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Dirty Dirt

Future Shuttleがようやっと
きょねん。
9月なはずのFuture Shuttleがようやっと2月12日。
レーベルではもう売られてるけど、New Imagesならちゃんとどこかしらはいるし、待ってみよう。
digitalisにWatery Starveなどなどが話題にあげてるけれど、あちらの送料が倍くらいになってしまったみたいなんで、注文までいってしまったなら、そんなん気にせず支払ってしまうため、自制。

New ImagesはDuctailsの目が描かれたおもちゃのメガネをかけてるようにみえるひとレーベルだけれど、Madalyn MerkeyにFuture Shuttleにと、すばらしい。
MVがでてました。





きょねんのSamlingからのカセットテープのんは、いただけるんでいただいてみてください、な。



そして、この映像、なんどもなんだけれど、とても好き。
この子たちの真ん中に座ってききたい。




12月、1月のまとめをまとめてかいていたなら、1月はけっきょくソシばかりきいていた気がするんだけれど、Sunny Hillも年末からたくさん。新大久保でなぜだかCDをみかけないんで、たまらず活動曲だけiTunesで買ったまま。
Nine Musesのあたらしいのんもよかったり。そしてエムボがなにかしらの番組のMCをはじめていたり。




そして、30日になっても、MSOTTのどちらもいまだで、どうなってるんでしょうか。注文できるまで、落ち着きやしません、よ。
| - | 05:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Sleep ∞ Over、Matchess “Seraphastra” など
そわそわしています。
ときどき、というか、ブログのなか、いっとうなまえをだしてる、いや、なまえはダメなんで、島根県民、いまはトウキョウへでてきたんで元島根県民ってかいてるんだけれど、その子ぉが。
来週、子宮を摘出する手術をするんです。
腫瘍がとかではなく、FTM、っていうと一般的にはわからないのやも、わかることばで簡潔にだと、女性から男性に。
つまり、より男性に向かってという摘出。なので、とても前向きな、はずだったんだけれど、近づいてきて、いろいろとはなしてるうちに、やっぱりと ても心配で、それよりまずパンチパーマ寸前な天然パーマをどうにかしたほうが、とか笑いながらはなしをしてるんだけれど、もういろいろが手につかない。
しかも、病院が遠くな北国、雪国っていう。入院な日のあちらの天気はみごと雪。手術だけでなく、無事ゆけるのかすら心配な。
でも、これが終われば、なまえも戸籍の性別も変えられるんだし、帰ってきたらお祝いしたいので、無事、帰ってこられますように。

いろいろと手にはつかないけれど、耳はつく。いや、耳はつく、なんてことばはないだろうけれど、音だけは、どんなときでも。

きょうも、きのうにひきつづき、Grouper祭。
そのあいまをぬって、ちょこちょこときいています。


Sleep ∞ Overが。
トツゼンにシングルだしました。
“Rooftop”
ものがでるのかよくわかんないんで、ひとまずiTunesで買っちゃいました。
Boy Friendのもとへふたりが去ってひとり残されたStefanie Franciottiちゃん。当時はセカイからの同情が降り注がれてたけれど、よりひとりをつきつめた感。
あちら側との区別がより。
やっぱり夢のなかのような音の心地、シンセの音に、きょろきょろという音、足音のような音が、真っ暗な部屋のなか、響き渡ってます。だけれど、そ の部屋の中央、姿の透ける女の子のまわり、風景がすこしずつ瓦解してはがれ落ちて消えてゆくような。サックスの音とかすれてひきつるシンセがとても。

Vashti Bunyanの “I Want to Be Alone” をカヴァーするっていう、すでにひとりなのによりひとりになりたいと願うこの子のBoy Friendになりたい。

https://soundcloud.com/hipposintanks/sleep-over-rooftop

https://soundcloud.com/hipposintanks/sleep-over-i-want-to-be






これを知ったGVBのしたのほうまでみていったら、この子もステキ、Gazelle Twin、ってわたしのところをみるよりも、直接GVBさんをみたほうがはやいのではっていう受け売りなことばかり。




受け売りだけでは、見放されてしまうやもなので、ひとつ。
先週、digitalisから届いたカセットテープ5本のうち、ひとつ。
おおよそ、Paco Salaについてはみんな注目していて、どこかしらはいらないかしらとなってるはず、でそのとき、これもあったなら、いっしょにぜひ。


Matchess “Seraphastra”
digitalis、ジャケットのかんじから、どうせシンセなものでしょう? とおもわれるやもだし、おもっていたんだけれど、これ。
ききはじめたなら、やっぱりシンセでした。
シンセ女子。シンセ女子、っていうことばがこのまえ雑誌でもかかれていたりだけれど、そういうのにはのるはずないシンセ女子。こういうのんも紹介してくれてたら、読むのに。

シカゴでVermaっていうバンドをやっていたり、そのVermaなメンバーとKrankyからだしていたりなDisappearsがいっしょになE+のメンバーでもあるWhitny Johnsonのソロ。

