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Dirty Dirt

Sophie Hutchings “Night Sky”
きょう。
左耳のなかへすこしはいったあたりに、吹き出物のようなものが吹き出ていて、痛い。
はじめ、外耳炎のようなものかしら、とおもいながら、みられないため、指で触ってみたなら、吹き出物な触感で。
神経が集中しているうえに、脳にちかいため、とても痛くって、イヤーフォンにヘドフォンがつけられず、せっかく過去のわたしが注文してくれていたものが届いても、ちゃんときけやしません。

もはや、ストーカーの域にさしかかってきている、過去のわたしからいまのわたしに対する愛。きょうも贈り物が届きました。もう毎日な勢い。

Sophie Hutchings “Night Sky”
オーストラリアのPreservationから。
前作が、ミニマルでありながら、ドラマティックに加速してゆくピアノ、そこにストリングス、ドラムもはいってきたりと、わたしのなかでのモダンク ラシカル最盛期、たくさんききました。
Ous MalあらためNuojuvaのアルバムにも参加していたり。
そして、あたらしいアルバム。
イヤーフォンつけられないため、近所の迷惑にならぬよう、あまりおおkな音できけていないから、いまかくべきではないけれど、よかったので、すばやく。

空間たっぷりなはじまりから、前作よりもストリングスの溶け方が。音楽用のこぎりな音ね。それがふわんふわん。
Between Earth and Skyがよいです。はじめは、小気味よく、余韻なしに、な音の反復から、じょじょに解放されて、管楽器たちの空間に溶け合ってゆきます。
The Near Sideのようにストリングスとからみあう叙情たっぷりな曲もあれば、まっすぐあたたかな曲もあったり。
前作のような、勢いのあるかんじよりも、しっとりとした印象で、でも、あふれでてしまう感が、やっぱりSophie Hutchingsな音で、やっぱりステキ。


これは前作のん。



Julia HolterのあたらしいMV、Goddess Eyes I のんが。
Marienbadよりも『去年、マリエンバードで』っぽい映像。


かきました。
レヴュウをWarszawaさんのところで。
これからも、こういうかかわりかたをできれば、Warszawaストーカーとしてはうれしいです。
音のはなしは、ここで。実際にあうのは龍王で、ということで、これからは。
http://www.warszawa.jp/store/?p=27962 
| - | 03:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
細胞、ぼやけた顔面、猫
きのう。
800つめ記念のプレゼントで、賞品として『わたし』を提示したんだけれど、丸一日たったいまになっても、一通の応募もなくって、インターネットというしくみがなにかしらの問題がおこってつながっていないのでは、とおもったけれど、これを更新できるんだから、つなげってるのね。ぎゃん。

そんななので、きょうもわたしは過去のわたしからの愛情に溺れます。
また、過去のわたしが注文してくれていたものが届きました。


Inez Lightfoot “Gatherer”
フランスのRuralfauneから、きょねんでてたもの。
digitalisからもうすぐLP、あとFélicia AtkinsonとRivier AmurというユニットでHooker Visionからだしていたりな。
Félicia AtkinsonとGrouperのあいだくらいな音。つまりわたしが大好きなすきま。
ノイズっぽい音にゆるやかに伸びる声がかさなって。
細胞ジャケットもステキ。
http://inezlightfoot.bandcamp.com/album/gatherer

Inez Lightfoot - "The Fledgling" from Inez Lightfoot on Vimeo.





きのう届いたものについても、すこし。

Fabulous Diamonds “Commercial Music”
Chapter Musicから。
とてもWarszawaっぽい、とおもいます。なので、ほかにははいってこないやも、とおもったので、レーベル直接注文。
そしたら、

todaさん
どうもありがとう
i sent this LP today
を世話になってます

とニッポンのことばまじりなメイルが。
よいひと、っておもいました。

BushwalkingというあたらしいバンドもステキだったドラムとヴォーカルNisaちゃんと、その彼氏? な背中までけむくじゃらのシンセにほかいろいろなJarrodのふたりぐみ。
けむくじゃら、肖像画、とこれまでの2枚も、ふたりな姿が描かれていたジャケット。今作は顔面ぼやけまくり。
そのことがあらわしているとおりの音の変化。いや、ここは適当にいっています。
1stはダブ感強め、2ndは勢いが、3rdの今作は、とてもおちついたはじまりから。
楽器に基本な音のつくり、どたどたなドラムとシンセの反復っていうのはかわらないけれど。でも、もやがかかったような不穏なはじまり、やっぱり勢 いまかせなかんじにもなったりしますけど、シンセの音がぎゅるるるぎゅるるるから、きゅるるるきゅるるるなかんじになっていたり。Peaking Lightsが子どもは作らない主義だったら、というかんじ。ここも適当。
3作目にして曲名をちゃんとつけてるっていうのが、なによりも進化。4曲目は “???” ってなってしまってるけれど。
http://soundcloud.com/chaptermusic/fabulous-diamonds-lothario

