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Dirty Dirt

KyeからのGood Area “French Antarctica”
もう。
このままカセットテープと添い遂げる、とおもっていたところに、おもいがけないことがまいこんできて、あたふたな日々。
カセットテープをたくさんきく、スタイルがよい、メガネ、しか取り柄のないじぶんなところに、まさかなかんじで混乱していて、ようやっと状況をのみこめてきたかんじ。
いやいや、ぼやかさずにかかんかい、Twitterでなんとはなしにバレてるし、ぼやかすほうが気色悪い、とおもわれてるだろうからかきますが、女の子です。そう、女の子です。どうしましょう。めっちゃかわゆいです。
こういうことあると、どうしてよいかわからないまま相手が過ぎ去っていってしまうか、こちらがあたふたしてるまにたいへんなことになってしまうかで、いつも結局続きやしないところ、わたしが残念なんだとおもいます、よ。

カセットテープをきく数に関しては世界レベルに達してるとおもうんですけど、恋愛やらに関しては中学生レベル。ずっと受け身できてしまったため、もう。
でも、今回こそはと。

キモイ。
たまに更新したとおもったら、35歳そこそこおっさんの恋愛への悩みみたいな、キモイ内容ですいません。
あたふたなあいまにも、カセットテープやヴァイナルはぽつぽつと届いています。

キモイ日はキモイ音楽を。


Good Area “French Antarctica”
Kyeからです。
誰やねん、これ、っていうはなしですが、誰やねん? なままです。誰ですか?
おおよそメンバーらしきふたりの写真のポストカード。
パンツ(ズボン)ぴっちぴちなはげちゃびんと、これまたパンツ(ズボン)ぴっちぴちな女の子。




とんがったフレーズのギターの音はとがらせず、フリーなジャジーなサックスが自由を奪われたようにぐずぐずに、リズムマシーンの簡素な反復のなか、へろへろに。もういつまでたってもへろへろに、ただただすすみます。
A面、B面つづきになっていて。
A面最後のほう、リズムマシーンの音がへんに反響。
そしてB面、ようやっととんがったギターがちゃんととがった音を、とおもったら、なにかしらのサンプリング、っていうかうしろでなってる感。そうラジオがなりはじめて、それに呼応してるのか勝手に吹いてるだけなのかのサックス。
また、リズムマシーンのビートがはいってきて、ちょっと音が厚くなるのもいっしゅん。ノイズにかきけされ、っていうかノイズというか水の音。きれいな雨音だとかではもちろんなく、水道水じゃー、なかんじで。そんな物音にかきけされながらギターがぺなぺななって、トツゼンに終わります。

終始ゆるゆるへろへろなんだけれど、そのゆるゆるへろへろかげんの反復なかんじが妙にうつくしく心地よく。
暗黒な心持ちをほぐすのに、とても。いや、逆に腹が立ってくるひともいるやもだけれど、ぎりぎりで腹が立たないよさがあるとおもいます。
Kyeはやっぱりすごいな。Call Back The Giantsもことしベスト入りさせたいくらいだし、きょねんのAstorもベストに入れなかったのをずっと後悔。

そして、これがMeditationsさんにまだ残ってるというふしぎ。あっ、これが即売り切れると焦ってしまうあたり、ズレてるんだとおもいます。



キモイ、はずがうつくしい音のことをかいてしまった。

もう。
ちょっとまえに7月まとめをかいたところなのに、もう8月まとめをかきはじめて。
あと9本でことし200カセットテープ。
きょねんが95カセットテープ、246ヴァイナルだったんで、逆転なかんじ。いや、ヴァイナルもことし、122いってしまってる、わ。
なんか、最近、カセットテープが本気でもりあがってる気がしてきて、セカイの端っこであるわたしなんかは、これからどこへゆけばいいんでしょう。フロッピーのんはそうみなくなったしきけないし。Deep Magic関連にLuke Wyattが連発してるみたいなCD-Rなのかしら、とおもったり。でも、やっぱりカセットテープはこれからもちゃんと追います。


あの方がよくすすめてたSellorekt/LA Dreamsのベストがでてて、あしたお店でかけようとおもったら、CD-Rが切れてた。うちのお店よりも、駅前ブックオフのBGMのほうがまだ古本屋らしさあります、よね?



| - | 02:52 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
Peak OilからなSlow Walkers “s/t”
浮ついています。
きょうは休みで、夜に家をでて駅でむかうとちゅう、バーレスクな子ぉとばったり、すこしはなしただけで、浮ついてる感見破られるくらいに浮ついているんで、なんとか平常心をとドローンをきく日、というかGrouper祭でした。

とくに。
夕方の雷雨なときに、がらごろ、ざざざざいう音でごまかされるんではとおもい、イヤーフォンではなくスピーカーで大音量にて、これきいてました。


Slow Walkers “s/t”
Peak Oilから。
Room40主催なLawrence Englishと、我らがGrouperのLiz Harrisさまユニットです。きょねん、ふたりのライブな映像がでていたりで、ようやっと、音源としてまとまったかたちで。
Room40からはGrouperは “Hold / Sick” をだしてはりましたね。あれ、買えんかった。
Lawrence Englishはツジコノリコともだしてましたね。あの、ビールぶっかけ、な曲がトラウマティックに好きです。
インナーはLizさん手描きな文字のんが。



Lawrence Englishといっしょなんで、かなりミニマルなドローンにしあがっております。でも、いままでのアルバムのなかでは、わたしがみききしたGrouperのライブにいっとう近い気もします。
どっちがなにをやってるんかはちゃんとはわかりません、が。