それぞれの音がぺらっぺらなシンセの重なりにすっかすかなリズムマシーン、そこに遠くから叫びぎりぎりな、でもなにかやわらかいものでさえぎられ て変化したような女の子ヴォーカルが。そして、ぎゅんぎゅんなギターがかき鳴らされてっていう、digitalisからこれがっていう驚き。NNFとか NIght Peopleとかでもおかしくない感。
でも、声の変化はどこまでもつっぱしってヴォコーダーぎりぎりくらいなところもあったり、反響しすぎていたり。
シンセはぺらぺらな音なんだけれど、ときおりゆったりドローンだったり、ほわほわはねまわったり、全体的につかみどころのない音のつらなりで、それをさらにギターがげしゃげしゃにするっていう。おもしろいです。
ジャケットにあるような近未来感、宇宙感とはまたちがうし、すかすかリズムマシーンにシンセにとシンセウェーヴなくくりかといえばもっとぐだぐだ、MSOTT方面にdigitalisなシンセものとはまたちがってるし、なんだこれ、ってたのしいです。




Vermaなときは、こんなん。男たちがあまり、なので、こっちへはゆかないかな。



Paco Salaもより暗黒でステキなんで、またちゃんとかきます、ね。
とかいってるまに、もう1月が終わりにさしかかっていて、まとめをせねば、そういえば年末のリストやらで12月のまとめもかいていないまま。その あたりも、なんとか。そして、MSOTTのカセットテープがBandcampをみたなら30日がリリース日ってなってるのん、ふたつ。お知らせがこないん で、おくれてそうだけれど、構えておかねば、ですよ。
| - | 04:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Grouper “The Man Who Died in His Boat” など
きのう。
年末年始な買い取りまみれなのも落ち着いたんで、会社の新年会。ふだん顔をあわせない系列店な方とかいて緊張したり。
土日、しごとでイ・ランちゃんのライブはみられなかったり。
ニッポンの方から、トツゼン英文でさようならメイルがきて、なにもはじまっていないけれどフラれた感味わってたりと、ひさびさにちゃんとわたしらしく暗いかんじができあがっていて、きょうの休み、部屋にこもってカセットテープばかりきいていよう、とおもいながら、夕方、インターネットというしくみでBig Loveさんのページをみたら、あらら。たいへんなもの、はいってる、急いでよそ行きの服に着替えて、原宿へ。

きょうはその買い物のことだけ。


Grouper “The Man Who Died in His Boat”
Krankyから。
はいってました。おもってたよりも、とてもはやく、これ入荷っていうのんで、飛んでゆきました。いろいろきくだろうけれど、誰が好き? ってきかれたなら、Grouper、Motion Sickness Of Time Travel、f(x) ってこたえます、わたし。
きょねんいっとうステキだった日は、ときかれたなら、お寺でのGrouperな日ってこたえます。

2008年から2010年の未発表なの集めたもの。ちょうど、Krankyから同時でリイシューなんでた “Dragging a Dead Deer Up a Hill” と同時期な曲たち。
だから、想像の範囲をはみでることのない、いまのよりもくっきりとしたうたとギター。Mirrorringsがあったんで、ここへ帰っても、自然なかんじはあります。
シール付。



A面のはじまりから、もう。ふぅ、っていう声が伸びたかとおもえば、それがぷちりととぎれて、ギターのとてももやもやとした反響が重ねられて、いちどきに透明な靄のセカイへ。
そして、靄のなかでゆっくりとかき鳴らされるギターと、声の重なり。2曲目、はじまりの声がけっこうちからづよくって、いまをかんがえると、驚きもあります。3曲目とのあいだのざらつき、そこにあきならされる乾いたギターとささやきに近い声。
4曲目では、一気にまたギターが靄を帯びながら重ねられ。5曲目ではまた、高く透明な声での曲。

B面のはじまりはとても隙間たっぷりななか、単音の高い音のつま弾き? がかなりあやふやさを保ってゆらめきながらな。その音自体も遠くなったり、ちかくなったり。ちょっと琴である曲のような音のつらなり。
2曲目3曲目はギターにうたにな。あらためて、このあたりのいまよりうたがくっきりしてるものも、うつくしいとしみじみです。
そして4曲目、これがとても。すこし早い鼓動のような低音のうごめきのなか、ゆったりと近づいてきたり、遠ざかってきたりするギターのつま弾き。そこに、うっすらとかさねられゆく、ギターのドローンとささやき声。それがかわるがわるな長めの曲に、ただただうっとりと。
そして、最後、みぢかめなうたのもので、終わります。

ノイズなかんじのおおいものも、この頃のものも、やっぱりどこをとってもステキです、Lizさんは。おはなししても、あまりにかっこうよく、よいひとだし。
この時期のもつ音の連なりのうつくしさが根底にあるから、ノイズが増して暗黒でもとてもすがすがしいかんじ、靄につつまれていても、その靄はとても透明なかんじな最近の作品も、かわりなくうつくしいんだろうなという再認識盤。

http://soundcloud.com/kranky/grouper-vital

ドローンが好きです、えっ、ドローンってなんですか? というやりとりってちょこちょことあったりします。そんなときは、今回のKrankyからなGrouperの2枚を教えてあげればよいです。そしたら、 えっ、なんや、めちゃくちゃうつくしいやん、となります。そして、ほかのGrouperのものをきくようになって、どんどんと深みにはまり、そのうちにあ なたのカセットテープともだちになってくれるやもしれません、よ。


