれるような処理が施されていて、ちょうどよいまどろみとともに、終わってゆきます。すごく、無理なく心地よい。










ひとつ、いうならジャケットが。自然体なかんじはよいけれどもデジタルカメラのんをそのまま転写したようなかんじだし。
このレーベルの、つぎにでたシドニーなんたらのんみたら、もはやギャグだよね、スナップ感。

http://orindal.limitedrun.com/


最近、ヘンな音(よい意味で)にノイズ率が高い気がするんで、このあたりの素朴な女子フォークがものすごく染みます。
先々週なモントリオールのMyriam Gendronもすごくよいしね。こちらはジャケットまでぬかりなし。





いま。いっとう気になるリリース。
数日前にもかいたけれど、Brad Rose、Norm Chambers (Panabrite)、Josh Mason、Olli Aarni、そしてハープなMary Lattimoreらのsplit7インチなLine Drawings。
全部セット、Desire Pathで予約はじまったけれど、きのうからなんどやっても支払い画面へすすまない。。

http://www.desirepathrecordings.com/

で、問い合わせましたらお返事が。Fet Pressというところの同じ値段のところから支払ってもらえればよいよ、とのことで。ヨーロッパってなってて若干不安になりながら。70USDだけれど、7インチ5枚にLP1枚、カセットテープ1本と、画集? つきで送料込みなら、安いくらいというかめっちゃ安価で申し訳ないくらい。
Brad Rose顔面盤を壁に飾りたい。

http://www.fet-press.com/



きょうは。
はじめて小岩の系列店へ。全体ミーティング。めっちゃ遠かったけど、広くって、うちの店みたいに整理行き届いてなくって、漁るたのしみあってよかったなとかおもいながら。でもうちは女の子客おおいので、やっぱりうちのほうがよいかしらとおもったり。
| - | 05:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
きょうのBIG LOVE TVのことやら、SicSicからなGora Souなど届きもの4本
きょうは。
渋谷のOTOへ。
横浜の食品まつりさんライブなときにお会いした方がDJするというので。
おおよそ、そこにいるひとたちななかでいっとうおっさんで、なんかそこにいるのが申し訳ない気持ちになりました。。
でも、まったくいったことないクラブってひさびさなので、たのしかったです。
あと、メガネ、かわいかった!


そこから、すぴゅんと原宿、BIG LOVEさんへ。
BIG LOVE TVの生放送をみに。残り10分くら、ぎりぎり。先週、先々週とゆけなかったので、なんとしても。
で、いったらすぐに、呼ばれてでました。いちおうね、持ってきているんです、数枚。
で、Islajaを。

きのうかいたD. Edwardsももっていってたんですけれど、Islajaを選んでしまい。いつもこのあたりで間違って、また意味のわからないものを、っていうかんじになり、スベってる気がするんですが、だいじょうぶなんでしょうか......

いろいろなこの日にかきました。

http://dirtydirt.jugem.jp/?eid=1199

Monikaからで、ここ、Julia Holterもはじめはここのコンピレーションだったりなのです。
New Imagesでフィンランド勢がちょこちょこと取り上げられてるなか、よいのではとおもうんですけれど。
BIG LOVE TVの人生相談コーナーにでてはる、ワキガーな男の子と、これまでのひどい恋愛話対決をすることになりました。勝っちゃうけれどね。

みなさんも、土曜はBIG LOVEさんへいって仲さんになにか相談すればよいとおもいます。
アーカイブもみられます。お時間あるときにでも。いつまでたっても、わたし、挙動不審だわ。。

http://www.ustream.tv/channel/big-love-tv


きのう、きょうで届きものがすごくって、BIG LOVEさんでは水曜に買い物したところだしで、きょうは1枚。

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Black Bananas “Physical Emotions”
Drag Cityから。
Jennifer Herremaさんがなんか爆発しましたね。
Royal Truxのですよね。
しかもHot Chipリミックス入り。