http://chaptermusic.com.au/news/new-fabulous-diamonds-album-commercial-music/

あたらしいめな映像がないため、はじめのころの。
このころよりも、ダブ感減ってもっとシンセがという音になっていますが、おなじおもしろさがあります。


きのう買ったマンガも。

奈々巻かなこ『港町猫町』3
完結です。
さびしさをかかえた女の子が『魔女』と呼ばれて、ときおり少年の姿であらわれる猫たちとくらす港町でのものがたり。
それぞれ、やさしく、泣いてしまいます。
牙をむいて吠え狂うイヌにだってじゃれつくくらいにイヌ派、だけれど、猫も好きです。このマンガを読んだおかげか、きのう、新大久保のなじみな猫、夏にはいってからであえなかったんだけれど、ひさびさに。なので、撫で転がして帰ってきました、よ。
| - | 02:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
800つめ記念
いつのまにやら。
このブログをはじめて、800つめの更新です。『800つめ』っていうかぞえかたってありますか? どうよめばよいんですか?

mixiから、こちらへ中心をうつして、800つめ。
800つめ記念なので、読んでくれてはるひとにプレゼントを。
でも、貧乏なわたしに金銭やものをあたえる余裕なんてないため、困った。
そうだ、『わたし』なんてどうですか。
女の子限定ですいません。そして、売れ残りものですいません。
過剰にわかづくりして、そこそこおっさんと歩いてる、と後ろ指さされないくらいには、がんばります。そのかわりに足下は内股で、くねくねしてるため、ゲイなひとと歩いてる、という後ろ指はさされるやもですけれど。
料理だってできますよ。クスクス、トッポッキ、ケーキ全般、など、日々のおかずにはならないようなものばかりですが、つくれます。
専属のカメラマンとしてつかっていただいても。でも、風景が好きなので、ひとがひととしてうつっていない、という写りでしか撮れませんけれど。
マンガだってたくさん買ってきます、よ。それを読んで泣いてる気色悪い姿も、もれなくついてきますけれど。
そして、たくさんな音を、きかせてあげることができます。ただ、とても真剣にきくため、だまりこみますし、最近はほぼシンセがきゅるきゅるいってるか、むわーんとドローンか、という傾向ですけれど。
残りものには福がある、ということばもあります、よ。
たいがいの、暗黒なことには耐性がありますので、けっこうどんなはなしをされても、だいじょうぶ。
どうでしょうか? とプレゼントというよりかは、押し売りな。


そんなわたしにも。
ひとりだけ、過剰な愛情をあたえてくれるひとがいます。
過去のわたしです。
連勤で買い物へゆけないわたしのために、たくさん注文してくれていて、日々届いて、ということはかきましたけれど、きょうも3枚。







Fabulous Diamonds “Commercial Music”
Outer Space “II”
Safiyya “s/t”
こんど、ちゃんとかきます、ね。

連勤になって1週間のうちに6枚と1本っていう、過去のわたしからの過剰な愛と、ドローンとシンセに溺れる日々。
過去のわたしといまのわたしは相思相愛、支払い担当の未来のわたしだけ、のけもの。



そうだ。
きのうのこと。
しごとのあと、下北zawaへ。龍王へ。
ヨルシャワ後半のマスコット的存在であった子の誕生日会。
この子たちがいたから、終盤、レコード販売がなくなっても、あかるくたのしくな雰囲気があったとおもいます。感謝してるのです。
21歳になる女の子の誕生日会なのに、いってみたら、わたしをふくめて30歳超のおっさんばっかりで、とても健全。
いや、若い男の子がいると、ぎらぎらきらきらしてるでしょ。
あと、知らない若い女の子がいると、逆におっさんたちがぎらぎらきらきらしだすでしょ。
だから、とても健全な。
焼売はやっぱりべっしゃべしゃで、注文した五目チャーハンのエビは、エビチリのためにしこんだものの残りなのか衣がついていてと、おいしさとかよりもおかしさのほうが勝るっていう。
わたしがもっていった贈り物は、きのう買ってしまったっていう、ごめんなさい、おめでとう。

で、こんどこそ、時計のトラップにひっかからずに、終電にまにあうよう、でられました、よ。
きょうはといえば、ひさびさの休みで、風邪気味、夏バテ、うごけずに5度寝。
夜、なんとか新大久保へゆき、DVDだけ買って帰ってきました、よ。
あしたからも、連勤、なので、もう、眠ります、ね。