Krankyからなんで、きょねんのSleepのようにいっしゅんでなくなったりはしません、きっと。でも、はやくききたい、ってかたはBig Loveさんへ。
そしてDirty Beachesの前売りもいっしょに買えばよいとおもいます。

http://www.bigloverecords.jp/201212/dirty-beaches-5.html



12インチを、さらに2枚。


Diana “Born Again”
Forest Familyから。
ここ、よいのんだします。
きょねんもまとめてかいたけれど、カナダ、モントリオールにヴァンクーヴァーにと、ステキなひとまみれです。
Destroyerのサックス、らしいひとがCarmen Elleという女の子と組んで。
はじめのシンセに、女の子ヴォーカルに、Nauticもそうだけれど、アーバン感、とても好きな音。ことしはこういうひとたち、たくさんでてくるのかしら。

http://soundcloud.com/dianasound/born-again






Short Stories “On The Way/Let It Go”
Young Tracksから。
KorelessとかSBTRKTとかまったくきいてませんけど、よかったんで。

http://theyoungturks.co.uk/catalogue/view/on-the-way-let-it-go






Big Loveさんだけで原宿をあとにして、新大久保よって、もう家へ。新大久保へはよります、当然。
Grouperをずっときいて、わたしの暗黒さに着地点ができたんで、もうだいじょうぶ。あしたからは、たまっているかいていないこと、ちゃんと
| - | 03:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ミランダ・ジュライ、Paco Sala、Angel Olsenなどなど、きのうときょうの固有名詞たくさん
 

たった1日。
更新をサボっただけで、かくことたくさん。さらに、お酒もはいっていて、眠いんで、ひとつひとつについては、またこんど。
とりあえずな、メモだけを。

きのう。
digitalisから、カセットテープが5本。

Paco Sala、Warning、C. Yantis、Matchess、wzrdryAV。
とくべつたのしみだったPaco Salaのんだけケースが砕けているという呪いか、なんか。
そう、Paco Sala。きょねんの年末リストへもいれたけれど、そのなかでも迷う事なく5本指のなか。いや、実際に5枚選べってなると、困るんだけれど。
Maria Minervaともライブがきまったみたいで、ことしはもっと。
そして、Matchess、ずぶずぶシンセの底から浮び上がってくる得体が知れない女子感、すごい。
Paco Salaはレーベル品切れ。どこかしらでみつけたなら、迷う事なく注文がよいとおもいます。

http://digitalisrecordings.bandcamp.com/album/seraphastra

http://digitalisrecordings.bandcamp.com/album/the-fog

http://www.digitalisindustries.com/music/

シンセなものたてつづけにきいて、寝落ち。
そして、きょう。
休みの日なのに、しごとな日とおなじくらいな時間に起きて、24時な電車で帰宅まで、遊びまわっていました。こんなにつまった日も、なかなかないくらいに。
まず。
駅までゆくとちゅうな本屋さんで、小森羊仔『シリウスの繭』2巻を。
わたしみたいにそこそこおっさんのすさんだ心もきれにしてくれるくらいに、まっすぐピュアな。ピュア、ということば、はずかしくってつかったことないけれど、そのほかにはおもいつかないくらいにピュアな。まっピュアな。
シンプルであたたかな線で描かれる女の子と男の子がかわゆいし。これで完結。つぎの作品もたのしみ。



で、13時半ころ、原宿へ。Big Loveさんへ。
3枚。


Angel Olsen “Sleep Walker”
Tim Hecker & Daniel Lopatin “Instrumental Tourist”
Serafina Steer “The Moths Are Real”

なぜ、こんな時間に駆けつけてきたかというと、Angel Olsenが売り切れてしまわないように。
Sixteen Tambourinesからなんだけれど、ものすごい勢いでレーベル予約なときに品切れ。きょねん、いろいろなところの年末リストにあがっていたし、わたしもあげていたしで、少ない数だと、たいへん。
きのうの仲さんメイルでキケンであると知り、だからこんな時間に。
ダウンロードコードのかかれた紙が、折り鶴状になって、ひとつひとつにいれられています。ステキ。







棚にはもはや、だったんだけれど、最後の1枚、おおよそ仲さん分をだしてきてくれて。これだから、ちゃんとお店にいって買うことが大切だとおもいます。Amazonとかみていても、なにもはじまらない。
お店には、きょうみたいなやりとりに、そのあとコーヒー飲みながら、ステキなMVつなぎあわせなのをゆっくりみながら、音楽についておはなしするっていう贅沢な時間があります。そういうところから、なにかしらはじまるし、つづいてゆくんだとおもいます。
トウキョウじゃあないから無理、っていうひとでも、どこかしら、通販でも好きなお店をちゃんとひいきに、とおもう。
前回更新なときにつづいて、なんか説教臭いいことかいてるけれど、ちょうど、まえお店でいまは通販だけなところが、きょうおなじようなことつぶや いてはって、ここ数日、いや、ことしにはいってしばらくたって、あまりまだリリースもないなかでも、じわじわと不穏な空気が流れてるんだとおもいます。
買うほうがそんなんなんだから、つくるひともそうであってほしいとかおもいながら、けっこうそうでなかったりということもあったりできのうの夜、げんなり。
ダウンロードだけでも、よいのんたくさん。買わなくったって、Bandcampでいろいろきけてしまえる、いま。でも、せっかくもので買うんだったら、ちゃんとかんがえてるお店で、ちゃんとかんがえてるひとのものを、とおもいます、よ。