わたしのエレクトロニカ好きなときの師匠のような方であったRoyal Truxがむかし好きだったっていう、当時こちらよりも買ってはった方、お元気なのかしら、とおもいだし。
なんかしらとまるきっかけ、しごとが急激に忙しくなったりとか、結婚したりとかがないためっていうのもあって、わたしはずるずると買いききつづけてるわけですけれど、やっぱりそのときどきにすごくやりとりしていた方が、ひとり消え、またひとり消えって、なんかさびしくもあります、っていうのをくりかえしてゆくんだろうなとかおもいながら。で、とまる理由に結婚がとかなら、音を追うのとまたちがったしあわせを得ていて、それはそれでよいとおもうんです。さびしくはないから。
つまり、音を追いつづける側は、相手もいないし、いっしょなのをきいてるひともいなくなってゆくしと、いつまでもさびしいっていう。そしてその救いを音楽に求めて、よけいにっていう地獄。いや、たのしいんだけれど。
このまま、10年後とかも、おんなじかんじなのかしら、わたし。。




そう。
きょうはひさびさにS.O.L. Soundさんで買い物なもの届きもの。
カセットテープ4本。

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Pierrot Lunaire / Sleeper  “Lesser Invocations”
Gora Sou “Troposphere Themes”
SicSic Tapesからです。
Pierrot Lunaire、Hooker Visionからも7インチだしてたりな、サックス、シンセな。きょねんのここからの2本組みがすごくよかった。インプロサックス、ノイズ、フィールドレコーディングにな内容で、強風なのかノイズなのかわかんない音のなか、サックスひゃらひゃらやってるとちゅうで、咳き込んでいて、その音まではいっていて、すごく好きでした。
Sleeperという方とのsplitです。
まだきけてない!



Gora SouはことしのNoumenal Loomからのんがことしのベスト入り確実な傑作でした。
で、その過去作をとおもい。Noumenal Loomのんのように、そこいら歩いていたら別次元からまったく意味不明な物質が目の前にテレポートしてくる感まではゆかない、その寸前のかんじ。わかりますか? わかんないですよね。かいてる本人もわからなかった。
A面のニューエイジィ感から、B面が洞窟のなかをぐんぐん奥へなノイズ感もあったり。




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Nite Lite “Mariene”
Nite Lite / Waterfinder “split”
Stunned Recordsから。
きょねんのベストのなかにいれたNite Lite、過去作もききたくって、なにかのついでがあるときにと、ようやっと。
カセットテープに印刷された鳥さんかわゆい。
まだきけてない!



あしたは。
はやく店を閉めて、小岩の店舗で全社員集まってミーティング。。
ゴールデンウィークも、もちろん関係ないです、どころか、3日土曜がしごとになって、連休がすべてしごと! と、カセットテープを買うために、めちゃくちゃに働いています、よ。

| - | 05:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
The Death Of RaveからなD. Edwards “Teenage Tapes”
きょうの届きもの!
Meditationsさんからレコード2枚とCD1枚、カセットテープ1本。

かけるところまで、かきます。

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D. Edwards “Teenage Tapes”
The Death Of Raveから。
Boomkatで気になってたけれど、ジャケットがかっこいい!
Deloy Edwards、L.I.E.S.からもだしてはったひとなのね。これがきくのんはじめてです。

レコードの音? っていうくらいのこもりかたな音質。テープ方面なひと感がある。
むんむん低音のゆらめき、そこにきゅるきゅるノイズからのはじまり、で、ものすごく短いしあっけなく終わって、ぽかんとなります。
そのあとは、こもった音質ななか、のしのし、どころかばこばこ低音ビートに、すっかすかドラムマシーンに、シンセドローンのよどんだゆらめき。けっこうミニマルにすすむなか、のしのしビートが変化するんだけれど、早急すぎて、すごいのね。で、かなり唐突に曲が終わったりと、やっぱりテープ感があって、ってタイトルもTeenage Tapesだしね。
ノイズが飛び交う曲もあったりしながら、B面最後の曲が、Secret Boyfriend系で、音のつらなりがきゅんとなって、まともなかんじもできるのか、とおもったら、最後カセットテープの終わりみたいなきゅるきゅる音でおしまい。かっこいい!

ことしにはいっていっとうお気に入りなレーベルのひとつ、Nostilevoのがすがすローファイなダンスミュージックと似たかんじがあるのを、これ、レコードでっていうのがすごい。