800つめ、ということで、過去のじぶんをさがしていたら、あちらで日記をかきはじめた、8年まえくらいのんが。
ちゃらい。

| - | 02:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
イヌがとどく
今週。
過去のわたしからの過剰な愛に溺れています。
連勤なため、ずっと買い物へゆけへん、泣きたいわ、とおもっていたら、そのことをまるで予知していたかのように、連勤が決まるまえのわたしがたくさん注文してくれていて、しかも、どれもよくって、それはそれで、ききたいのんたくさんになってしまって、困っています、よ。
好きである、ということはきゅんきゅんでたのしいけれど、愛されるということの安心感っていうほうが、わたしにはとても、と30になるまでの恋愛で学んだため、同性婚が認められるようになったなら、わたしは過去のわたしと結婚したい。


きょうも過去のわたしがわたしのために注文してくれていたもの、届きました。
イヌがとどきました。しかも、大型犬。



Golden Retriever “Occupied With The Unspoken”
Thrill Jockeyから。
なまえどおり、大型犬っぽくアナログシンセとバスクラリネットが、のそのそあるいたり、かけまわったり。毛並みがうつくしいかんじ。
いや、嘘です。わたしが飼っていたのは小型犬で大型犬の動きがよくわかんないし、なにより、まだきけていません。もしかしたら、ほんとに大型犬っぽい音やも。

http://www.thrilljockey.com/thrill/Golden-Retriever/Occupied-with-the-Unspoken

ジャケットね、とおくからだとわかんないけれど、よくみたら、パソコンとかも石のあいだに。








Pierrot Lunaire “Lantern Floating Vessel”
Fadeaway Tapesから。カナダの。
きょねんHooker Visionからでた7インチが、いまだに33回転か45回転なんかわからないくらい、ずぶずぶぐずぐすな、けど、なんかゆかいな、サックスのひと。

http://soundcloud.com/sundrips/ft014

映像はHooker Visionのん。

PIERROT LUNAIRE- Take Me with You (excerpt) from Hooker Vision on Vimeo.




あした働けば休み、あした働けば休み、ととなえながら、きょう届いたのんききながら、眠ります、ね。
| - | 02:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
SEEKERSINTERNATIONAL “The Call From Bellow”
きょうは。
いつもは休みな金曜日だけれど、新人くん失踪なため、しごとでした。
なので、新大久保へも、音な買い物へもゆけず。
なので、レヴュウを、かきます、いまきいてるものの。



SEEKERSINTERNATIONAL “The Call From Bellow”
digitalisから。
おおよそ、髪の毛ぇがとぐろをまいて何年もあらっていない状態のおっちゃんが、曲の隙間に、きくひとたちをあおるなにかしらを叫んでいるような 声、でも、あおるだけあおって曲なんて一切はじまらず、ダブ、というかぐずぐずにくずれてゆくシンセ、単発くりかえしなビートになるはずの音、ちりちりと したノイズ、それらが執拗にループ。さらに、これがdigitalisからでるという意味づけのように、宇宙なシンセがささやかにとびかい、包み込んでき て。
おおよそ、あちらで人気ものだったおっちゃんが、天国からかたりかけてきてるんだけれど、天国と地球のあいだには宇宙空間がひろがっているため星 のきらめき、ゆったりとした光のながれをまとい、ようやっと地球に届いたとおもったら、ここは真夏の国、高すぎる温度で音は屈折、どころかとろけていて。
というのんを、しっかり冷房のきいた部屋で灯りもつけずにきいているかんじ。
はちゃめちゃである。ときおりあるはちゃめちゃで難解な、とかではなく、笑ってしまうかんじ。
音の方向はちがうけれども、ことしのとてもお気に入り、ちょうどきょうele-kingでとりあげられて、これから流行? なMacintosh Plusに情報デスクVirtualのような、たのしいはちゃめちゃさがあります。
ふだん、digitalisはちょっと暗黒で、という方も、これはきいてみて、激プッシュ! という実際に口にはしたことないことばもつかってみるくらいに、おすすめ。
だれなのか、どんなひとなのかよくわかんないところも、よいな。
いや、ことしのdigitalis、Paco SalaにPanabrite、The Slavesにと、もっとひろくにアッピールできるものたくさんで、いよいよdigitalisってポップ(音がとかではなくありかたが)だよね、といえ る時代になってきました、よね?

http://digitalisrecordings.bandcamp.com/album/the-call-from-below

SEEKERSINTERNATIONAL "The Call From Below" Promotional Video from Digitalis Industries on Vimeo.