A面。
チューニングのあっていないラジオのざわざわノイズからはじまり、いっしゅんの間のあと、透明な靄がひろがります。ごおおおおという飛行機のようなノイズは絶対にLizさまのカセットテープですよね、そうですよね、っていっても、誰かきいたひといますか?
そのあとも、ものすごくゆったりと暗黒な靄が部屋のなかにみちてゆくかんじが。あまりに穏やかに暗黒だから、もうこのままセカイが閉じてなくなってしまうんでは、それもよいかしら、っていうくらいな穏やかさで。

B面。こちらがとくべつすばらしい。
地面にはいつくばるようなごごごごいう音が重苦しく反復したあと、一切が存在しないものすごく静かな空間がぽっかりと。なんか、音をならしていな いときよりも静寂感。ちょうど雨もやんで、ききながら、こわくなったくらいで。そこに風がしずかに通り過ぎる感じの音が。真っ暗な閉め切った部屋のなか に、すきまもないのにすきま風がふいてるような、ちょっと別なセカイへ旅だってしまったかんじがします。その隙間風は増幅して湿度を帯びて、靄となって、 部屋のなかを満たしていって。このあたりの音の配置というか、バランスはLawrence Englishがいっしょだからなんだろうなとおもいながら。
そのあとは、靄のかかったギターのつま弾き、Grouperのときよりもちょっとちからのあるかんじで、そのつま弾きが透明な靄のなかへ吸い込まれていってと。

ラップトップなドローンのんって、いつしかエレクトロニカ方面とともに、きかなくなって、なんだけれど、ひとまわりして、もうそろそろあり、い や、まだなし、とかおもいながら、これはGrouperの微細で透明な靄と、ちょっと無機質な静けさがものすごくよく混じり合っていて、音がというより空 間がかわるかんじがします、すごい。

ことし再発、そしてむかしの音源の、っていうのは、あれはあれでものすごくうつくしいし、とても好きだし、なんどもきいたし、ヴァイナルのベスト を選ぶんだったらやっぱりいれてしまうけれども、やっぱりいまのGrouperと比べたら、物足りないとはおもいます。おおよそ、セカイで求められてる のって、いつまでもTypeのころの雰囲気なんだろうけれど。で、実際きょうもきいてしまったし。でも、ライブをみたかたなら、Slow Walkersをきけば、ああぁってなるとおもいますので、みつけたなら、ぜひ。Grouper絡みで400枚は殺し合いが起こるのではくらいに壮絶な限 定数。きょねんのSleep (Fragment) もそうだけれど、もうちょっとつくりましょうよ、買う方は冷や冷やです。

レーベルは予約段階で品切れ。。

http://www.thisispeakoil.com/

GROUPER + LAWRENCE ENGLISH -- 'Wake' from ROOM40 on Vimeo.



'Wake' from Slow Walkers - Lawrence English / Liz Harris from ROOM40 on Vimeo.






きのう、おとといの届きもののこともかきたかったけれど、もう。
そう、ちょうどRoom40からなMarina Rosenfeldが届いたんだけれど、ここからの前作も女の子声と電子音がそれぞれ勝手なことを勝手にすすめているかんじですごくよかったんですけど、 今作もさらにすごい。前作はたくさんな女の子が演劇っぽいかんじで絡んでいたんだけれど、今作、声はひとりのひとが、で、より。
はじめ、気づかず33回転できいて、あぁ、すごい、ときき終わってから、45回転だったんだ、って気づいたくらいにすごいです。またかきます。

あしたは西荻窪でバーレスク。今回は当日しごとなんでまったくお手伝いしていないけれど、こちら、しごと終わったら顔だします。西荻の方はぜひ。
| - | 03:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
digitalisから3本、そしてもうすぐカセットストアーデイではあるけれど

カセットストアーデイが。
気づけばもう2週くらいです。トウキョウはこのままTBAなまま、なにもないままなのかしら、とおもったら、さきほどTBAすら消えました。
この日が制定されたん知って、わぁきゃあ!ってなったのって3分と29秒くらいで、でる予定みたいなんをみて、げんなり。
カセットストアーデイなのにわたしの好きなカセットのレーベルが参加してない。
SicSicにいたっては、その日はしごと休む、とまで。
Helmは欲しい。あといくつか欲しいけれど。
インディーのおっきなところがこれまでのんを無理からにカセットテープで再発して、どや、カセットテープおもろいやろ、ってなぜかうえから目線で 語ってきたり、ふだんカセットテープに興味のないひとがその希少なんを手に入れて、カセットテープたのしいで、と1週間くらいつぶやく日、ってかんじです かね。
レコードストアーデイよりもたちが悪い気がしてきました。
やっぱりカセットテープでだすべきひとと、ださなくったってよいひとってあるとおもいますし、そこからカセットテープをきくようになるのってその何割なんだろうとか。
カセットな日なのに、ふだんカセットばかり買ってるわたしたちがたのしめないって、なんなんだろう。
もはや、わたしが買ってるカセットテープのこととかではなく、ちがったカセット、ファミコンのカセットとかの日なのかしらとさえおもったり。
せっかくなんで、なんかたのしいかんじになればよいのにとかおもったりしながらも、土曜ってしごとだ、わたし、はなから関係なかったとおもったり。


きょうもカセットテープが届きました。
digitalisからな3本。
内容はまえにかいたような。



Aloonaluna “A House Made of Cloud & Bone”


FOODMAN “「IROIRO」”


The Afternoon Exchange “s/t”



digitalisっ子だし、Brad Rose絶対主義なんで、ここからのんがくると、わあきゃあなります。ことし、気づけばSculptureのほかはすべてそろえられてる。ことしはがんばって全そろい目指してみようかしら。


ことし、カセットテープが189本に。あと11本で200本記念。100本なとき、なんかせねばとひっそりzineをつくりはじめて2日でやめま した。字ぃが汚く。でも、やっぱり紙な、ものなのってあこがれがありますな、とかかいたらやらなきゃいけないんで、かかなかったことに。これからも、ほそ ぼそ、ここでかいてゆきます、ね。
| - | 04:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Exo TapesからなLace Bows “Bows of Summer” などこの1週間な3枚と7本
きゃあああああああ!