で、そこから歩いて渋谷へ。
Aquvii TOKYOにて、伊波英里さんらの展示。沖波展 “酒” の回。


大阪へWildbirds & Peacedrumsをみにいったときにおはなししてからなご縁。
DVD本のDVDが大好きで、お店のモニターが生きていたとき、流していたり。
で、今回は、壁面にコラージュなんが3点としめ縄飾りと、プロジェクターから反復映像。ファミコンなときのきらきらローファイ、でもとてもポップなところに、ちからづよい絵があわさって、さらにゆかいなコラージュ。すこしだけなんだけれど、すごくたのしい! ので、ぜひ。

http://www.aquvii.com/info.html

それから、坂をのぼって、イメイジフォーラム。
ミランダ・ジュライ『ザ・フューチャー』を。
Beach House来日と重なってるときに、上映開始っていう、よいタイミング。
いや、すごかった。主人公たちふたりの設定とおなじ35歳になろうとしてるんだけれど、とてもずしりとくる、けど、でてくるひとのちょっと滑稽な かんじと、それを見守るカメラのあたたかさが、そのずしりとくるもの、ちゃんとこちらが考えるすきまをあたえてくれてるし、こんな年齢でなくっても、すご く自由でたのしいつくり。悲しいことを、おかしさ経由で表現するものって、とても好き。またちゃんとかきます。



チラシがあったんだけれど、ミア・ハンセン=ラブのんも上映してくれる!

それから。
新大久保へいって、いつもなあやしいDVD屋さんで買い物、それから、元島根県民と、ヒコ夫婦と肉、肉、肉。
元島根県民の手術前、おおよそ最後な食事なんで、ちょっとかなしかったり心配だったり、便秘だったりで、こちら、かりかりしていたんだけれど、ごめんなさい。でも、とてもたのしかった。すごく食べた。
そこから、駅へ向かう途中、いつもなDVD屋さんの兄ちゃんにばったり。で、すこしおはなしして。いま、いっとう落ち着きたのしい場所がBLさんと新大久保。
そのおはなしなうしろすがたを撮ってくれてたんだけれど、わたしの足の棒っきれかげんが、客観的にみたなら、きもくって、もう。
| - | 04:06 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
RaajmahalにPigeonsに、Circuit des Yeuxまではいった
開通まで。
あともうすこしな気がしています、わたしの鼻孔。
なので、すばやく眠りについて、あす、開通式ができるようにしたいんで、注文なことだけ。

けさ。
Brad Roseが、Raajmahalがめっちゃ好き(意訳)、ということをつぶやいていて、あらら、新曲? と調べてみたなら、コンピレーション。
きょねん、Annelies Monseréを出してくれたスイスのthree:four Recordsから。そういえば、1週間ほどまえにメイルがきていたわ、とおもいながら、ちゃんとみてなかった。

2LPなコンピレーション “Your Victorian Breasts”
Raajmahal、だけでなく!
Pigeons、Circuit des Yeux、Black To Commなどなど。
Pigeons! 気づけば、きょねんはなにもだしていないはず。なので、すごくうれしい。

Pigeons "The Paradise" from OLDE ENGLISH SPELLING BEE on Vimeo.






http://soundcloud.com/three-four-records/sets/your-victorian-breasts/

http://threefour.bigcartel.com/product/v-a-your-victorian-breasts-2-x-lp


で。もちろん、注文。
送料いれたなら33EUR。あとで気づいたんだけれど、こちらが慣れ親しんでる単位になおしたなら、4000JPY超えなのね、いま。JYPではなく、JPY。
いままではとても得していた側なので、悪くいうことはできないけれど、ことし、これから、もっと高くなるんだろうな、とおもうと、カセットテープしか買えなくなりそう。
それはそれでよいかしら。安くとかおもってAmazonとかでは買いたくない。トウキョウにいるんだから、ちゃんと好きなレコード店に足を運ん で、そこにはいらなそうなら、すこし遠くな好きなお店、そこにもないなら、レーベルもしくはそのひと直接かでないと、つくってるひとにちゃんとお金と気持 ちが届かない気がする。
2年くらいまえ、Sufjanが、うちのん、Amazonでも安く売ってるよ、そこで買ってもよいけど、買うまえに、その値段がうちらの作品に対する妥当な値段か、ちょっと考えて、と。
考えたら、すぐさまレコード屋さんへいきたくなりました。金曜は開くのん、まえで待つくらいな勢いで、ゆこう。