SEEKERSINTERNATIONAL "The Call From Below" Promo Video #2 from Digitalis Industries on Vimeo.





digitalisつながりで。
きのう最後にふれたけれど、Motion Sickness Of Time Travelが。
自身のレーベルHooker VisionからちっちゃなCDがでました。
66枚、っていう、いや、これでもきょねんの27枚とかよりも増えてる傾向にあるんで、よいかな。
まだ、あります、よん。
http://hookervision.blogspot.jp/p/store.html



しごとからの帰り、マンガを2冊買いました。

ヤマシタトモコ 『裸で外には出られない』
エッセイマンガです。たのしいです。ヨーロッパの地方豪族の娘、好きです。そして、好きな男子の格好、っていうのにまったく同意できないです。よみきりもはいってるので、エッセイだけでは、という方も安心です。地味顔な娘のはなしがこわいなぁ。


榛野なな恵『Papa told me cocohana ver.1』
むかしのんは、女の子がセカイにたいして、しぜんと哲学しながらたたかうものがたりだったけれど、ちょうど、デプレシャンが『エスター・カーン』 で描いていた主題のように。新書版のになって、顔がかわってからのは、女の子はもう記号でしかなくなり、説教くささが、ってかんじてしまい、もう、よいか なと。
衣服が、髪型がかわゆくなくなってしまってるし。
来年は買わない、ってかいたところで、買わないってかいた事なんて忘れて、あっ、でてる、とおもって買ってしまい、またおなじことおもうんだろうな。


きょう。
面接が1件あったため、9月にはいれば、なんとかもとな生活にもどれるはず、いや、失踪しなければのはなし、だけれど。
| - | 03:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
digitalis、HEMからのとどきもの、そしてMSOTTのあたらしいのんが
先月。
あたらしくはいった子ぉが今月の給料日翌日から行方知れずに。
そのため、もうばったばたです。
ぎりぎりでまわしているため、あたらしいひとが決まるまで、週6ではたらかねばだし、店長が穴のあいたところを埋めるためにいったりきたりで、そのぶんひとりぎりな時間もおおく、へろへろ。
まぁ、緊急時やからしようがないなとおもいながらも、わたしの右手の指たちはBuy Nowとかかれたオレンジ色の楕円をぽんぽこ押しています。
おおく稼ぐぶん、あらかじめ散財。いや、すぐにあたらしいひと決まっちゃったらどうしましょう。


そんなだから、2日もあけてしまい、いや、忙しいからかけないとかいうなら、はじめからかくなという心意気だけれど、勝手に眠りこけるからだには、勝てません。

ちゃんとしたレビュウのようなもの、たくさんかきたいものたまってるんだけれど、この2日のあいだの届きものについて、ざざんとかき逃げ。

火曜日。
digitalisからな2枚。

SEEKERSINTERNATIONAL “The Call From Bellow”
digitalisななか唐突にダブ、だけれど、シンセが宇宙だったり、ぐずぐずに崩れた音でステキ。
説明をよんでも、どんなひとなのか、よくわかんないんだけれど、これ、ドローンにシンセな、というので追ってるひとのほかにも、Leavingあたり好きな方にも、ぜひ。
http://digitalisrecordings.bandcamp.com/album/the-call-from-below

SEEKERSINTERNATIONAL "The Call From Below" Promotional Video from Digitalis Industries on Vimeo.




Jürgen Müller “Science Of The Sea”
きょねんの買い逃し。
いや、再発ってきいてたから、わたし、再発ものってやりすごす傾向にあるんです、どこからのも。よいとわかってるものをきくくらいなら、なんかわかんないあたらしいものをきいてるほうがたのしいし、キリがない。
でも、これは自主盤の再発、っていうふれこみ、で、実はPanabriteのNorm Chambersがやっていた、と知ったことにはヴァイナル売り切れ。
digitalisって、極端に売り切れてしまうものが年に2作くらい。あとはちょっと待てばboomkatのセール品に並ぶっていう。いや、わたしは待たずに買ってしまうけれど。
で、ヴァイナルはもうないけれど、CDで再発。どうしても、なため、CDで。
http://digitalisrecordings.bandcamp.com/album/science-of-the-sea


digitalisつながりで、知ったこと。
Paco Salaのライブ音源入りなmixがあります、よ。
http://www.mixcloud.com/jonnymugwump/290612-paco-sala-and-jonny-mugwump/