きぃいいいいいいい!


びゃあああああああ!



むぉおおおおおおお!



Ahhhhhhhhhhhhhhhh!



캬아아아아아아아!




かかない1週間なうちの届いたものたち。
かかなくってもきゃあきゃあいっています。

うえのんから。

Constellation Tatsuから直接なん。
Panabrite、Grapefruit、そしてBataille Solaire。
海をわたってくるあいだに、Panabriteはケースがばっきばきに粉砕されていました。









Leaving Recordsから直接なMatthewdavid “Mindflight” はぜんぜんこなくってどこかで迷子になってしまったのかとあきらめかけていたんだけれど、無事。

http://leavingrecords.com/releases/lr025-matthewdavid-mindflight/


きょうがたいへん。いちどきに届きすぎ。
でも、ジャンルかたよりがけっこうばらばらで、たくさんきけました。
海の向こうからのんは、すべて郵便受けに無理からつめこまれていて、ぎゃん。



Peak Oilに直接予約していたSlow Wakers “s/t”
どこですか、誰ですか? となるやもだけれど、これ、Lawrence EnglishとGrouperなLiz Harrisさまユニットです。レーベル側は予約なうちになくなってますけど、きょねんなライブであったGrouperっ子たちは買えたかしら。

http://www.thisispeakoil.com/

'Wake' from Slow Walkers - Grouper / Lawrence English from ROOM40 on Vimeo.




Baroからも直接なん、Odd Nosdam “Trish”
感謝ってかかれた紙があって、注文したひとをちゃんとみてくれてるっていうよいレーベル。カセットテープを細々と海のむこうから買い集めてるような暗いニンゲンにとって、ひととふれあった感がかんじられて、きゅんとなります。
マスタリングはMatthewdavidで、注文なとき気づかなかったけれど、これもGrouper参加です! きゃあ!




Meditationsさんからは2枚と1本。
ゆるゆるヴァイナル2枚は
Wanda Group “Masculinity is A Wonderful Thing” Where To Now? から。
Yong Yong “Love” Night Schoolから再発。
そしてGrouper系森感ありなGood Stuff House “Untitled” Holodeckから。

http://wheretonow.bigcartel.com/product/wanda-group-masculinity-is-a-winderful-thing

http://www.nightschoolrecords.com/Yong_Yong.html




Exo TapesからなLace Bows “Bows of Summer” はあいかわらず25本限定で、ここ、まえよりもちょこちょこと話題になってきてるとおもうんだけれど、やっぱり買えてしまうあたり相思相愛感。
Jカードの写真な男の子のシール付。誰?
水のなかで強い光が乱反射するようなノイズとギターのゆらめき、どこの国だかわかんないかんじの、もはやニッポンの祭のような夏の太鼓のようなリ ズム、そしてThe Beatlesっていう60年代? のバンド曲、Dig ItにThe Long And Winding Roadがこれでもかとげしゃげしゃにされていたりとおもったら、心地よくいやしてくれる浜辺での夕暮れ感アンビエンスもはなっていたり、それがローファ イな音でくりだされていて、カセットテープにぴったりな音。そして夏にもぴったり。夏のあいだに届いてよかった。夏らしいことひとつもしていないけれど も、わたし。
いままでのかんじだと、Exo TapesのんはMeditationsさんにははいってますんで、みつけたら、ぜひ。カセットテープででてるんだから、やっぱりカセットテープでっておもいます。





1週間ぶり、なんで長いめで。ちゃんとかけてないものはあした以降、ちゃんと。
ほんと、まったくかけていませんでした。
あんなにかいていたニンゲンがトツゼンにかかなくなってしまうゲンインとしてかんがえられるもの。

その1。かいていた道具、つまりパソコンが故障してしまったとか。インテルまだはいっていないころのわたしのiBook G4ちゃんは起動ディスク、ドライブ、HDDと画面と音のほかはすべて外付けな状態のまま、ぴんぴんしております。

その2。お盆で旅行へいっていた、とか。ずっとしごとでした。お盆は毎年買い取りまみれといそがしくって、休みをずらしてとるんだけれど、ことしは肩すかし、暇であった。こんなことなら休みとって京都へいって鮎ドッグ食べたかった。

その3。かけないほどの体調不良。そこそこおっさんなんで、1年をとおして、寝込むこともないけれども、体調がよい! っていう日もないくらいに不健康でもあり健康でもあり。

その4。恋人ができてブログどころではなかった。
これが正解です。
先週、しごとからの帰り道。きょねんからずっと気になっていた子ぉにばったりで。
目がおっきくって、陰があって、でもちょっと天然な。
シン・ミナ似、というかシン・ミナです。
そう、近所のレンタルDVD屋さんのまえを通ると、お盆セールで安くなっていて、ちいさいお店だからいつもみたいやつが貸し出し中でなかったんで すけど、はいってみたならセール中なのに、きょねんからみたかったもの、アラン使徒伝がありまして。ほかにもどんなんかしらとみたかったドラマあわせて上 限の20本を借りて、届いたものをきくほかの、ここをかくのんとか、買いものへゆくのんとか、探しもの調べものな時間をぜんぶDVDの時間にあててしま い。
で、みおわってしまって、とてもさびしい。。
もう、その近所なところにはみたいっていうのんあまりないんで、きょうからちゃんと復帰です。メイルにもお返事できていなかったり、ひとにあうのも朝までDVDみてしまって起きれなくって流れたりと、ごめんなさい。
こんなだから、現実で恋人ができないんだ、わ。そして、このままことしの夏も恋人なんてできないまま、終わってゆくんだわ、とかおもいながら、家でたくさん音をきけてればそれがしあわせっておもえてしまってからもはや何年もすぎてしまって、危機感さえ、ない、やばい。
| - | 04:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
7月まとめ
いまさらながら。
7月まとめを。中途半端な時期になってしまったんで、さらりと。