そう。Circuit des Yeuxの10インチも、注文しています。いつ届くかしら。
USD、とても安心な記号。これも、だんだん安心できなくなってくるのかしら。

http://www.magneticsouthrecordings.org/AVAILABLE.html



気づかせてくれたBrad Roseといえば、Altar Eagleのカセットテープも届くころ。
まだ、ことし、買い物な波にのれていないため、はやく届くとうれしいです、よ。
| - | 02:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Zonotope、Sylvia Monnier、そして京都のこと
 きのうの。
カセットテープのことを。
5本届いたけれど、ぜんぶきけていないんで、京都なMeditationsさんから届いたもののほう、2本のこと。


Zonotopeトレードマーク“Maindrame's Tetralogy”
Does Areから。
きょねん、謎な来日、Jerry Paperくん、いや、これもウソななまえで、L. W. Nathanくんが、ほんとう。これまでのカセットテープからなより抜きベスト。そのなか、PanabriteとのSplitだけしかもっていないんで、買うに至る。
A面がわかるように、ちゃんとマジックインキでAってかいてくれてはる気遣い。
『メインフレームの中編』ってニッポンのことばでかかれていて、Jerryくん、ニッポン好きになってくれたのかしら。
くるんくるんな髪の毛からあふれでるへろへろくるくるなシンセの音に、メガネを通して発せられる低音ふらふらヴォーカル。
さぶさで凍えたからだが弛緩してゆきます。
またこないかしら。

 

http://jerrypaper.bandcamp.com/album/mainframes-tetralogy




 
Sylvia Monnier “Colours / A Real Freak”
Smeltkopから。
気合いの厚紙3段折り。A面とB面のカセットテープ自体の色がちがって、きゅんとくる。
フランス、リヨンの女子ドローンな。
ステキです。
ちょこっとつぶれたかんじの音の反復にやわらかく不穏な音のゆらめきが、あいまいに絡み合って。で、ずぶずぶなままゆくのかとおもえば、けっこう光強めな3曲目。音の種類はどの曲もかわらないし、音のつらなりはあいまいだけれど、とてもドラマティックなドローン。
日曜の11時ころの家族の会話(イメイジ)がうしろでななか、その家の誰もいない部屋のなあ、ことことことことと、光が点滅しながらゆっうりゆっくり舞い上がってゆき、天井にぶちあたるくらいなところで、こどもがちかづいてきた気配を察して、消えます。
そして、家族がでていったあと、電化製品のノイズを巻き込みながら、ほわんほわん点滅。とてもあいまいな音なんだけれど、すこしちがえばノイズなんだけれど、とても心地よい。
全体にとても曖昧、だけれど、なにかしずかにゆっくり物語が進行してゆく感がとてもステキ。追います。

http://sylviamonnier.bandcamp.com/album/colors-a-real-freak

このカセットテープのではないけれど、official video、ってあったからみてみたら動かない動画だった。





京都のお店から、ということで、まだかけていない、お正月な帰省のことを、すこし。もはや、22日だけれど、ブログなふりして、本気でわたしの日記なんで、かいておかないと、わたしはアホなんで、忘れてしまう。
4日の鶴橋なことはかきました。3日は京都へいったんです。
きょねんの神戸なグ低でのDustin O'Halloranのときな子ぉと、京都をふらふらお散歩。
Meditationsさんへゆきたいけれど、まだ閉まってるし、お店にはひと、神社にもひとまみれで、どこへゆけばよいのかしらとおもいながら、まずは六曜社でコーヒーを飲んであたたまって。

で、つぎにどこへいったかといえば、そこから歩いて南禅寺へ。初詣なときなのに、寺。
三条からはぎりぎり歩ける距離、だけれど、とてもさぶくって、こんなときにひとなんていないだろう、とかおもっていたら、けっこうひとが。しか も、お正月なときに、神社ではなくここへきてしまうひとたちはわたしをふくめて、やっぱりどこか頭がゆるいのか、ものすごいほんわりした空気が流れてい て、笑ってしまい。



おっきな門もすごいけれども、やっぱり水路閣。






アーチの下は若干物置感。






ここはなんどきても、落ち着きます。だいたいが、暑いときにきていて、水の流れ(ただし汚い)と木々でとてもひんやりきれいな空気。でも、今回はお正月、とても晴れてるけれど、めっちゃさぶい。
なんでこんなときにこのひとたちここきてはるんやろ、とまわりもおおよそおなじことをおもってるんだろうな、とくすくす笑いながら、水道橋のうえのほうのお寺へ。ここも好き。なんかゆるい。なぜタヌキを置いてしまったんだろうとか、お寺のまわりの壁がこわいこととか。








さらに上の滝、はあまりにさぶくって、断念して、街へ戻って、ソワレ。
いちどはいったら、いっぱいで、じゃあ、フランソワへ、といったらそこもいっぱい。で、戻ってみたならちょうどひとがでて、ちゃんと2階へ。あたたまりたくって、ゼリーなものではなく、コーヒー。
しっかり青さを補給して、いろいろとおはなしして、そこでお別れ。
たのしかったです。わがままさぶい散歩道、つきあっていただき、ありがとうございました。また、京都で、ね。
| - | 03:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
きのうのBeach Houseのこと