水曜日。

Lucrecia Dalt “Commotus”
ベルリンにうつったJason GrierなHuman Ear Musicから
The Sound Of Lucreciaという名義でMonikaの名コンピレーション “4 Women No Cry” に参加していたコロンビア出身バルセロナ在住な。おおよそ、そこにおなじく参加だったJulia Holterつながりで、ここから。Julia Holterもハルモニウムで参加。
まえはもっとゆるめのシンセなポップ、だったけれど、バルセロナでじぶんのレーベル、Pruna Recordingsからだした “Congost” あたりから、緊張感をもったエクスペリメンタルなかんじが強くなって。F.S.Blummとも知らぬまにいっしょにやってました。
こんどのJason Grierのアルバムにも参加してるみたい。

http://www.hemberlin.de/new-releases/lucrecia-dalt-escopolamina/

まえのアルバム曲。


さらにまえ。


なにより顔面が。

あしたは。
いつも休みな金曜だけれ、はじめにかいたとおり、しごとです。
新大久保へゆきたい。
f(x) の先行、またハズレるし、9月はじめなTrampaulineのライブはやはりゆけないし、K運がない、わ。

けど、Motion Sickness Of Time Travel運はあります。
あたらしい66枚限定なちっちゃいCDがさきほどから売られてます、が、無事。
急いで!
http://hookervision.blogspot.jp/p/store.html
| - | 03:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
KとAKBとMMとWhy?

きょう。
いつもどおりな月曜休み。
買い物へ。
原宿のBig Loveへ。


Maria Minerva “Will Happiness Find Me?”
Not Not Funから。
もうはいってました。
わたしのなか、ステキな女子って、なんとなく年代やらでいろいろとわかれていて。
先週買ったSamala LubelskiにMeg Baird、Honey Owensといったあつまり。
そのしたの世代、U.S.Girls、Ela Orleans、Incaore。Grouperは好きすぎて別格だけれど、もとはここな。
そのほかに、ドイチェのMonika周辺にその関連エレクトロニカ。
すこしまえからな世代、Lia Icesに、Sharon Van Etten、Julianna Barwick。
そして、Grimes、Maria Minerva、Julia Holterといういまの世代。
こまかくゆうと、ほかにもポートランドなあつまりとか、いろいろありますけど、おおまかに、これがわたしのなか、とてもな。
それぞれのをきくと、そのつながりでほかをおもいだしたりします。
おもったよりも、Grimesをみられなかったことがダメイジで、セツワマもやったの! とか、きょうだって、渋谷をうろついていたとあとで知って、となり駅ゆけばよかったとか、おもったり。
本気でGrimesのほかひとつたりともみるものなかったり、6曲しかやらなかったり、とかごまかす要素はあったけれど、やっぱりどんより。
でも、Maria Minervaをきいてその心のすきまをうめようとおもいます。
春にでたAjukaja & Maria Minervaっていう10インチもよかったし。
http://soundcloud.com/life-or-death-pr/maria-minerva-the-sound

あたらしいのはないので、前曲の。



ついでに。Grimesちゃんがサマーソニのときに、インタビュー。やっぱりG-Dragonが好きみたい。

http://www.timeout.jp/en/tokyo/feature/6077/Summer-Sonic-Grimes-interview



Why? “Sod In The Seed EP”
anticonから。
先週、曲は配られて、全曲きけてしまってるけれど、ちゃんとヴァイナル。



Why? をここでとは、前作のころはまったくおもわなかった。
なんか。
ずっとつきあっていた女の子と別れて、それに似ている子とつきあってるかんじ。
もってるかばんもまえにおつきあいしていた子からもらったものだし、っていう、もうしわけないかんじ。

いま、BLさん、夏祭り。
買い物したなら、射的にYoYo釣りができます。
さらにくじがひけるんだけれど、ひいてみたなら『AKB』ってかかれてあって、ここでさらにAKBの下敷きのくじびき。

ひいてみたなら、あっ、アタリじゃん、といわれました。誰だかしらないけれど、かわいいやん。
ところでメンバーのなか、誰が好き? ってきかれたけれど、小声でエムボって答えました。

いただいたヨーヨーをパンパンパンパンつきながら歩いていたなら、いつもひとたくさんですんなり抜けられない竹下通りでも、すぅっと道がひらけて、すいすいと駅までゆけましたよ。おすすめ!