ふだん、きくのんでせいいっぱいで、ほんとかけなくなってきました。
ここではかいていないけれど、なもののほうがおおいっていう、ダメさ。
PCでなら、横っちょにTwitterのんがでてるはずなんで、そっちに日々届いた、買った、というのんは必ずなんで、もうそちらだけでよいのんではとおもったり。


今月は、なによりしー辰です。
Constellation TatsuのSummer Adventureその1です。
これ、3本ともにすごいです。
AloonalunaとMotion Sickness Of Time Travelっていう地下カセットテープ代表女子ふたりはもはや安定感のある不安定シンセ。
そして、White PoppyはNNFからことしヴァイナルがでて人気がでる予定です。NNF、やっぱりなんかSilkと同調なん多くって、まえはレーベル追いしてたけれ ど、いまはかなり無視していて。それを救うのはやっぱりあたらしい女の子だとおもいます。やっぱり男よりもね。ヴァイナルなんでこれよりよいだろうってい う期待だけで、もはや後半のベストのうち1枚。
で、ジャカルタのSawi Lieuが、これまたすばらしかったです。近未来の都市を背景に水しぶきあげながら水面ぎりぎりを滑走する近未来なのりもの感がすごい。ちょうどMeditationsさんには再入荷してます、よ!










そう、ジャカルタでなにが起こってるんでしょう。Lillerne TapesからのStrange Mountainもよかったのです。ここBlanche Blanche Blancheのひとのんもよいです。




あとWWC。
水しぶきシンセ反復ダンスは先月のSteller OM Sourceくらいにわたしを勢いづかせてくれます。




Goatyのカセットテープ、ふたつともよく。
とくにChickletteね、こういうきたない音をだす女の子が大好きです。





Stefan Blomeler & Claire。ClaireちゃんはFeatureless Ghostのひとなのね。きょねんなにもわからないまま買ったNight Peopleのんもよかったですね。ぶよぶよなシンセにうたにならない声の重なりとリズムマシーンと、好きな音です。そしてここのレーベルのコンピレー ションもかなり気になるひとが。





そしてSpace Slaveのいっきょ9本うち1本は2本組みなため計10本。これで調子崩した感があるんだけれど、どれもよいです。やっぱり飛び抜けて4人split は。Guenterさんはもはやメルヘン域。Panabrite本名名義なN Chambersもゆったりめな海の底感、そしてAfterlifeなCliffsidesが最後にそれまでのおだやかさすらぶちこわす光の強さで。
あとおまけなPierrot Lunaireがそのつぎに好きっていう。まとめて買ってよかった。





Exo Tapesも調子がよいです。ただのギターアンビエンスではない、声の加工にといろいろとためしてきてるところがたのしいTangles、そして Former SelvesとLace BowsユニットなParallivesもFSのいつもな甘さがさわついた音やたくさんの音の重なりのなかにまぎれていてステキであった。
Lace Bowsの夏アンセムなんは、夏のあいだに届くかしら。





カセットテープのほかはやっぱりDeep Magicが。
ただきれいなだけのアンビエンスはもうお腹いっぱい、というか耳いっぱい。こういうきたなさといっしょなん、さらにかっこうよいです。テープな音、変調ヴォーカル、クラシカルな音、シンセな音、ドローンと好きな音すべてがつまってる。見た目も男前でなおよし。

http://soundcloud.com/preservation/brighter-days-by-deep-magic



そうだ。
7月はじめすぐはまだ韓国からな子ぉたちがいて、きょねん、CDではいっとうきいたイ・ランちゃんのツアーCD、それの正規盤をようやっと。
そしてその日にAsunaさんのライブへいって、Each Organの再発を。ニッポンドローン界では、いっとうだとおもいます。ちゃんとしたひとのドローンなら、たいがいどれきいても心地がよいです、が、 Asunaさんはその音だけでなく、鳴らすまでの過程がすばらしいし、解体したオルガンの細部からすくいあげた音がこわいくらいに荘厳に響いて、すばらしいです。


では7月まとめ。
32カセットテープ 14ヴァイナル 5CD

買ったもの。
カセットテープ
Alphabets Heaven “Mountain Sound” (Cleaning Tapes)
WWC “meditations / industry” (Obsolete Future)
Strange Mountain “Slow Midnight” (Lillerne Tapes)
Zach Phillips “Recorded In Heaven” (Lillerne Tapes)
Yong Yong “Meet Lord Prince 'I' Infinit” (Goaty Tapes)
Chicklette “The Loneliest Bitch” (Goaty Tapes)
Dirty Beaches / Tonstartssbandht “split” (Spacebridge)
Polska Radio One “Новый Космос (сингл)” (Spacebridge)
Mater Suspiria Vision “Atem” (Phantasma Disques)
JU4N “Vaporware” (Holodeck)
Hobo Cubes “Rapid Glow” (Jeunesse Cosmique)
Aloonaluna / Motion Sickness Of Time Travel “split” (Constellation Tatsu)
White Poppy “Drifters Gold” (Constellation Tatsu)
Sawi Lieu “Pasaraya” (Constellation Tatsu)
Tangles “ricky egan” (Exo Tapes)
Sunny Dunes “Anhydride Tapes” (la cohu)
Günter Schlienz / Kyle Landstra / N Chambers / Cliffsides “Swim Trunks” (Space Slave)
Attenuated “Deep Opacity” (Space Slave)
Calypso Borealis "Agaw Shasha” (Space Slave)
Vermillion Father “Sietch Tabr” (Space Slave)
Dark Matter Travelers “Lotus Birthing The Cosmos” (Space Slave)
Cape and Cowl “Revealed in Light” (Space Slave)
Clime “Two Crests” (Space Slave)
Mortuus Auris & The Black Hand “Massacre in Catena Valley, 1971” (Space Slave)
Pierrot Lunaire “Imitation of Life” (Space Slave)
Parallives “Ex Nihilo Nihil Fit” (Exo Tapes)
Sunny Dunes “Wash, Then Dance // Never Soon” (Carpi Records)
Les Halles “Home Away From Home” (Carpi Records)
V. A. “The Instructional Media Guide To Mindful Internet Exploration” (Instructional Media)
Stefan Blomeler & Claire “Worlds Beside Worlds” (Instructional Media)
Rangefinde “Night Ride” (Bun Tapes)
PrismCorp Virtual Enterprise “Homeトレードマーク” (Beer On The Rug)