きのう。
Beach Houseなところはあしたくわしく、なあとに、勢いでかきたいことはだいたいかいてしまったし、ちゃんとしたレポートがリキッドルームのところへでてる し、もうよいかしら、とおもうんだけれど、わたしな目線と耳線での、きのうかかなかったことを、すこしだけ。

はじまり。きのうかいたとおり、ステージ後ろからな逆光で、顔面みえないどころかもはや影絵で、ひっぱるな、まだひっぱるか、えっ、まだひっぱる んだ、と笑ってしまい。これ以降も、ほぼ逆光。いっしゅんたりともビクの顔面がまともにみえた瞬間なんてなかったんだけれど、その照明な演出が、とても あっていて。
アレックスくん側斜め上からのスポットライトが夕焼けのよう。で、けっこうそれをみながらうたっていたり。
最後のほう、どの曲だったか忘れたけれど、うしろの照明が、色がつぎつぎにかわってっていうところがあったり。
だらんだらんの奥はときおり星空のようで、スパンコールきらっきらな衣装の
ビクが輝く輝く。

声のちからづよさと、やっぱりギターね。
はじめは、かすれてるんかな、とおもいながらも、Gilaあたりではもうものすごいちからづよさ。Gilaの余韻がすごく。

ギターのアレックスくんが、つねに椅子のうえで、曲自体のリズムの倍速でとびはねていて。で、こちらのからだもそのリズムでゆらゆらどころではな くけっこう動いて、となりにいた外国からな方といっしょにゆれてました。その方、ニッポンの恋人連れだったんだけれど、どうもその恋人さんのほうはあまり 好きではないみたいで、暑いからか途中でていってしまい、すこしのあいだはひとり残っていたけれど、メイルがきたりでやっぱりでていってと、たいへんそ う。わたし、ひとりものでよかった!

音源でもそうなんだけれど、これひとつなギターでやってるのかしらとおもうくらいに、常に繊細な渦を巻き起こして浮び上がってゆくギターの音、で も、すぐに表情はかわるし、で、あまり目立たないけれどもキーボードの音につつまれてるからなんだな、とおもったり。やっぱり3人編成だから、ライブだと 音がうすくかんじられるのかしらとおもったら、とんでもなかった。すごく濃密。

そして、ビクの頭の振りっぷりがすごかった。
ためてためて、ぶんっ! てかんじなんだけれど、長い髪のシルエットが、ものすごい勢いで、ぶんっ! なたびにかっこうよくって笑ってしまって。
ずっとキーボードは弾きっぱなしなんで、両手はそのまま、でも、頭はものすごい動いてます。
いちど、アレックスくんのほうをめっちゃみながら、ためて、ぶんっ! っていうところがあって、このふたり、なんてコミュニケーションしてるんだと、かわゆかった。

前髪かぶさりかげんと、振り回しかげんでいうと、これが。


ちょうど。ミランダ・ジュライの『ザ・フューチャー』がニッポンで公開されてるんだけれど、それでつかわれてるMaster Of None。音源よりも、がぁああってノイズな音が加わっていて。
トウキョウだから、やるんだろうなとおもっていたTokyo Witchをもちろんやってくれて。

Irene、すごかった。中盤な過剰な反復ギターなところがすごく好きなんだけれど、Dustinな音も加わって、ものすごい音の厚み。

ひさびさに、たくさんなひとがはいるライブ。気づけば、でてるひとと必ずおはなしできるくらいな距離のばかり。Mount Eerieのときでさえも、おはなしできてとかな距離だったし。もちろん、それもとてもたのしいけれど、こういうたくさんなライブもよいなと素直におもえ る、とてもステキなライブでした、よ。ヤナギシャワさん、921さん、Reaちゃん、ナサカくんと、あいたい方にもたくさんあえたし。

ライブ映像だと、これがいっとうながいかしら。


セットリストの写真を撮らせていただいたんで、この順番で、きのうから、4回きいてます、よ。



きょうは、カセットテープが5本届いて、きゃあきゃあ。
A面とB面がちがう! って音のことではなく、カセットテープ自体の色が!
またあしたにでも、かきます、ね。
| - | 03:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Beach HouseにDustin Wongに
きょうは。
リキッドルームで、Beach HouseとDustin Wongのライブへいってきました。
二組とも好きなんで、とてもうれしい組み合わせ。

ブッパンにいた921さんとすこしおはなしして、会場な1階へはいったら、もうたくさんなひと。
外国な方、たくさん、さらに男率もけっこう高く、規則的に配置された180センチメートルから190センチメートルなひとたちの後頭部で、見事にどの角度からみてもみえづらいっていう。