それから、新大久保。

きょうもパッピンスです。commaというカフェ。

豪華です。
サクランボにぶどう、もちにあんこ、チョコフレーク、ホイップ、アイスクリームが氷の上にあふれるくらいにのせられて。
ただ、パッピンスってかき混ぜて食べるもの。この盛りようだと、かきまぜたなら、うえにはみでてるぶん、あふれてしまうため、半分は混ぜずに食べて、あとはげしゃげしゃに。
氷にもブルーベリー? な味の氷がまぜられていたりと、たくさんな工夫が。
おいしかったです。
で、なにより、どこいっても混んでる新大久保にあって、すっかすか。
いや、ひとおおいところだと、男ひとりではいったなら、視線が痛いんです。いや、慣れてますけど。
けっこうな広さなんだけれど、わたしふくめて4組しかいない。裏道、しかも2階だからやも。よいところをみつけました。いや、すっかすかだからといって、視線は痛いんだけれどね。
テーブル脇の荷物入れのカゴは花柄、イケメン店員、モニターでK映像垂れ流しなお店だから、しかたないけれど。


それから、買い物も。

花ざかりの君たち韓国盤に先週の音楽番組のDVD。
あと、EXIDも。
MVみたら、やっぱりこの子たち、曲はよくできています。LEがサングラスをとって本気をだしてきました。ただ、ジャケットがひどい。



西荻へ戻って、ZPさんで音響の再確認。
やっぱりターンテーブルがひとつしかつかえないかんじ。どうしよう。
などとおもっていたら、ゲイなかたにからまれて、逃げ帰ってきました、よ。
いや、へなへなだけれど、BLも読むし、Kなら男性アイドルにだってきゃあきゃあいうけれど、わたしは女の子が好き。女の子になりたいくらいに女の子が好き、だから。
| - | 03:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
digitalisから、またまた

きょうもしごと。
よって、わたしについてはかくことがありません。
買い取りまみれでへろへろになって、ふだんの若作りなんて吹き飛んで年相応なそこそこおっさん丸出しな、とか、かいていたら、へっこむもの。
だから、最近注文したもの、知ったこと、すこしだけ。


digitalisから。
またでましたよ。
ことし何作だして何作に参加してるのかもはやわかんないPanabrite。
初夏に似合わない地獄声がこわすぎたDecimus。
Hobo Cubes、Élément Kuuda、この二組合体なCavernes。
そしてdigitalis総帥Brad Roseの新ユニットMahawk Park。いったい、いくつのなまえがあるんだろう。嫁RoseとのAltar Eagleも9月にでます。

これ、3本組。本っていう単位なのはカセットテープだから。
いままで、2本組みなケースのんは買ったことあるけれど、3本組みのんってないわ。ケースもたのしみ。
digitalis、ほんとペースがはやく、そしてどれも好きだから、たいへん。まえみたいに、カセットテープがときおりたくさん、っていうかたちではなくなったぶん、追いやすくはあるけれど。
これは、100本限定。

http://www.digitalisindustries.com/music/?portfolio=digi-ltd200-air-rings-vol-3-triple-tape


http://soundcloud.com/foxydigitalis/sets/air-rings-vol-3/


Novellerが。
たくさんきいても、いま地上のうえでいっとうギターをもつ姿がうつくしいのって、Noveller、Sarahちゃんだと断言します。
すこしまえのインタビューが。ライブ限定なコンピレーションのカセットテープ、京都のお店にはいってたけれど、買い逃した! ぎゃん!
ことし、2LP予定です。




いや、もっと、わたしはNovellerが好きです、と表明するひとがたくさんでもよいはずなんだけれど、いまいち、きかないのはなぜですか。
アンビエンス、ノイズ、ドローンとたくさんな方向からたどりつけるし、純粋にギターの音がというあたりからもステキだし。
見た目もうつくしいしと、隙がなさすぎるからですか?
あしたはNovellerティー・シャツきて出かけようかしら。







あしたは。
休みなため、どこへゆこうかしら、って新大久保くらいしかもはや遊びに行くところがおもいつかない、わ。
| - | 04:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
きのうの4枚と2冊
きのう。
そう、もはやきょうなのに、きのう、ってはじめるあたり、わたしはダメなんだとおもいます。日付でいえばもはやおとといだし。
でも、かいておかねば、わたしはアホなので、なにをいつくらいの買ったのか、など忘れてしまうため、かきます、ね。ざざんとメモ程度。


きのう。
昼過ぎに渋谷と代官山のあいだへ。
月曜に映画をみたとき、前髪が邪魔だ、ときづいたため、すぐさま予約をいれて、ざつんと切ってもらいました。いつもどおり、髪のはなしなんて一切 せずに、音のはなしをしながら、1時間半かかって、後ろ髪、横髪、上髪を削ぎ落としてもらい、お金を払って外へでるときに鏡でみたなら、前髪だけ、しっか り残っていました。つまり、いつもどおり。