ヴァイナル
Keith Fullerton Whitman / Floris Vanhoof “split” (Shelter Press)
Ü “Great Does of Monotonous Techno” (digitalis)
V.A. “Modern Duet” (Goaty Tapes)
Antti Tolvi “Pianoketo” (fonal)
Bitchin Bajas “Bitchitronics” (Drag City)
Deep Magic “Refelctions of Most Forgotten Love” (Preservation)
Nate Young “Blinding Confusion” (NNA Tape)
Paula “Relaxed Fit” (Ethereal Sequence)
Kwaidan “Make All The Hell Of Dark Metal” (Bathetic)
Cough Cool “29” (Bathetic)
Ruby Pins “s/t” (M'Lady's)
Tuluum Shimmering “Ulau Tau Spirit Of The Sun” (Aguirre)
Basic House “Caim in Bird Form” (digitalis)
Moon Ate The Dark “Molt and Grow” (Brian Records)

CD
이랑 “욘욘슨”
asuna “Each Organ” (円盤)
Nouveau Zodiaque “EP” (Hobo Cult)
DJ / PURPLE / IMAGE “Head Tear of The Drunkun Sun” (Chance Images)
Ryan Francesconi & Mirabai Peart “Road To Palios” (Bella Union)


いただきもの
Placeholder “Under EP” (Hush HUsh Records)
WANDA GROUP “GET INVOLVED IN MY THROAT”


で。上記のことすべてをすっとばすくらいに、f(x) “Pink Tape” が。
Motion Sickness Of Time Travel並みに好きなため、せんかたない。
みんなめちゃくちゃにかわゆいんだけれど、ソルリが今回の衣装とか髪型とか、かなりしっくりきてて、どうしてもみてしまいます。
そしてTapeなかたちなのもよいし。
で、きょう12日はルナの誕生日です。センイルチュッカヘ!







8月は、ってもう半分ちかくはすぎてしまってますが、しー辰の夏その2が。
あと、かなりかかってるものが届いてくれれば、それだけで。
| まとめ | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Tsembla “Nouskaa Henget”、 そしてTorn Hawk & Karen Gwyer、Butterclock、Invisible Pathなど
水曜から。
鼻蛇口が崩壊で、この夏3度目の風邪の波が。
きのうはへろっへろ、o f f Loveゆこうとおもうも、お店をでたのが、ライブ開始時間っていう、ぎゃん。

きょう。
まずは駅近くのパンダ病院へゆき、薬もらって、新大久保へ。栄養を、とたくさん食べて、薬飲んだらかなりすぐにきいてきて。
そのまま原宿Big Loveさんへ。なんか休みの日になるたびに、体調悪くって、ひさびさです。


Tsembla “Nouskaa Henget”
New Imagesから。
きょねん買った2009年のvauvaからな7インチがよかったフィンランドのMarja Johansson。フィンランドものだとTomutonttuもだしてたDucktailsレーベルのNEw Imagesから。

ころころとはねまわる電子音と早回しのような音、そこに低音のビートになりきれない音の反復とうたになりきらない声の反復、で、おもちゃっぽい音のゆるい洪水。
パーカッションの音のようなおおよそ電子音のリズムが気まぐれに走ったり止まったり、そこに牛っぽいどうぶつのなきごえのような音だったり、東洋 ティックなベルの音がなんか音程はずれてるようなんだったり、笛音がひょろひょろでたらめに絡み合ったり、とHertta Lussu Ässäとかに通じるフィンランド感があります。で、そのうちひとりなKuupuuにもあるインド感も。
Lau Nauちゃん旦那なインド帰りのAnnti Tolviさんが参加してるっていうので、納得な音。

おもちゃっぽい音反復ミニマルなリズムの、とおもったら、トツゼンにふわあああんとフィンランドの森の奥にインドの広大な景色を広げてみたり。
音のつらなりがひとつのメロディをっていうよりも、もこもこ、ひょろひょろ、ぴこぴこと、たくさんな音がよせあつめられて、ゆるくリズミカルなト ラックになってるようなつくり。その端々にシンセやらサンプリングの音がこれまたゆるくちりばめられてアクセントになってるような。
そして、B面3曲目あたりから、テープの掠れのような音だったり、サンプリングにコラージュにと、けっこう細切れたくさんつめこんで、ばしばしばしばしとドラムパッドぽい強引な音とかもはいってきたり。

とくに最後のちょっと長尺曲がよいです。ぐずぐず伸びきったテープのようなゆらめきドローンに、サンプリングされた音のコラージュがぶちぶちとち りばめられて、で、そのうしろでやっぱりインドっぽい音とぴょこぴょこはねまわる音、弦楽器のつま弾き、そしてなにかしら壮大な広がりのシンセとうつろっ てゆき、きたない音になりそうでいて、やっぱりかわゆさ勝ってるかんじもよいです。