あと、Julie Byrneが、とかこうとおもったけれど、とつぜんに眠いです。。

クサカくんに、Marie Davidson検索したら、けっこううえにでてくるところが、と教えていただき、どんなだろうとみてみたたなら、すごいね。
このJulie Byrneに、Shelter PressからのヤギテープなひとにChicaloyohに、おおよそ誰も買ってないだろうMarie DavidsonのヴァイナルだしたWeyrd Sonからきょねんでたsplitの人気のない側のほうまでかいてはったり。かわいい乙女がHot Releasesからでてるのんなんてきいてるっていう、希望がみえました。


http://chanson-dada.tumblr.com/


FKA x inc. の7インチ。
おととい、ようやっと届いたと箱をあけたら7インチではなく、3インチなちっちゃいCDだった、っていう夢をみました。きょう、ようやっと送ったよメイルが。ガマンできなくって、曲はきいてしまってるんで、おまけなzineがたのしみ。

http://fka-x-inc.com/




我らがモントリールの男前様。
Francesco De GalloのHobo Cubes名義な “Mono Music vol.3” がでましたよ。
このシリーズ、すごくよいです。
印刷あらめなJカードに、がすがすローファイ感とわかりやすくなビートにと若干Nostilevo化してるけれども、もっとテープのゆるさがあったり、ウソ南国感もあったりとしっかりHobo Cubes色もでてるし。
vol.3になって、10本増やしてくれてるね。それでも30本だけれど!
テープ音質なんで、安ラジカセできくのがちょうどな音質です。1、2逃してる、という方も、3からでもぜひ。ことしはHobo Noirもだすみたいです。




あしたは。
横浜で会った子のイヴェントへいって、それからBIG LOVEさん予定。イヴェント、おおよそ大学生ばかりだろうから、そこそこおっさんなんで、ものすごく浮くんだろうなとかおもながら、たのしみです、よ。
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nute recordingsからなCODE 0066 “Triono”、Whirling Hall Of Knives & ZPG “Each Lesson Paves The Way For Its Successor (Cadavre Exquis)”
きょう。
帰宅したなら、郵便受けはマンションの広告しかはいっていなくって。
届きものの入っていない郵便受けなんてほんとただのゴミ箱。。

なので。きのうの届きもののこと。

nute recordingsからカセットテープ2本。
Love Cult Take DrussをだしてたTrensmat Records傘下? なところ。メイルが届いて、そこから注文っていう。それでも、1日とかで売り切れてる。これのまえのん、買っておけばとすごく後悔。

http://www.nuterecords.com/


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CODE 0066 “Triono”
イタリアな方、だとおもう。トリノ、っていってるくらいだし。
イタリアのEclipse Musicからレコードだしてたみたい。

明滅するサイレンのような響きのシンセの反復、そのうしろのほうから、ってラジカセできいたらほんとうしろのほうから近づいてくるかんじでノイズが。そこに肉感的なシンセの音のつらなりも重なって、それらの音にまったく関係のないリズムでばっきばきな打撃ビートが。
B面のはじまりは透明シンセのドローンに、ざらついたノイズ、ギターをぎゅーんとかきならしたようなひずんだノイズ、さらに透明シンセがただよって。
2曲目ははじめっからビートがのしのし、そこに透明シンセとサンプリングな、なにかしらの交信のようなざらつきな会話がちりばめられて。

ビートはばっきばきインダストリアル感あるけれども、シンセの透明感と、音のきこえ方がすごく空間に奥行きがあるしで、質感がうつくしいです。
どんなひとかわからなかったから、レコードについてかかれたのをさきほど読んだなら、そちらではストリングスなども使われていたみたいで、今回のカセットテープではない(はず)だけれど、音使いが上品で、よい。





Whirling Hall Of Knives & ZPG “Each Lesson Paves The Way For Its Successor (Cadavre Exquis)”
これも誰だか知りません。ここからまえにも出してはったみたい。
破裂する電気回路と、壊れて暴走な電子音が跳ね回るところに、ノイズがかったのしのしビートが。
すごくミニマルに、かなりなはやさで反復する曲もあって、そのビートもどこかで破綻して暴走する電子音のなかにとりこまれていって。
そのあいまを、ギターっぽいノイズも飛び交っていたり、曲のあいまにかなり唐突な破綻があって、なんか、説明しづらいです。
テープできくテクノなひと感もあるけれど、もっとそこにたくさんなひとでインプロなシンセやらギターやらな楽器の演奏を重ねてるかんじ。





あっ、京都のひともPal買ってた。SEEKERSついでにもう1本と、アートワークが気になって、なんかわからないままRewind Forwardに注文して届くの待ち。スリープをどこがつくってるとか、考えたことなかった。すごいな。
こちらももうそろそろかしら。たのしみ。
直なところがあったんだ。そしてけっこう送料も安くって、あっ......とおもうだけでなく、声にだしていってしまいました。