それから、原宿までふらふらと歩き、BLさんへ。
LP枚3枚、7インチ1枚。


U.S. Girls “Rosemary/Sed Knife”
Electric Voice Records。
3月発売、だけれど、船便で送られてきたみたいです。
Clan DestineのSplitにつづいてMegちゃん。
いままでになくちからなく、へろへろな。
http://electricvoicerecords.bandcamp.com/album/rosemary-b-w-sed-knife-u-s-girls-72011



V.A. “Electric Voice Compilation”
こちらもそのカナダなElectric Voiceから。
ジャケットもよい。タイガーバーム。
d'Eon、Innergaze、Soft Metals、Pink Playgroundなどなど18組はいって2枚組。
豪華すぎるため、まだきけていません。
http://electricvoicerecords.bandcamp.com/album/electric-voice-compilation-double-lp-cass-2012



Blanche Blanche Blanche “Papas Proof”
La Station Radarから。
ことし、Night PeopleからもLPだしてと、それがとても気に入って。
しかもlsrから。
ゆるゆる、でもふわふわしないところがよい。
http://www.lastationradar.com/blancheblancheblanche.html







Eternal Summers “Correct Behavior”
Kanine Recordsから。
永遠の夏、なんて、イヤだけれど、この子たちはよい。
おもいのほかな疾走と、メロディのよさ、演奏と声のまっすぐさ。
ありがちなかんじはするけれど、とくべつなかんじがあるのは、なんなんでしょう。この音にこの声、って意外とないのやも、とかおもいながら。夏のあいだ、たくさんききます。
http://kaninerecords.com/eternal-summers






それから、マンガも。
ろびこ 『となりの怪物くん』10巻
高野苺『Orange』1巻
となりの怪物くんはずっと読んでます。
Orangeは、帯に長野の松本が舞台、ってあって、それで買いました。いや、松本な必要が一切ない内容なんだけれど。パルコくらいしかでてきやしないし。

買い物のあと、下北zawaへ移動。
夜シャワ ラーメン、というお誘いが。
でも、みんなラーメンはいいや、っていうことになり、最後の打ち上げのときにいった、龍王へ。
一応、ラーメンを食べました、わたしは。特製龍王麺。
どう特製なんかわからないし、特製なわりにはとても地味だし、でも、前回きたとき食べたどれよりもおいしく、すこしくやしい。
あっ、べっしゃべしゃな焼売を食べるの、忘れた。

集 まったなか、恋人ができた、っていうめでたいお知らせがあったり(もちろん、わたしではない)、まわりがなんといおうと、好きなひとといっしょがよいとお もいます。それでまちがいなら、それはそれで。よいひとだとも、おもいます。だって、DJしようよ、っておさそいくださったり。いや、千葉の別荘でって、 ゆけないけれど。

あと、逆に、フラれたっていうゆかいなお知らせもあったり。
そして、そういうお知らせがいっさいできないわたしは、せつない、わ。あの打ち上げのあと、なにして過ごしてたかっていうと、しごとしてたか、新大久保いってたか、くらいしか記憶がありません、よ。
髪切ったところなのに、誰からも、切った? とかいわれなくって、わたしの乙女心はずったずた。

そして、はなしてるうち、時計をみて、あっ! と。
ここの時計、おくれてるんだった! 急いででてゆくとき、時計に関しては悪いとおもってる、ってはなす口調に、きぃっ、となりながら、富士見ヶ丘までしかゆかない終電。
西荻窪まで35分くらい歩いて帰ってきました、よ。またゆきたい。


きょうはしごと。
できるかぎり、TLをみないよう。
Grimesちゃん、みたかった。
SMTにゆこうと、そちらの抽選ぎりぎりまでねばっていたなら、最後までハズレ。そうこうしてるうちに、ほかの子が休みととってしまって、休めず、でした。ぎゃん。 
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CDRからVinylが -Dirty Beaches/U.S.Girls/Ela Orleans/Slim Twig Split
きょう。
しごとから帰ってきたなら、郵便受けに不在票。

送り主の欄をみてみたなら、“CDR”ってかかれてあって、ここ、よく送リ主の国名だったり、その郵便物のどこから拾ってきたのかまったくよくわからない単語だったりがかかれてあることが大半で、でも、中身であるCD-Rってかかれてるのははじめてなパターン。
これまで、郵便受けから8割くらいはみでてるのに突き刺したままヴァイナル放置してゆかれて、それがあまりにつづくので、はみでる場合は持ち帰っ てくださいなと電話でおねがいしたけれど、通じなかったりとかという経緯があって、わたしのなかの悪いわたしが、おほほほほ、内容物をかくなんてあらてな アホがあらわれよった、さっそく今晩にでもさらしものにしてくれるわ、とにやつきながら、郵便局へ。
深夜な窓口で受け取ったなら、あらら、CD-Rなサイズではない、ヴァイナルなおっきさで、あれれ。
内容物のところには、ちゃんとVinyl、とかかれてあって、まさかまさかとおもい、送り主のところをみたなら、ぎゃん。