森の奥のぽっかりあいた場所に、おもちゃの楽器をばらまいたなら、そこいらにいた精霊っぽいものが取り憑いて好き勝手にひっそりと遊んでるかんじで、ささやかにかわゆいです。
Kuupuuちゃんのをもっとミニマルにしたかんじが。フィンランドのあのあたり好きはぜひ。

http://soundcloud.com/new-images/tsembla-aivojen-pimeydess








前作なIkuisuusのんはここで。






Torn Hawk & Karen Gwyer “Cowboys (For Karen) ”
No Pain In Popから。
Luke WyattものはぜんぶききたいからDJなんてしないけれども12インチも買っちゃいますよ。
ことしのCD-Rな “10 For Edge Tek” がずしずし重く太くなのんになっていたけれど、またぎらぎらなギターなかんじ、さらに女の子とであってしまったがための艶もあったりで、またこれもよいです。




女の子と、っていうのでBig Gold Beltっぽいのかしらとおもったけれど、これもまたよい。そして、Big Gold BeltはまだまだかっこうよいっていうLuke Wyattは音でもすごい。



Alice Cohenが撮ったのもあります、よ。





Butterclock “First Prom”
Big Loveさんからです、これ。
これ、o F F LoveさんレーベルからのCDのん持ってしまってるけれど、今回も帯に真っ白ヴァイナルに、インタビューに、ミニポスターにとすごい凝りようで、買ってしまいました。
かわゆいのんか、かわゆくないんかちょっとわかんないところもよい。いや、かわゆいんだけれど。







カセットテープ。


Invisible Path “The Levitating Mirror”
Not Not Funから。
ここからでてdigitalisからもCD化されてたBarn Owlのんにメンバーとして参加していたMichael Baileyさん。今回買い逃しなEnsemble Economiqueとまだまだサイケデリック、ドローンなひともいるし、Ensemble Economiqueのんはすごくよいらしいしと、NNF復活(わたしのなかで)も近いやも。いまからききます。

こんなひと。

http://theinvisiblepath.bandcamp.com/


で。
Chiroさん写真展にThe Courtneysのんがたくさんでうれしくって、仲さんとあのふしぎな国内盤、ほんとふしぎだというはなしを。Wallnutsの次号はヴァンクーヴァーな人たちの特集らしく、たのしみ。


それから。
そう、ほんときょうは家で眠って休んでが正しい過ごし方だったはずだけれど、断髪の予約をいれてしまっていて、きょうを逃したら再来週とかになるんで、外のセカイへだったんです。
いつもどおり、髮のはなしなんて一切しないまま、おたがいの最近いったライブのはなしばかり。あちら、ビヨオクの科学なんとか館のんいかれ たらしく、すごくちかくで、たのしかったみたい。
で、いつもどおり、男前に、というかオカマ前にしあがって、すこしだけ涼しくなったんで、残りの夏をなんとか乗り切ります、ね。
昼から出歩かねばな日に限って体調悪いしめちゃくちゃに暑いしで、もう、この夏分くらいの日光は浴びた気がするんで、もうあとは引きこもります、ね。
| - | 02:54 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Call Back The Giants “The Marianne”
きょうは。
ついに鼻蛇口が崩壊です。汗だか鼻からの水なのかわからないくらい。
でも、これだけはまだあるうちに、かいておきたいので、ざざんと。

きょう、Meditationsさんから届きもの。起きて家でるときに不在なお知らせがはいっていて、あらら、寝ていてきづかなかったのね、わたし。
だから、帰りに郵便局へよって。
ヴァイナル2枚。


Call Back The Giants “The Marianne”
グリン色なクリアヴァイナル。
Kyeってちょっととっつきにくいけれど、買ってきいたらすばらしいんですが、Graham Lambkinのシヴィック録音のんとか、Astorとか、って2枚しか持っていない、わたし。
Kyeからの父親と娘ユニット。夫婦なのはよくあるけれど、父娘ってはじめてやも。
ジャケットの写真は娘のChloeちゃんによるもの。


A面。
海鳥たちがぴやあぴゃあなきわめいてるまうえ、巨大な緑色の塊がゆったりと降りてきて、やわらかい光でその海鳥たちをつつみこんでゆき、すべてを 飲み込んだあと、オルガン? シンセ? の黄昏た音のつらなりの重なり。中盤にはいってくる低く崩れそうな音の反復がとてもよい。そこにトツゼンに父親の変調声な語りが加わったり、ごごごご雷鳴 のような音がはいったりしながら、シンセがきらびやかにあたたかい光を巻き散らしたあと、雨音がしずかにさわさわと。

動かない動画。



B面ははじめからはねまわるシンセ、そしてサンプリングなのか父親声なのか、変調な語りがはいってきたあと、どたどた、がしゃあああああと、鉄が こすれるようなノイズの嵐が。その火花のが変化したかのようにシンセがすこしはいってきたとおもったら、おだやかなドローンに語りが。そして、まっすぐな 音のシンセが宇宙空間をおだやかにつくりだしてゆき。

全体をとおしてゆったりとうつくしいです。シンセがたたみかけてきたり、ノイズもはいったりなんだけれど、つねに澄んだ印象があるし、シンセの音もひとつひとつの音の質は深いけれど、重くるしくなくって。ちょうどベルギーな方たちのような。
あっ、ことしのNEw ImagesのんよりもまえなFuture Shuttle好きな方も気に入るはず。
digitalisな透明シンセ感に、Kyeのさわさわ感もあるし、変調な語りにどたどた感はDeep Magic方面でもゆけるかんじが。いや、すごい。

http://kyerecords.blogspot.jp/

こんな音、父と娘ふたりでだしてるなんて、どんな親子なんだろうと画像を検索したら、娘かわゆい。わたしのなかでの地下アイドルにひとり加わりました。よくいう地下アイドルではなく、ほんとに地下な音のアイドル。

http://www.discogs.com/viewimages?artist=Call+Back+The+Giants


Meditationsさんにまだあるよ! 試聴もあるよ。

http://www.meditations.jp/index.php?main_page=product_music_info&products_id=11645