そして、京都なひとのところは、きょうもすごい。

http://biwakotower.blogspot.jp/2014/04/uno-nycsfv-acidambers-stuff-amber-stuff.html


Factの。
我らがカセットテープ神、Brad Roseによるコラム、Caught on Tapeの4月のんがでてましたね。

http://www.factmag.com/2014/04/24/caught-on-tape-the-months-essential-cassette-releases-april-2014/

White PoppyのChristal DorvalとSamantha GlassのBeau Devereaux共作なんしか買ってなかった。ことしはけっこうよい調子で神を追えてる気がしてたんだけれど、4月になって、やっぱりかなり引き離された感。

Dorval & Devereauxはよさそうです。カセット神、きょねん末ベストにしー辰のWhite Poppyあげてたりと、好きみたいね。digitalis入りしないかしら。

Dorval & Devereaux - "Heavy Hands" from Moon Glyph on Vimeo.



Cleaning Tapesのん、まえにここ直接なとき、ちがうのん送られてきたトラウマがあったから、保留してたけれど、さきほど注文しました。


あっ、いまいっとう気になってるのは、5月31日に発売になるらしい、Line Drawingsのsplit7インチシリーズ。
Brad RoseにJosh Mason、Olli Aarni、Mary Lattimore、Norm Chambers (Panabrite) らの顔面が描かれていて。

http://linedrawings.info/studies/


最近、ちょっと改心して、まじめにかいてる気がします。いまの時間のサイクルに、ちょっと慣れてきた気がします、よ。
| - | 04:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
HTRK “Psychic 9-5 Club”、Shocking Pinks “Guilt Mirrors”、Beer On The RUgからなSusan Balmar “Signum”
きょう。
新大久保でごはんを食べて、プレハブの保育園が敷地にある公園に、子どもたち、ねこたち、K関連のアイドル店をまわってる途中な女の子たち、さまざまな外国の方、家のなさげなひと、休憩中サラリーマン、夜になったらその先でお客さんをとってる女性方がなんの隔てもなくいっしょの空間にいて、ものすごい混沌。だから、この街好きです。ちょうど、三角形だからいうけれど、わたしが中高なころよくいってた心斎橋の三角公園土日よりも混沌としていて。

それから、BIG LOVEさんへ。
レコードストアーデイは終わったけれど、わたしはレコード屋さんへ。毎休みがレコードストアーデイみたいなものです。おおよそ、きょうのも500枚だったりで、あの日にでてたものとおなじくらい、もしかしたらもっとつくられてたのんあるやもなと、限定なものがはいってる。

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HTRK “Psychic 9-5 Club”
Ghostly Internationalから。
メルボルン出身、そしていまはシドニー? な二人組になっちゃった。
メンバーが亡くなるっていうのんのあとな。
気怠くはなしことばにちかいヴォーカルに、不穏なシンセ、それらがミニマルに反復してゆくビートに乗って。
狂気だとか暗黒だとかを通り過ぎたさきの、おだやかなところにいるかんじすらあって、とてもきゅんとしめつけられる泣けてくる。



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Shocking Pinks “Guilt Mirrors”
Stars & Lettersから。
ニュージーランドのNick Harte。
泣きます。甘い夢のような歌のメロディと、ひずむドラムの音にと、どうしようもない孤独な音の響きをしています。いや、暗いわけではないはずなのに、曲によっては調子がはやくダンス感すらあるのに、どうしようもなく孤独な響き。泣きます。

ダウンロードで、完全版をいただけるんだけれど、それが3枚組分、35曲もあるのよね。しかも、さっきダウンロードしてみたら、レコード側の曲、いくつかはいっていなくないですか? まだダウンロード側のほうきけてないんで、曲名がかわってたりするのかな。






Shocking Pinksといえば、ニュージーランドな地震のときのコンピレーションにSun ArawやGrouperとともに、参加してましたね。

http://rosequartz.blogspot.jp/p/christchurch.html


買い物してから、刺繍をはじめたことを告げて年上女子に鼻で笑われたりしながら、結局きょうも閉店まで。



カセットテープの届きものも、きのう、きょうとありました。

きのうのをまず。

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Susan Balmar “Signum”
Beer On The Rugから。
Jカードが2枚重ねに。片方は手描きです、しかも鉛筆!そして、ケースよりも若干大きい紙にかかれていて、うまくはいらない。。