“From CDR”
Clan Destine Records、の略でした。
ちょこっとしたことで揚げ足をとり、笑いものにしようとしたわたしがとてもはずかしくって、ちゃんとそういうわたしをわたしのブログでさらしもの。すいません。


そのCDRな中身。
Dirty Beaches/U.S.Girls/Ela Orleans/Slim Twig “The Statement”
豪華4組なSplitです。この4組でという発案はDirty BeachesのAlexらしいです。



この面子って、きょねんFatcat傘下なPalmistからのSplitなU.S.GirlsとSlim Twig。
そしてLa Station Radar/Atelier Ciseaux/Night PeopleからのSplitなDirty BeachesとEla Orleans。
どちらも、とくに女子組がすばらしかったふたつのSplitをあわせてしまうっていう、二乗にステキSplit。
ジャケットはU.S.GirlsのMeg Remy。
なかの紙はEla Orleansがデザイン。なかのんには、4人の写真が載ってるんだけれど、Megちゃん、ウィンクしています。かわゆい。だまされるところです。



男面、Slim Twig。きょねんのSplitのんはあまりきかなかった、けれど、今作も。
やたらと豪奢なイメイジのなか、へろへろな雰囲気をつらぬく低い声とか、おもしろいんだけれど、おおよそほかの3人がもっと変態なため、すごくまっとうにきこえてしまう。


Dirty Beachesは10分1曲っていう男気。
はじめ、ドローンとノイズを行き来する高音なシンセ、そこにまたシンセがサイケデリックに短いフレーズを弱く反復。そして、はじめの音はエフェク ターたちによって照りつける太陽のごとくうねり、そこにゆるすぎるドラムマシーンのリズム、それが延々とで、いままでな曲でいっとうまっすぐサイケデリッ クにゆがんでいます。男前!


Ela Orleansは4曲。
若干ホラーなストリングス、その闇のなか、シンセのゆらめきも、ホラー。ゾンビものではなく、幽霊ものな。2曲目、一転して打ち込みな小気味よい リズムにオルガン音色は教会のよう、そこにやっぱりぼやけた歌がはいってくるんだけれど、全体としては反復反復な、そこにベースにシンセがきょろきょろ変 化しながら、打ち込みのようなリズムからドラムな音になってと、ダンストラックのような、でもやっぱりもやもやとクラシカルなメロディ。すごい。
3曲目はもはやヒップホップなはじまり。テープがかすれたような音が短く反復してリズムをかたちづくって、そこにテレヴィジョンかなにかのニュースを読む音声に、
で、4曲目は一気に音のつくりもクラシカルなポップな。
これだけ、はちゃめちゃな展開しときながら、すべてがEla Orleansな雰囲気でみたされてるっていう。


U.S. Girlsは5曲、なんだけれど、ほかの4人はことしあたらしく録った曲なのに、きょねんでたCD-Rのんから2曲もはいってしまっていて、でも、そのぶんジャケットつくってくれてるからよいかと。
くずれたドラムがどたどた鳴り響くだけのなかを、叫びます。
2曲目もやっぱりただただ、おおよそパッドかなにかなんだとおもうんだけれど、どたど叩きながら、声もいくつか重ねながら、叫んでいます。
そして、今度ははちゃめちゃなギターを速弾き、その音がさらにげしゃげしゃ。
そして、声がやたらとすかすかにノイズななかを反響、とすっかり逆戻りな。
きょねんポップになったとおもったら、逆戻り、というか2010年までに録音したもの。
そして、最後はなぜだかシンセドローン。はちゃめちゃである。いまなポップのんも好きだけれど、このころのんも、好き。


今作の映像などがないため、きょねんのそれぞれのSplitのんも混ぜながら。

Slim Twig: 'Priscilla' from Palmist Records on Vimeo.



DIRTY BEACHES "God Speed" from la station radar on Vimeo.



Ela Orleansはちゃんと今作のん。

ELA ORLEANS "the season" from movies for ears on Vimeo.



U.S. Girls: 'If These Walls Could Talk' from Palmist Records on Vimeo.




Clan Destine、ちかごろ流通悪いので、気になりましたら、直接で。
http://clandestinerecords.blogspot.jp/


あしたは。
気づけば、もう休み。
月曜日に映画をみたとき、気づいたんだけれど、わたし、前髪が長過ぎるみたい。
映画をみるのに邪魔だったため、ざつん、と切ってもらいにゆきます、ね。
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