もう1枚はDecimusの10ですが、いまな体調できく勇気がないです。いや、NNA Tapesからの流れだと、案外きけるやもとかおもいながら、もう眠ります、ね。

あっ、あとExoだ。
Exoといっても、KなほうではなくTapesのほう、いや、f(x) なPink TapeのTapeではなくって......ってK絡めるのん、うっとうしいですか?
ポルトガルなExo TapesからLace Bowsのん予約はじまりました。
あいかわらず25本なんだけれど、また買えた。ここのん、数時間で売り切れてもよいくらいな音ばかりだとおもうんですけど。Exo Tapesの話題をしてるのって、セカイで何人なんですか?

http://exotapes.tumblr.com/


| - | 03:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Constellation TatsuのSummer Adventureその2が
きのう。
1日遊んだだけで、きょうはへろっへろ。
冬は冬で体温を維持するために栄養をつかってやせるし、夏は夏でただただやせて、体力がもちやしません。そんななんで筋トレーをやめてるんですけ ど、そしたら筋肉が落ちてよりやせてしまい、ベルトが追いつかない。びっちびちなCheap Mondayのパンツ(ズボン)が働いてるとずれてくるっていう救いのなさ。だからって、食べれないし。どうしましょう、か。

注文のことだけかいて、なんとか7月まとめをしあげます。
しー辰ことConstellation Tatsuの。
Summer Adventureその2が発売しました、よ。
その1が7月のベストバッチ(ってそんなことばありますか?)でした。MSOTTとAloonalunaっていう地下女子シンセsplit、 Sawi Lieuの水しぶきビートとアンビエンス、そしてことし後半NNFからヴァイナルで人気爆発予定なWhite Poppyっていう幅の広さもすごいです。

その2もかなり強力です。
PanabriteにGrapfruit、そしてBataille Solaire。









まえふたつはもうなにもかかなくったって、よいですよね。
今回はやっぱりBataille Solaireです。
なんどかかいてますけど、モントリオールのGalloさんにつぐ男前、Asaël Robitailleです。Ramziな子とBAAL ASTARTÉっていうユニットをやっていたり、Jef BarbaraやFemminielliのライブで演奏していたりな。
もう、この映像はなんどみたことでしょう。



Baalなんたらはいつまでたっても買ったのわたしだけ表示ですが、誰か並びませんか?



で、今回の夏バッチがでるかなりまえから映像がでていてBrad Roseが取り上げていたりとちょこっと話題になっていました。いよいよです。

Bataille Solaire "Mangrove" from BELLOQSHhhhhhhh on Vimeo.



Bataille Solaire "Sauropodes & Acacias" from BELLOQSHhhhhhhh on Vimeo.





直接まとめてだと、Jカードのデザインしてる方のポスターもらえます。
普段、ヴァイナルは買うけれど、カセットテープはあまりっていう方、カセットテープに興味が、でもどこのから買えばよいかわかんないという方、ここのんはぜひです。そして何本作ってるのか、なかなかなくならないっていう安心感もあります、ここ。Meditationsさんには毎回で、直接注文と時期もいっしょなんで、直接はこわいという方はそちらで。過去カタログもあったりします、Meditationsさんには。

http://www.ctatsu.com/adventure-part2/


もちろん。
みなさん、Dommuneはみられましたよね?
Dustin Wongと嶺川さん。帰宅してからなんで、Dustinソロしかみられなかったけれど、かわゆさとぎゅんぎゅんなギターからなはじまりなギャップでもう。あたらしいアルバムからの曲もやってくれたりと、たっぷり堪能できました、よ。
心残りといえば、はじめに司会ででるときいてたPLANCHA921さんの姿をみられなかったこと。くやしい、わ。
| - | 03:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Ruby RoomでCo Laのこと
きょうは。
渋谷のRuby RoomでCo Laのライブをみききしてきました。
金曜は夕方に寝ためて、深夜のんゆくつもりが、そのまま寝てしまったっていう。

20時に開場開演なんで、ちょっとすぎたくらいにはいったら、あまり広くない。バー状な、そしてソファがあったりでその端にバンドは無理ね、くら いな広さのステージが。うわん、ひとりものには居場所がないタイプのんや、どうしよう、とおもったら、Dustin Wongの姿が。で、横にはやっぱり嶺川貴子、そしてPLANCHAの921が! 助かりました。
やっぱり嶺川さんが目の前にいると、中校のときのわたしが脳のなかでわあきゃあ叫んで動けなくなります。

で、ライブ、DJ、ライブ、DJな流れになるとおもいますやん? そしたら、ぜんぜんはじまらないん。
Sapphire SlowsのDJがきけたんでよかったけれど、ぜんぜんはじまらないん。
ちょこちょこと921さんにお相手していただきながら、うしろで流れてるのんがPPUのんでぼんやりながめていたら、久々にお酒飲んだりで若干眠くなり始めた22時半、ようやっと。
でも、はじめのひとは。ライブがはじまったというのにすこしのあいだ気づかないくらいに印象のないビートなんでした。


で、DJであいまをとかなしにそのままつぎ、Cold Nameさん。
お名前は前名義やらバンドのほうできいてたけれど、そしてバンドのほうはきかないけれど、ソロのん、機材が並べられてるのんみてるあいだから、よさげとおもっていたら、めちゃくちゃによかったです。
変調ヴォーカルサンプリングに、くぐもったノイズ、そして後半のインダストリアル展開にと、すごく好きな音でした。このひとはちゃんと覚えておいて、なんかでたら買おうっておもいました。