まずはDustin Wong。
座って弾くんで、頭頂部しかみえない。やっぱり、弾く姿と足下みえないとさびしいな、とかおもいながら、でも、ギターの音がこぼれてきたなら、やっぱりステキ。
エフェクターで音をかえながら、ループさせて重ねてゆき、な音のつくり。NovellerにMark McGuirre、Black Eagle Childにと、こういうつくりはとても好き。
ギターでこんな音がでるんや、っていうのんをつぎからつぎへ、さらにそれも調子がはやくなったりと変化させて、そうこうしてると重ねてゆくギターはもうすばしこかったり、もう、指と足が、たいへんなことに。
カーディガン2枚重ねにやさしい笑顔と語り口もステキなんだけれど、音はよりちからづよさが増していて。
立ち上がってなおたけびのところしか、姿はみえなかったけど、頭のなかで、ギターの音をカラフルに変化させる、おおよそ左右色違いな靴下を想像しながら、にやつきながら、ゆらゆらりと。
終演後、すこしおはなし、サインもいただきました。なまえがヨルシャワなときの呼び名に。かわゆいし、演奏かっこうよいし、よいひとだしで、隙が一切ない。


Beach House。
Wildからなはじまり。
ステージ後ろには、細いひもがたくさんぶら下がっていて、向かって左にギターのAlex、真ん中もちろんキーボードとヴォーカルな Victoria(以降、ビクで。f(x) 好きなため、Victoriaっていうなまえの子はこう呼びます)、右にドラムな方(なまえを知らない)。
で、ステージ後ろから白っぽい照明が逆光になっていて、ほぼシルエット。かなりきらっきらな衣装をきているというのんがわかるくらいで。
すぐに、まえからのにかわるとおもったら、ひっぱるひっぱる、いつまでも逆光で、Wildが終わりくらいまで、ずっと逆光で、笑えてきてしまって。
ビクの顔面好きなんだけれど、みえやしない、けれども、もうそのかんじを、最後まで貫きとおして、それがかっこうよかったんです。
全体をとおして、まともに顔面がみえる瞬間って一切なかったんだけれど、横からの日差しのようなスポットライトに、ステージ後ろの逆光になる光の色の変化にと、ステキなみせ方。
で、つぎが、とつづけたいけれど、きょういつもはしごとな日曜日に休みをいただいてだったため、いつもは休みな月曜日の明日はしごとで、もう眠ります。つづきはあしたにでも。セットリスト争奪戦にやぶれ、でも、もらえた方にみせていただいたんで、そのあたりも。

ひとついうなら、ライブまえ、知ったきっかけなHeart Of Chambersやってくれたらうれしい、とかいたんだけれど、みごとにやりませんでした。前日にそういうことをかくと、けっこうな確率でやらないことが あって。イメイジがこの映像の青いかんじで、それにあわせてな青色衣服を着ていっていたんだけれど。なかがTopsティー・シャツと浮気心を忍ばせていた から、かしら。
HOCをやらなくったって、すごくステキなライブでした。ビクのヴォーカルが、っていうのはもちろん、Alexギターが最初から最後まで、すばらしかった。
ドラムとうたのメロディはゆったりしっとりな進みかた、でもギターの音が繊細さを保ちながら、かなりの高揚感と浮遊感いちどきで、そこにあわせて からだが動くから、しっとりとした曲なのに、けっこうゆらゆらりとからだがゆすぶられて。となりの外国からなひとからも、グレイトだよね、とかはなしかけ られたりしながら、踊りながらとてもたのしく。ほんとステキだった。


終わったあと、ヤナギシャワさんに921さんに、Warszawaなときの方々ともあえて、うれしかったり。
きのうのバーレスクと、きょうのライブで、友人にたくさんあえてと、ステキな週末でした、よ。
| - | 03:46 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
バーレスク!
きのう。
西荻窪のZen Pussyにてバーレスクショー『夜間飛行 vol.2』のBGM係をさせていただきました。
ショーがはじまるまでと、1部と2部のあいだにDJ、それとダンサーさんたちの曲をかけるのと。
前回がぎっちぎちでDJブースなところまでひとが、でも、今回はテーブルすくなくして余裕をもたせたり、2回目だからかけっこうすんなり進行だし、はじめっから盛り上がっていて、まえよりももっと雰囲気よくって、たのしかったです。

わたしはといえば、ひさびさなDJで、もう、いっぱいいっぱい。
Andy Stottからはじめて、CharlatanとMaria Minervaのあいだにソシながせたんで、自己満足。
あとは、Altar Eagle、Paco Sala、Discovererに、Twigs、Nautic、James Ferraro、Twinsistermoon、Hauschka、Nite Jewel、Empress Of、Chromatics、そして届いたばかりなMotion Sickness Of Time Travelのあたらしいのんもっていうミーハーな。
バーレスクなイメイジとはちがうやもです。でも、かっこうよい女の子たちのために、かっこうよい曲をとおもい選んでいきました。
Discovererなとき、これステキ、誰ですか? ってきかれてうれしかったです。

ヒコ、さくらちゃん、ゆーぽす、そしてすこしまえにばったりでお知らせできたタクトもきてくれて、うれしい。ありがとう。

前回、いっしょに撮影なタイミング逃してしまったけれど、今回は。濃ゆい! みなさん、それぞれ個性が強くってステキで、ほんとたのしかった。



バーレスクを知ったきっかけ、大好きなマチュー・アマルリック監督映画。
そしたら、今回のイヴェントを企画したおなじ学校の後輩なノムラさんがちょうどバーレスクをはじめていて、声かけてもらってと。
いつか、マチューのように、電車のなかで、Merde! と叫びたい。
あっ、日仏の特集上映、マチューなのあるけど、しごとだ。。