きょねん、Auditory Field TheoryからPrada & Oregon名義でカセットテープをだしてて知って。
Hi-Hi-Whoopeeさんところの “Meili Xueshan” にも参加してました。
Wanda GroupとD/P/Iの真ん中くらいな音してます、っていえばよいかしら。つまりいまいっとうかっこうよい音。

ちりちり粒子の粗いノイズにつつまれるなか、さらにがすがす金属ノイズ、そこにゆるいシンセの音のきらめきと、このゆるいかんじがよりこわい。
ヒップホップ感あるビートのサンプリングですこしまとも感をかもしだしてみるけれども、それもざらざら質感、そして唐突にズレが生じるし。
それからも、低音のビートがのしのしきたかとおもいきや、テープがおかしくなってしまったかのような音の断絶、そしてズレながら。
B面にはいって、さらに意味がわからなくなります。ノイズに金属感のない、澄んだ高音シンセがゆったりとはねまわりglandからの展開に一瞬のここちよさ、安心感を得たのもつかのま、また、ずぶずぶぐつぐつノイズが。

Seth Grahamに、Sunan Balmar、そしてD/P/Iって、正直なにやってるのかわからないままきいてますが、わかんない、つまりかっこうよいと同義で。


BOTRはヴェイパーイメイジがあるけれど、そのさきへもすすんでる。なんやかやいって最前線つっぱしってる。
これのひとつまえのリリース、遠藤亀はMeditationsさんに注文して、ほか商品がそろうのまってる。今週末くらいには?

| - | 04:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
『建築学概論』
『建築学概論』みました。
気持ちばかりの金銭を払ったなら見ず知らずのわたしにDVDを貸してくれるっていう親切なお店で。
そして、おどろいたことに、ニッポン語の字幕つき! 新大久保でよく買ってくるDVDには、字幕がないんだよ。

イ・ヨンジュ監督。
missAのスジ主演。
建築家のもとに、大学時代の初恋の相手が家を建ててとあらわれて、そこに大学のときの回想がはさまれながら、その恋愛にいたらなかったすれちがいな理由がそれぞれの視点からわかってきて、っていうつくりでして。
きょねん公開なんをDVDでだし、感想をざざんと。

スジがかわゆい。もう、めちゃくちゃに。
全体でいうとさらりとしたフンイキがあって、淡い初恋感が。けっこう、あちらって感情あらわなかんじがするけれども、かなりおさえてて。
建った家があまりにもおしゃれ家屋でちょっとげんなりするし、バカにされて捨てようとしたパッチもんなティー・シャツを母親がいまだに着ているのがわかるところとか、写し方がちょっと下品だとおもったりしましたが、下品だとおもいながらも泣きますよね、仕方がない。
スジがかわゆい。もう、めちゃくちゃに。
近所の浪人ともだちがゆかい。キスの説明のところ、大笑いした。
90年代設定でポケベルとかね、ムースとか、でてくるけれど、なんか中途半端な。
そしてスジがかわゆい。もう、めちゃくちゃに。
初恋だから純粋だからというのを盾になにも進めなかったことを肯定するのはうんこさんだとおもいましたが、若いときのふたりの淡さはとてもよいとおもいました。
そして、スジがかわゆい。もう、めちゃくちゃに。
母親役が、ちょこちょこドラマで近所のチキン屋さんのおばちゃんだったり、親友の母親なおばちゃん役だったりで目にします。
母親の家で渡米前のところで泣くわけですけれども、終わったあと、この先、生きながらえてもスジみたいな恋人はできないんだろうなと切なくなってもう一度泣きました、午前6時。
miss A、もうそろそろカムバしないかしら。





Helmとか、Ascetic Houseの1月毎日リリースなカセットテープがお店へ流れ始めてるね。この1週間のあいだに、2度目のBoomkatに注文いれてしまって、断食必至。

きのう、さきほどとカセットテープが届いたんだけれど、いまから新大久保ゆきたいし、BIG LOVEさんゆきたいんで、帰ってからかきます、ね。

| - | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Weyrd SonからなMarie Davidson “Perte d'identité”
きょうも音楽のこと。
先週の届きもの。

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Marie Davidson “Perte d'identité”
ベルギーのWeyrd Sonから。
わたし、300枚がこわくって、直接注文してしまってたけれど、ちょうどRSDな日にBIG LOVEさんにもはいっていて、わたし、あの日知らない方に1枚売りつけたりするくらいに好きです。