そして、23時過ぎ。
ようやっとCo LAさんです。Co Laさん彼女がかわいいって話題になっていたけれど、ほんとかわいかった。
音はというと、予想よりもかなりかっこうよかったです。
もっとサンプリングな音をもってきて、というつくりなのかとおもえば、かなりストイックでした。
サンプリングな音はほんとはじめくらいで、ときにはゆるく不健康な、そしてちょっと南国感のあるゆるくはねるビートにかわったり、そのビートがすすむそこここに、光多めな降り注ぎ感とか、水のはじける感とかがちりばめられていて。
で、そういうつくりでも、全体にはゆるさを保ったまま、音のかさなりも控えめだけれどなんか甘いし、ふわふわとからだがゆれるかんじで、すごく心地よかったです。
待ったわりにはちょこっとみじかいけれど。

途中、赤い光が先から発せられてる手元をみるためのペンライトを、くわえてたんだえれど、もはは飲み込む勢いでかなり奥までくわえていたり、顔面がかわるくらいに横向き、頬がぼこって突出するかんじでくわえてたりで、笑ってしまいました。

921さんにきいたら、金曜とはちがうセットでぜんぶ新曲らしく。

あっ、Dustin Wong、演奏しなくってただ客としていても、かわいかったです。
あしたはDommuneにでます、我がが921さんもちょこっとでるそうです、ってかいたら怒られるかしら。


そうだ。きのう。
カセットテープが届いてます。
Pod BlotzにSylvia KestleにControl Unit、DucktailsがNew Imagesからだしたのんの女の子ジャケットかいてたPakのんやら。たまたまだけれど、すべて地下感しかない女子。地下な、とおもっていたら AloonalunaとかMSOTTとか、もはやけっこう地上ぎりぎりまで浮上してるくらいなかんじなんで、もっと地下へ、っておもうのはきっとまちが い。かなり地下深すぎました、どれも。たのしい。
またちゃんとかきます。
セルビアのMale Bondingからのんて初なんだけれど、うわさにきいてたとおり、ケースがおかしい。



f(x) とEXOのことでいっぱいで、もうこちら側に戻れないとおもっていたけれど、ライブきっかけで、ようやっと戻ってこられた気がします、よ。ちょうど週の頭は音楽番組がないし。
戻ってきたけれど、きのうの人気歌謡のEXOはすごい。
カメラ切り替えなし1カットでって、すごいな。
たいがい、あと3割、いや、4割くらいはちゃんと撮れるのでは、といつもおもってしまうあちらのテレヴィジョンのカメラ、今回も、遠っ! ておもうところもあったりだけれど、ポイントおさえていて、よかった。
xoxoはCD買っちゃったんで、リパケはさすがに買わないけれど、iTunesでこの曲だけ買いました、ってやっぱりK側に。。 
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まだRum Pum Pum Pum、そしてTapeではないほうのEXO、Deep Magic
まったくもって、たるんでいます。
なんもレヴュウらしきものをかくきがおこらないし、実際に先週末体調崩してから、そのまま低空飛行してるかんじで、きのう、徹夜なCo Laのんゆこうと夕方眠ったら、そのまま開演時間すぎていたりで、ゆくきなくしたり。
で、家でカセットテープをきき、あいまにf(x) ばかりみききしています。
きのう、きょう。







カムバから1週間たってCDも届いて、クリスタルの赤い髮にも目が慣れてきて、ちょっとおちついたところに、EXOのあたらしい曲。これがほんとかっこよい。あっ、ポルトガルのEXO TapesのほうではないほうのEXOです。
男なグループだからとかできかないとかもったいないです、男たちよ。
xoxo買ったけれど、リパケなんも買う勢いで、よい。
AJ好きなんでBEASTも気になりながらも、曲としてもうEXOがよすぎる。
Exo Tapes好きもこれを機会にきいてみてはいかがでしょう、か。








空前のDeep Magicブームです。
DJ / PURPLE / IMAGE名義のんもよいし、男前だしと、ことしは裏の一等賞な勢い。裏な必要はないんだけれど。ギターにシンセのアンビエンスに、Sun Arawつながりなゆるさに、どろどろとろとろぶちぶちきたないかんじにと、いま好きな音をすばらしくぜんぶいれてくれてるかんじ。
だから、きょねんのDEBACLEからのCD-Rもレーベルに注文して買ってしまいました。

“Closed Eyes”
Preservationのんよりもきたなさが多くって、ステキです。よさ、よりも、きたなさ。
そういえば、ここからのTotal Life、いっしゅんMeditationsさんにはいったけれど、逃してます。もうこないのかしら。

CLOSED EYES by DEEP MAGIC


あとHeat Wave名義のんも2度買い逃し。また入らないかしら。

HEAT WAVE - DRONE MUSIC (OFFICIAL VIDEO) from /// / on Vimeo.




まとめもかきかけ。
32カセットテープです。ちょっとまえから、かなり買いものおさえてるんだけれど、Space Slaveのんで、かなりふくらんでいます、よ。なんとか2、3日のうちに。
あっ、f(x) なことをかいてるおかげで、なにもかかないあいだにもいつもよりひとがたくさんたどりついてくれてはって、でも、ふだんはカセットテープのことばかりかいてるセカイのはしっこに位置する地点です。Pink Tapeきっかけで、Cassette Tapeもきいてくれると、うれしいです、よ、とよびかけたところでおおよそ大半の方が、Deep Magicの、という中盤あたりで、なんなん、キモイ、と読むのんやめてはるだとうということ、知っています、よ。
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