終わったあと、残っておはなしして3時ころ帰宅。
そういえば、わたし、風邪っぴきだったんだけれど、BGM係の緊張でふっとんでいました。きょうへろっへろになってるかとおもえば、むしろきのうより調子がよいっていう。
鼻づまってるけれども、きょうはライブ。Beach HouseにDustin Wongです。
当日券もでるみたいなんで、ミランダ・ジュライ好きな方もぜひ。
知ったきっかけ、これきければ、うれしい、な。

| - | 15:06 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
カセットテープばかり


おとといから。
インターネットがつながらなくって、きょう電話したならモデムと名づけられた機械がどうにかなってるみたいで、さっそく修理しにきてくれたんだけれど、直前の電話で、 ほかの部屋からもつながらないという電話があったらしく、どうやら個別のモデムと名づけられた機械ではなくアパートメントの中心のんがダメみたい。
なんだ。
きょうくる、っていうはなしをしてから、ふらふらになりながら、かなり片付けました。ちょうど火曜に雪かきで、とりあえずひとがとおれる幅の道をまず、っていうかんじに、玄関からモデムまでのあいだに、道を。
でも、アパートメントの中心のんなら、うちにくることないわね、とぼんやりしていたなら、こここん。
ノックです。ちゃんとまともな電気信号が部屋まできてるか一応調べるとのこと。
そこではじめてきづいたんだけれど、道ができたところで、っていうこと。
壁1面にはf(x) のポスター、おびただしい数のヴァイナル、カセットテープ、CD、本棚には本、本、本。そしてモデムの置かれてるすぐそばにはBL含む乙女なマンガが山に。
作業されるかたの、笑いを殺すとき下唇をかむ、というクセを見抜きました。
そして、そんなはずかしめをうけてる状況がおもしろくって、わたしもへらへら笑いがとまらなくって。わたしってエムなんでしょうか。

再開通記念にMeditationsさんにカセットテープをすばやく注文。
きょねん来日なJerry Paperくんベストとか。
前回はいったらすぐ売り切れてた。へろへろライブがステキだった。あれ、なんできたんだろう。みたいひとなんて、全国かきあつめても20人くらいだとおもうんだけれど。

http://jerrypaper.bandcamp.com/album/mainframes-tetralogy

この写真、気に入ってます。



ことしにはいってから、カセットテープばかり、というか、カセットテープしか注文していない。すでに18本。そのなか、digitalisからのPaco Salaが、音源公開です。
きょねんの年末リストにもいれました。カセットテープをきくしくみを持っていないというかたは、ぜひ。
カセットテープのほう、レーベル品切れ、でもMeditationsさんあたりにはきっと。このあたり、きっと、っておもい、待とうかしらとおもっても、いざはいったらみんな狙ってるから、買い逃すんで、直接ですけど。
円安なせいで、どこもおおよそすごくたいへん、なんで、ニッポンのお店で買いたいけれど。わたしにはMeditationsさん、Big Loveさん、S.O.L.さんしか残っていないため、がんばってほしい。

http://digitalisrecordings.bandcamp.com/album/the-fog



注文して落ち着いて、外のセカイへ。
パンダ病院へ。
そう、きのうから鼻の蛇口がゆるみっぱなし。けさ起きたなら、透明なのにみどりな色がついて、これはいけない、とおもいながら、玄関からモデムまでの道作りで、悪化しました。頭部につまってるあれこれが、ぶよぶよと液体化して重いし、それが鼻蛇口からとまらない。
きょねんはいってないんで、かなりひさびさ。34歳そこそこおっさんでも薬袋はパンダとファンシー。でも、なまえまでかわゆくひらがなでかかなくっても、とおもいながら。



帰りがけ、ふみふみこ『ぼくらのへんたい』2巻、ろびこ『となりの怪物くん』11巻を買って帰ってきました、よ。ふみふみこ、好き。そして怪物くんは終わりな雰囲気ただよってきてて、さびしい。



薬飲んで、ちょこっと寝たなら、すこしよくなり、またカセットテープを注文して心持ちを平静に。
あしたの準備。選盤。
そう、いよいよあしたです。
西荻窪でバーレスク、なBGM係。
その場にいるひと誰もきいたことない曲ばかり、おおよそバーレスクとイメイジ違いな曲ばかりです、けど、かっこよい女の子たちのために、またそれをみにくる女の子のために、かっこうよい女の子な曲たちを選んでいきます、ね。
ドローンかけたい、とおもうけれど、がまん。
おおよそ、ぎっちぎちです。でも、ほんとバーレスクをみたくってしようがない、どうしてもゆきたい、という方はTwitterにでもお知らせください、ね。なんとかはいれるか、ききます。わたし、あくまでお手伝いなんで、きくくらいしか。
バーレスクよりもあなたにあいたい、という方がもしいれば、Twitterにでもお知らせください、ね。いつでもどこでもゆきます、よ。
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