わたしのなかのきょねんのアイドルでした、が結婚したんで、おなじくモントリオールのRamziに乗り換えたんだけれども、結婚してからシンセの艶といい、MVといい、ジャケットといい、エロティック路線がとまらない。画像だけだと、ちょっとえげつないけれど、ものでみたなら、かわいいですよ。
そうそう、文字のところがぼこって浮き上がってる仕様になっていて、みえないところも凝っています。

Holodeckからの前作も、MVが歌ものだったんで、フランス語な歌イメイジやもだけれど、シンセがね。

1曲目から不穏に響く低音と重苦しいドローン、そこに艶々なフランス語のはなしごえで、おすわりください、とかはなしはじめて、もう座ってしまったらなんか殺されたりするやもだけれど、おもわず座ってしまいそうな。あたりにはじりじりとかすかなノイズを振りまきながら、シンセがゆったりと待っていて。
2曲目が、すさまじいです。暗黒シンセとフランス語歌唱っていうだけでなく、こういうのんがあります、このひと。一気に速度をまして瓦解してゆくセカイ。打ちつけられるシンセとノイズに、声が呼応して、わぁああってなります。
3曲目では高い音のシンセの反復に、かなりかわいらしくうたうっていう新展開。
4曲目はまたたくシンセとドローンとで、ミニマルなセカイもしっかりと。

B面はMV曲からはじまって。
2曲目はタイトルトラック。ビートとゆらめくシンセと、ポエトリーリーディングに近い声にとが暗闇で混沌と。
3曲目はA面2曲目をボーナストラック扱いなリミックス、ゆったりクリアなビートにのせられるMarieさまの声。終盤のゆらめきと南国感ある音もよかったり。

ことし、Holodeckからもヴァイナルをだすみたいだし、そういえば、きょねんdigitalisからもとかいってたけれど、どうなったかしら。
アイドルを卒業して、ヴィジュアルがかなりの人妻エロティック路線なんだけれど、音のほうはもっと激しく暗黒に。

そう、Sapphire Slowsがあちらへいっていっしょにライブしたとき、機材とかやってることが似ていたと教えてくれて、つまりSapphire Slows好きにもおすすめです。






前作もぜひ。



ついでに、Factory Floorのリミックスを別ユニットなEssaie Pasでやっていて、ちょうど公開。
Femminielli Noirがもう1曲やってます。




謎すぎるMind RecordsからなFemminielli Noirは信じて待つことにしました。
よい笑顔。

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MarieさまとFemmnielliがでてきたんで、やっぱりこの動画を。これをみて、何人しってるかで、あなたのモントリール度がわかります。Ramziもいるよ。




きのう。
京都のひとのところにあった、目ぇの女の子のん注文いれたんだけれど、送料が加算されなくって、送料を追加で払うから教えてとメイルしたなら、
うれしい、海外からははじめてな注文よ! 送るの楽しみ! とすぐに返事が。でも送料かいてなかった。。
あらためてメイルしたなら、arround $10 - $12 american dollarsって返事がきて、結局いくらやねん、と。心配になってきた。。

そういえば。
Hot Releasesからのローラースケートな女の子の自主3枚組のん、1月に欲しいとメイルしたんだけれど、音沙汰なくって、忘れていたんだけれど、先々週、トツゼンに返事がきたよね。3ヶ月、なにしてたんだろう。しかも、なにかとトレードしよう! って。ふつうに売ってほしい。。
一応、どんなのがよい? テープとか? と返したら、また返事ないよね。。


あと、テープ学校、無事オープンしていて、なによりです。
声かけていただいたけれども、ね。。
| - | 05:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Nostilevoからな“The Alliance”、All GoneからなFreind “Share the Joy”、そしてVAALDからなOlli Aarni “auringonnousu pikseleinä” とWhite Reisen
きのうの。
レコードストアーデイがたのしくって、きょうは反動でさびしかったり。
ほんと、マツダさんのおかげで、限定盤よりもzineつくった想い出のほうが、しっかり記憶にで。ありがとうございます。
わたしも十分にそこそこおっさんだけれど、仲さん、マツダさんと、ステキなおとなな方たちに囲まれてて、わたしもまだまだがんばらないとなとおもいます、よ。

レコードなことばかりだとカセットテープたちが嫉妬して、眠ってるあいだにテープで首をしめてこられては困るので、カセットテープのことを。

きのうの届きもの!
カセットテープが4本。

まず、Nostilevo直接でなのが、2本。
ことし、いっとう好きなレーベルのひとつなので、過去タイトルをと。
あたらしくなSiobhanの再発のんはMeditationsさん待ち。



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V.A. “The Alliance”
Jカードがかっこよすぎる!
Siobhanももちろんはいってるし、冬に買ったのんがもよかったBlue Krishnaも。
だいたいが、がびがびダンス、ってあらい説明でごめんなさい。まだ、ひとりひとりしっかりときけてない。




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Freind “Share the Joy”
All Goneから。
Nostilevoのお店で売られていた、Nostilevoからではないもの。見た目が気になり、試聴もないし、なによりJカードがステキ。

Travis Gallowayっていうひと。検索してもなにやってるひとかたどりつけない、とおもってたなら、Siobhanの本名だった。Bad User Experienceもこのひとだし、Traagも。
なんだ、買ってよかった。


A面。
覚えたてのようなギター爪弾きはへろへろなうえに、音質はつぶれきってるし、ローファイすぎてもはやなにうたってるかきこえない域でよどんでる低い声な歌。ところどころ、フィールドレコーディングっていうか拾ってしまった感があるざわついた空気ノイズも。

B面。いきなりドラムマシーンがやっぱりがすがす音質でとろとろとビートを。そこに渋さとか一切ないごぼごぼいうだけなベースの音。そして、どこかからきこえてきてしまったかんじなひょろひょろシンセに、きゅるきゅるなんの音だかもはやわかんない音。
そしてまたA面のような展開が。でも、ちょっとノイズが意識的にはいってる気が。いや、気のせいだとおもうけれども。リヴァーヴがかったギターがもはやローファイすぎてぐぼぐぼといってるだけにしかきこえないし、それをさらに意図的に混濁させてきてかっこよいとすらかんじてきたところで、ぶちん! ってすごいトツゼン途切れて終わります。最後まで抜かりのないローファイっぷり。

よくいえば、むかしのDirty Beachesのカセットテープを50回くらいダビングして、さらに50回きいてテープをへろへろにしたもの、ってかんじ。
この先、一切愛聴することなんてないし、誰にもおすすめできないあたりがよいので、おすすめです。

http://snakeland.bigcartel.com/product/freind-share-the-joy-cs





VAALDからな2本。
Hooker Visionがもはや休止してるんだけれど、Grand Evansのほうがきょねんからノイズレーベルをはじめて。3月バッチです。

http://vaaldnoise.blogspot.jp/




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Ollia Aarni “auringonnousu pikseleinä”
みんな大好きフィンランドのOus MalあらためNuojuvaっていうなまえで活動していたOllia Aarni本名名義新作です。Preservationに、Hooker VisionからOus MalにNuojuva名義で、そしてことしはSunshine ltd.から本名名義で。

タイトルを翻訳したら、ピクセル単位の日の出、とでてきました。

凍りついた空気のようなドローン、その先できーんという空気の張りつめるような音、そして、その雪しかみえない真っ白で冷たい大地に不時着してしまったプロペラ機のプロペラがさびしく回転してるような。空気はどんどんと凍えてゆき、遠くの斜面では雪崩のようなノイズが。飲み込まれてる、というよりも、すこし離れてみてる距離感があって、より壮大な景色が広がりますなA面。

はじまり、ちょっとあたたかみのあるシンセの音のゆらめきが   ふわふわゆったりと、その底でテープなノイズのような音がさわさわと流れになって。A面の雪解けというか雪崩が去ったあとの春到来感なB面。いや、まだまださぶそうだけれど。そして中盤からはノイズがなんだけれど、このひとのノイズは粒子こまやかで、自然と耳と毛穴からしみこんでくるかんじ。ステキ。








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White Reisen “Dektol”
まだきけてないし、誰だかしらないけれど、映像だけみて、いっしょに買った!







Jカードがみんな黒く粗くでかっこうよい。


京都のひと、きょうもすごすぎる。こちら、注文してたの、Hospital Productionsからなヒョウのんと、Lee Nobleとderek Rogersユニットの2つしかない。。
Isnaja Dui、まえは本人レーベルの追ってたけれど、すっかりとぎれてしまってた。またちゃんと追おうかしら。

http://biwakotower.blogspot.jp/2014/04/sewn-leatherhundebiss-bertrand.html
| nostilevo | 04:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |