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Dirty Dirt

Jerry Paperとあたらしいメガネ

陽のひかりのしたをたくさん歩いたのは、ひさびさ。

きょうは。
あたらしいメガネ後、BLで買い物して、霞ヶ関へいって、西麻布でライブみて、新大久保いって、下北沢へゆく、予定でしたが、半分無理でした。

まず、メガネ。
水原希子が広告のモデルをしてるからっていう単純な理由で、お店を選んで、でもメガネを選ぶのには1時間かかりました。どうせ黒縁なのに。
いや、黒縁でセルで丸っこくなくっておっきすぎないもの、っていうふうにお願いしたら、たくさんあつめてきてくれて、どれにしようかといろいろと迷いに迷い。
メガネは顔の一部なため、つまりメガネをかえるということは、整形手術同然。ミリ単位で、迷います。
けっきょくこれまでのんよりは、ちょっと細身な。
なので、これからのわたしはいままでよりもより細身に、はなしことばにかきことばもシャープなニンゲンになろうとおもいます、よ。

メガネにレンズをいれてもらう20分のあいだに、歩いてBig Loveで3枚、なんだけれど、これはあしたにでも。

で、メガネに迷いすぎ、霞ヶ関にはゆけず。そのまま乃木坂まで地下鉄、そこから歩いて西麻布。来週こそは、ね。

西麻布のBullet'sへ。
Jerry Paperのライブが急遽。
直前にタイムテーブルがでていて、20時からライブ、ってなってたのに、いっこうにはじまらず、けっこうばっきばきな音が続いて、ソファでぐったり。
けっきょくはじまったのは、22時。なんだ、それなら霞ヶ関、ゆけたのに。

ソファから立ち上がって、まえのほうへ、そして正座。
ここ、まえからも横のDJなブースのほうからも音がで、すごく。
あっ、Jerry Paperについての説明。
digitalisからはこの名義でカセットテープ、そして、おとといなあたらしいコンピレーションにも参加。
そのまえはZonotopeというなまえでPanabriteとSplitをだしていて、それで知ったアメリカの、シンセの。
シンセなひとたち、Motion Sickness Of Time Travelなどなど、すっかり流れとしてあるけれども、いっこうに誰も来日はしなくって、これはとても貴重な。digitalis関連でみられるのって、初やも。
京都はインストア、トウキョウも急遽なため、おおよそ、観光ついでだとおもうけれど。
http://zonotope.bandcamp.com/album/human-unity

http://soundcloud.com/zonotope-tm

 
みためがまあるいメガネで陽気。気持ち程度なしょぼいレイを首からさげて。
へろへろゆるゆるな南国ティックな打ち込みリズム、そこにシンセでもわもわやわらかい音をループさせたり、音程変化させたりしながら、重ねて重ねて、そこに、歌。音源きくかぎりだとおっさんなのかしらとおもったら、若かった。21ときこえて。
正座して音の真ん中できいてると、ほんととろける心地よさ。とろとろな音が重なって重なってな電子南国の海の色はカラフルでおだやか。
歌は低音でゆるいけれど、マイク両手づかみでけっこうエモかったりと、ギャップがゆかい。
シンセがあまりに心地よくって、正座したままふにゃんとなっていたら、5曲目、唐突にラップトップのほうにかがんでいたからだをそのままシンセの ほうへずらして、とぅるるるるるると鍵盤を。いっしゅん、台からシンセが動いて、びくっ! ってなったけれど、そのあとめちゃ弾き。音はとろとろな音なのに、鍵盤連打なめちゃ弾きで、会場はくすくす笑い。

たのしく、心地よく。みぢかかったけれど、お酒代だけだったし、おおよそJerry Paper目当てなのは極々数人だったけれど、よかった。

記念に、ぱちり。新ユニット、Dirty Paper。メガネメガネ。


で、そこから、千代田線で、このまえBullet'sに忘れ物な店主さんのもとへ、下北zawaのWarszawaさんへ届けに、でライブの感想を伝えて、終電。

メガネがシャープになったから、シャープな語り口、なはずが、きょうもだらだら。そうすぐには、かわりません、よ。
| - | 03:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Yome Wolf、そしてともだちたち
丸っこい。

緊急用なメガネの度のあわなさがすさまじくって、きょうもくらくらモリガアッパヨ。あしたちゃんとあたらしいのんを。 みためも、なんか、アホっぽくみえるし。

あしたはなんとか早起き、なので、届いたもの、知ったことについて、かき逃げ。


届きもの。

Friends “Manifest!”
Lucky Numberから。
なにこのジャケット、おんなじ写真がふたつならんで。
もしかしたら、まちがいさがしなのかしら? とよくよくみつめると、わかった!
両方の写真とも、うしろのおっさん3人ともの見た目がまちがってる! 女の子たち、かわゆいのに!







Why? が。
Yoniだけでもはやじゅうぶんにかわゆすぎるのに、あたらしいEPにアルバムなお知らせのところをいろいろとみてると、女子が。
嫁Wolfが。
Joshiaのね。Liz Hodson。ですよね、この顔面? いまはLiz Wolfっていうなまえ。
これはメンバー、っていうこと?
きょねんのYoni誕生日におくったらしき映像がステキな子。Alopeciaとか、Odd Nosdamのんにも参加してたり。
Josiahとこんなのもだしていたり。
http://josiahwolflizhodson.bandcamp.com/




そういえば。
Tahitiはけっきょくいつデビューなんだろう。
デビューまでを追う番組Ta-Dahをみてすっかり好きなんだけれど、番組おわってるみたいなのにいまだ曲がでない。
女の子グループでがっちりキャラがいるとか、それぞれどうぶつキャラクターをあたえられてるとか、おもしろいんだけれど。
こんだけひっぱって、曲がよくない、とかだと、わたし、どうすればよいんでしょう、か。
意外なところでE.J.が好き。



そして。
f(x) の日本公式なん、メルマガに登録。
ついに、秒読みなかんじになってきて。きょねんのSMTのとき、正式に決まった、って知ってから、もとあちらな曲をニッポンのことばでうたわれるのんが、ちょっとイヤだ、とかおもっていたんだけれど、こうなったら、とことんまで追おうとおもいます、よ。
http://www.fx-jp.jp/index.html


あしたは、メガネを買い、まあるいものを買い、そして夜にはJerry Paperのライブへ西麻布。入場料はタダ。Ta-Dah。でも出番は22時くらいなのかしら。


TLに、EXOとでるたび、SMのほうとHippos in Tanksのほうとでいちいち混乱してしまってるのは、わたしだけかしら。
いや、HiTからきょねんだしたK好きGrimesも混乱してるはず。いや、GrimesはBigbangのGDを好きみたいだから、SMのほうにはひっかからないのやも、ともはや暗号。
| - | 04:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Digitalis
なんとか。
むかしかけてた丸っこいメガネをみつけだし、きょうはセカイをくっきりはっきりたしかめることができました、が、やはり度ぉがすこし弱く、疲れ目肩こり、そしてモリガアッパヨ。もう眠たい。

でも、知ったことだけ、かきたいので、かきます、いや、勝手にかけよというはなしなので、かきます。

digitalisが。
年内でいっとうたくさん買うレーベル、ってdigitalisですよね、とわたしはわたしによびかけたなら、そうだよねと、わたしが返事。

サイトがあたらしくなり、その記念にコンピレーションが。
しかも、いただけてしまいます、が気持ちだけでも送金しましょう、みなさん。

“Born Again For the First Time”
23組もはいっています。
Charlatanにその妻Mass Ornament、Paco SalaにPanabrite、Hobo Cubes、そしていま来日中なJerry Papaerも参加と、豪華です。
http://digitalisrecordings.bandcamp.com/album/born-again-for-the-first-time

すごくまえ。
digitalisから “Gold Leaf Blanches” という60組60曲入り3枚組っていうおそろしいコンピレーションがでていて、それをきき、いろいろ追い始めたあたりから、こわれはじめた気がします、わたし。
Six Organs Of Admittanceからはじまって、Lau NauちゃんにKuupuu、さらにHertta Lussu Ässä、Annelies Monseré、James Blackshaw、Charalambides、Hush Arbors、Drekkaなどなど、ここで知って大好きになったひと、まえから好きだったひとたくさんが、はいっていて。
ドローンもここはじまりでききはじめ。
これにはいってたThe Gray Field RecordingsからNatural Snow Buildingsにつながってという、いまのわたしのに耳の核になる部分が、たくさん。

ずっと、並走してきたんで、今作はとてもしっくりきます。
時代はながれて、シンセものが中心。
ひとって、やっぱりかわるんです。この10年くらいでも、わたしの耳はころころと。たとえば、おととしあたりが耳のピークだったエレクトロニカはほとんどきかなくなっていたり。だから、もう追わなくなったレーベルはたくさん。
でも、核はそのままに表面はかわってゆくdigitalisは、わたしを飽きさせることなんてしない。ので、これからも、digitalisといっしょにすすんでゆけばよいんだという確信盤。

サイトもみやすくなっています。でもほぼ国内ではMeditationsさんくらいにしかっていう。だから、Boomkatで買うんだけれど、これで直接買いやすくなりました。
http://www.digitalisindustries.com/music/


さらに。きょうはたくさんなお知らせが。

Why? が新曲にEPとアルバムお知らせ!
http://pitchfork.com/news/46999-listen-why-share-new-track-from-new-ep/


Efterklangもアルバムお知らせ!


そしてSistarがMV公開!


と、ごちゃ混ぜにしたら、うっかりみてしまい、Kな方面に足を耳を踏み入れてしまうひとがいないかしらと、おもいながら、もう目ぇが痛い。
つぎの休みの1日なうちにあたらしいメガネをつくらねばなため、安くはやくが必要。なので、調べてみた結果、水原希子か蒼井優で迷っています、よ、ってメガネではなく女の子で選びます、よ。
| - | 02:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Motion Sickness Of メガネ、あるいはプリペアード・メガネ
きのう。
モテたい、などという分不相応なことをかいたための天罰か、けさ。
自転車でしごと先へ向かっているとちゅう、なにかしら、虫だろうものがメガネと顔面の隙間にはいりこんだため、手で払おうとしたなら、メガネが落下、それをわたしの乗った自転車の後輪くんが見事に轢いて、ずざざざひきずって、結果。


メガネは顔の一部なため、はずすわけにはいかなくって、そのまましごとをはじめたなら、開店と同時に買い取りまみれ。
傷のはいっていないあたりをとおせばなんとかみえるんで、そのままつづけようとおもったけれども、いっしょに働いている子ぉからマンガのように なってると忠告、それにお客さんには不審がられる、3度見される、鼻で笑われるなどするため、外したほうがよいのかしらとおもうも、メガネをはずした顔面 をみられるのは衣服をきていないからだをみられるのと同義。そんなはずかしいこと、できやしません。
どうしたものかとかんがえて、ばきり。
傷ついた右側のレンズを、外してしまいました。
左側は傷がはいってないからよいや、とおもうも、そちらは前髪にさえぎられていて、傷なんてはいってなくっても、すでに視界なんてなく、つまり、なにもみえない。




前髪をかきあげながら、なんとかしごとを終えるんだけれど、肩こりがすさまじいし、左右の見え方がちがうため、乗り物酔い気味。Motion Sickness Of メガネ。
部屋のどこかしらにある、5年くらいまえにかけていた丸っこいメガネをいまから掘り出してあしたあさってはやりすごし、つぎの休みの金曜にはちゃんとあたらしいのんを買います、ね。

レヴュウを送らねばなんだけれど、もはや目が痛いため、ちょこっと、知ったこと。

HauschkaのRaderMVが。
どきりとゆかいで、やはりHauschkaは無条件にステキ。
http://www.thefader.com/2012/06/25/video-hauschka-radar/

Hauschka - Radar from Jeff Desom on Vimeo.




撮ったのはJeff Desom。いままでもたくさんHauschkaのん、撮ってはります。







Hauschkaにきゃあきゃあいうあいだ、なんとかおもいだそうとするも、むかしの丸っこいメガネの置き場所をいっさいおもいだせません。
みつからなかったなら、抜いてしまった右目レンズのほうにセロファンを貼るなどなにかしら細工をして、さも自然にメガネぶってるようにみせかけるプリペアードメガネで、金曜まで、乗り切ります、ね。
| - | 02:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
モテたい

モテたい。

唐突になにをいいだすかとおもわれるやもだけれど、ことばのまま。モ・テ・タ・イ。
BGM係のあと、終電で西荻窪へ着き、セイ・ユーで食べるためのものを買って家までレコードぱつんぱつんで腕がしびれるほどな重さのカートをひき ひき、誰も歩いていない住宅街の真ん中、美容室の脇にあるバラがからみついた門をながめながら休憩しながら、ふとおもいました。モテたい。
いいえ、おおよそバラなんて関係ないんだとおもいます。
ドラマ(韓国のみ)にのめりこみすぎて、そういう単純さが芽をだしたのやもしれませんし、トツゼンに地元の友人、といっても10年ちかくあっていない子ですけど、その子が結婚して子どもが、っていうお知らせをきいたからやもしれません。
とにかく、モテたい、のです。

なんどかかいてしまってますけど、30になるまえまでの恋愛のこと、はなしてみたらその場のみんながひくっていうようなことばかり。
前歯折られたり、つきあってしばらくで新興宗教のそこそこえらいさんだったと気づいたり、既婚者とおつきいはじめたらすぐに旦那さんにバレて、い ま殺しに ゆくって家でたから逃げて! って電話がかかってきたり、クラミジアうつされたり(完治してます)、浮気相手のおっさんに縛られ吊るされ......な画像を送られたりしてきたけれ ど、いまも元気、ってお別れしたばかりでへっこんでいた友人にはなしたんだけれど、元気なのかといえば、平気なのかといえば、わたし、カスカスに枯れてし まったんです。

ひとむかしまえでいうところの草食、どころかただの草のような、それも日陰でしか育たないシダ植物のようなくらしむき。マンガは持ち込み可な音楽 修道院にはいっているみたいなくらしむきで、そこからでようとおもってみても、すっかり、恋愛ってどういうものか、わからなくなってしまいました。
だから、モテたいのです。じぶんではどうもできやしません。どうしてよいのか、わかんない。
音楽ばかりに囲まれる修道院からつれだしてくれるようなかたがいれば、その音楽ひっくるめて、いっしょについてゆきます。

わたし、そこそこおっさんだし、金銭なんてすべてレコードで消え去ってしまい、紙幣がもはや音楽ギフトカードと同義となってしまってるんで、貧乏です。
だから、なにも望みやしません。
その月にある日数よりもおおくの音源を買う、新大久保へは週に1度はかならずゆく、外で飼っているイヌのニオイがするけれどもレペットは素足でし かはかない、ということさえ許していただければ、わたし、文句などひとつも口にはしませんし、うえにかいた、いままでのことがあるため、たいがいのことに は驚きません。
いや、じつは戸籍の上ではおとこで、とかいわれたなら、驚くやもですけど、気づかないくらいなら、だいじょうぶだとおもいます。
そのひとが望むのなら、東側の壁一面なf(x)のポスターたちを、はがしたってかまいません。泣きながらはがすこころの準備はできています。

 
器用貧乏なのやもしれません。河内遙の関根くん、読んでいて、とてもおかしくせつなくなるんです。好きなひとのことをかんがえるとき、かなしくなる、とか、どうしてよいのかわかんなさが。あんなに男前ではありまえせんけれど、とても気持ちがわかるのです。
カフェで5年働いていたんでおいしいコーヒーをいれられるしケーキも焼けるし、写真もそこそこ撮れますし、マンガも乙女なの限定だけれどたくさん 読んでますし、ほとんどかきませんけれど仏文出身だから文学なことだってはなしていただければちゃんとこたえられるとおもいますし、映画もとまってしまっ たけれど何千本かはみていますし、衣服もひどくはないとはおもいますし、足も背も平均一般男性よりも細長いし、体脂肪率は6パーセント台だし、なにより音 に関してはステキなのんを伝えることはできるとおもいます、ってかいてみたのを客観的にみて、どこに問題がとかんがえてみたなら、残るところ、つまり性格 が悪いのではということが浮き彫りになって。
ぎゃん!

いや、そこばかりは34年もこのままなため、なかなかかわらないとおもうので、無理やも。
あしたからも、恋愛とはマンガやドラマのなかだけで起こっている空想の産物であると無理矢理に定義し、Kなアイドルと音楽がわたしの恋人と言い張って、生きてゆきます、ね。


そうだ、ライブへゆくのんが、ひとつ、今週金曜日。
digitalisからだしていたり、ちょっとまえZonotope名義でだしてたPanabriteとのsplit買ってきいてみたなら、すごくよかったJerry Paper。
なんと入場は無料だし、おつかいがちょうどその方面にあるんで、ゆこう。


きょうのBGM係のはなし。
椅子がたくさんになって、よりゆるゆる。わたしもほぼ座って。
はじめはいつもな顔ぶれなため、Lisa McGeeのVestalsにBushwalkingをずっと通して、そこからPolysickにPanabriteにMotion Sickness Of Time Travel、あいだに無理からにf(x)をはさんでな。


きょうはこのふたつばかりがあたまのなか。
Davichiブームで、過去のんもひっぱりだしてきて、夕方、選曲もろくにせずに、ずっときいてました。いっつもニッポンゴのんつけてくれはるところからお借りします。


もうひとつは。
レヴュウっぽいもの、かいたところだけれど、Fabulous DiamondsのNisaちゃんバンドなBushwalkingが、バンドなものでは、かなりなお気に入り。おうちょっとちゃんとかいて、載せてもらおう。
きょうもRaajmahalのん、載せていただきました、Warszawaさんに。でも、Raajmahal、ききたいひとってまずいないんだろうなとかおもいながら。

 
| - | 04:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
金曜のちっちゃいCDに元ちっちゃいCD、そしておおきいDVD
きのうのつづき。金曜の買い物のことの、つづき。
原宿から、新宿。
タワーレコへ。CDを2枚。


加藤りま “Harmless”
aotoaoからのちっちゃいCD。
ジャケットの銅版画っぽさから、もはやステキ。ここ2年くらい、よい声だとおもいながらもタイトルから昭和っぽさがただよっていたりで手に耳にと らないニッポンの女の子なCDのジャケット、そうジャケットってだいじ。いや、もしかしたらかわゆいひとなので、顔面プリントなほうが売れたりするのやも だけれど、いろいろと、飛び越えてるかんじで、ステキ。
カシオトーンのローファイな音の表面はかわいらしく、ギターのつま弾きはとても誠実、そこにのせられた素朴でまっすぐな声。なんていうんだろう、 声で主張してこないために、その内側にある芯の強さが無理なくあふれでていて、すぅっとはいってくるし、いつまででもきいていられる。
とても自然とすぐそばにいて、でも凛としていて、と実際に松本Grouperのときや4月のソウルッ子たちのライブのときにすぐちかくにいたって いう。そう、松本のとき、どっかでみたことあるってずっとおもったまま、帰ってから、あぁぁぁストロオズ! とおもいだして。ストロオズを知ったコンピレーションにはいまはMedium Necksな、のもはいっていたり。
ライブをみたい。そして、ちゃんとちっちゃいCDでつづけていたり、国内外ステキなひとをよんでくれるここのレーベルにがんばってほしい。
https://sites.google.com/site/aotoao13/




Anna Rose Carter “Silver Lines”
もはやこっそり有名なClem Leekがひっそりとやっていた3インチCDレーベル、Schediosからでたこれ。これです。もってます。ジャケットなんてない、ただ紙でつつまれた 手紙のようなでした。つぎのPeter Broderickのちっちゃいイヌポラロイド風のんがおまけなのんも、ちゃんと。

もってますけど、それにボーナストラックがはいって再発で、まんまと買ってしまいました。国内盤をだすからには、呼んでくれるんでしょうね、という呪詛のことばをつぶやきながら、買いました。
そして、やっぱりステキです。GoldmundにDustin O'Halloranから影響を、と語ってるとおり、ミニマルなピアノ、なんだけれど、すぐに乙女感があふれだします。
とても凛としたたたずまいなメロディがうごきだします。
そして、かわゆいのです、Anna Rose Carter。
この国内盤のページの写真がすさまじくかわゆい。
http://www.inpartmaint.com/pdis/index.html

モダンクラシカル界の地下アイドル。3インチにコンピレーション参加にと、ひっそりだったけれど、今月、Sonic PiecesからでたMoon Ate The Darkでようやっと地下から地上へ。でも、陽の光のもとではなく、月明かりの下でした。
これまであふれだしていた乙女感をしっかりよりミニマルなピアノにおとしこめていて、すばらしい、けれど、おっさんのしわざであるピアノもいっ しょにもってゆく暗黒仕様の電子な処理で、若干ありがちな音になっていて、ちゃんと陽の光のもとへでてきてほしい。たとえば、Kningからソロピアノな のをだすとか。




新宿から新大久保まで、歩いてゆくんだけれど、とちゅう、歌舞伎町を抜けねばならなくって、その日によって、なんとなくで通る道がちがうんだけれど、この日は風俗など多めなとおりにはいってしまい、実験です。
ここを抜けるまでに客引きさんたちに声をかけられなければ、ちゃんとなよなよしている、かけられたなら男なかんじになっている、という実験。
結果は、ちゃんとなよなよでした。やった! のかしら?
新大久保の、天井が頭ついてしまうくらいに低いあやしいDVD屋さんで、先週の音楽番組のんまとめて、それとビッグの5、6話の週のん。
きょう、しごとから帰って、5と6話続けてみました。トツゼンに1年後な展開のはやさがたのしく、イ・ミンジョンにスジがかわゆくすっかりはまっています。そして、よいところでながれるDavichiの너라서に泣かされる。




100% Silkの。
ニッポン独自なコンピレーション、いままでにでたものの寄せ集めとかだったなら、買ったのその場で叩き割る、って宣言していたんだけれど、これ、ヴァイナルではなく、CDなのねと知って、叩き割るまでもなく買いすらしない、無視します。
いままでな曲を集めてカセットテープで配るとかなら、ステキなことしはるなとおもうんだけれど。これで限定! とかうたわれても、なんか。
地下で鳴ってるからよいのに、地下でなくなっては、なえる、わ。Vampiresが陽の光なんか浴びては、いけない。


などと好き勝手かきながら、おおよそあしたもSilkなのんやら、あたらしく買ったり届いたりなものをドローンななかにまぎれこませながらなBGM係、下北沢のWarszawaさんでやっています。ので、ぜひ。
たくさんはいったからって、わたしに金銭がはいってくるわけではないけれども、やっぱりたくさんはいれば、お店がまたつぎのことがはじめられる、 さらにはそのうちレコードをまた扱ってくれたりするやも、そうすればわたしが海のむこうへ注文なものの届き具合が気まぐれすぎて日々の耳なリズムをつくり づらいということから抜け出せる、ということにつながったりすればなとおもいながら。
| - | 05:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Bushwalking
そこそこおっさんのひとりな暮らしに、毎日とくべつかくべきことなんて起こらないため、はじめっから、音のこと。
きのうの買い物のこと。

まずは原宿Big Loveで。LP3枚、7インチ1枚。


Bushwalking “First Time”
Army Of Bad Luckから。
オーストラリアはメルボルンな3人組。
ドラムはFabulous DiamondsのNisa Venerosaちゃんです。
Fabulous Diamondsはシンセとドラムなふたり組で、1stのときは “Track 1” “Track 2” と、2ndのときは “12 mins 15 secs” みたいにその曲の長さをそのままタイトルにと、曲になまえをつけることをめんどくさがる二人組。
ばすばすなドラムと投げやりなヴォーカルに、好き勝手に渦を巻くシンセとダブダブなかんじが、とても好きでした。
そのNisaちゃんのあたらしいバンド。えっ、解散しちゃったの、というかどうみても恋人同士だったから、別れちゃったの? とおもったら、8月に3枚目を出すみたい。なにより。



新バンド、ヴォーカルはベースな子で、この子の声がよい。
で、ギターはKes Bandのひと。ゆるゆるな女の子たちにはさまれながら、好き勝手にのたうちまわっています。
曲は、コーラスが絡み合うなか、ギターが好き勝手にきょろきょろ。とてもゆったり、いや、ゆったりすぎてとまるのではくらいな曲もあったり、すごい間ぁがあっったり、かとおもえば唐突に疾走して、息切れして歩き出したり。
ゆるいのに妙な緊張感、そして暗黒なのに、のそのそかげんで暗くなりすぎず、で、のそのそ暗いのんをヴォーカルの子の澄んだ声が救ってるかんじ。
ギターがぎょろぎょろ好き勝手なんで、それはもう放置して、それが脱線しすぎないように、女の子たちが両側からゆったりはさんで、ギターが走りはじめたら、ちょっとそれにあわせてあげる余裕と落ち着かせるちから。
コーラスの入り方に、曲の展開が若干はちゃめちゃなのもたのしくって。

ギターしか友達のいない弟を、ふたりの姉妹がつきっきりで、ときにはその弟の状況をせつなくなげき、ときにはいっしょに走ってあげたり、でも友達 いなくって運動なんてしたことない弟はすぐにバテてへろへろ歩きだしてと、仲のよい姉弟の孤立した生活を、見捨てるでもなくどこまでも受け止めるオースト ラリアの広い大地の時間はとてもゆっくり、なかんじ。なにかいてるのか、じぶんでもわかんない。なので、わたしのレヴュウなんて無視して、きいてみてください。
http://bushwalking.bandcamp.com/album/first-time

そして。Nisaちゃん、かわゆいんです。Fabulous Diamondsのときは、いっしょなおっさんの背中毛ばかりが注目されてたけれど、1stだしたころ、NYLONで一般なひとにまぎれてスナップ撮られ て載ってたりな。そして、FDの毛むくじゃらなおっさんに、この好き勝手なギターを受け止める心の広さがすばらしい。



ジャケットの表側、目ぇなのもよいけれど、裏っ側がたまらなくかわゆい。こっち表なほうが、売れるのではくらいに。実際にこれがジャケットだったら、音がどんなのか説明なくっても、買うもの、わたし。
いや、音にかわゆいとか関係ないやろ、と怒られるやもだけれど、わたしのなか、かわゆいがいっとうな形容詞なため。
わたしのなかできゅんとくるかわゆいっていうのがあって、そこがあっていれば、あとはもうなにがでてきても、好き。これがおおよそかなりぎゅんぎゅんな音だったとしても、きっと。
そんなだから、いまでもわたしはひとりものっていうひとつのゲンイン。もうおもいだせないくらいにむかしになってしまってるけれど、おつきあいしてる子ぉに、わたしのどこが好き、ってきかれて、顔面、と即答、その度にあきれられたり。間違っていないとおもうんだけれど。




おもいのほか、Bushwalkingを気に入り、ここでかくちからをつかいたしてしまいました。
あとはただただ羅列で、すいません。あとはだれかしらが、どこかしらでかいてるだろうし。ちゃんと、ニッポンのことばでかかれていないものについて、かければなと日々おもいます。それがわたしに唯一できること。

Polysick “Digital Native”
Planet Muから。
http://www.planet.mu/discography/ZIQ324

Alice Cohen “Pink Keys”
いまな音の流れのもとをつくりだすだけつくりだしておいてきょねんはひっそり沈黙なOld English Spelling Bee復活。ダウンロードコードの紙が巨大に細長いところまで、なつかしや。
http://alicecohen.bandcamp.com/album/pink-keys-3

ALICE COHEN "CASCADING KEYS" from OLDE ENGLISH SPELLING BEE on Vimeo.




Silver Fox “Waves On In”
M'Lady'sから。
http://soundcloud.com/mladys-records/mlr-039a-silver-fox-waves-on


それから、新宿へゆきシー・ディー、はまたあしたにでも。
あしたにとっておけば、届きものに買い物がないだろう日曜日だってかくことがあるっていう、わたしは姑息で卑怯なニンゲンです、よ。
| - | 02:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
きょねんの4月に泣けなかったぶん、ことしの9月にわたしは泣きます
BL角公園のアジサイが咲き乱れすぎていて、もう不気味。




1日。
かかないだけで、届きものと買い物とで、もうたいへん。
できれば。買い物だけで、とおもうんだけれど、はいってる店がないものは注文しかなく、注文なものは海のむこうからなため、届くタイミングがわか らず、連日になってしまったり、あいだがぽっかりあいたりとで、リズムがつくれなくって、といいながら今週もBoomkatにそのほかにと注文してしまっ ています。


きょうは。
ひさびさ、なんの用事もない休みな日、なため、夕方あたりまで、部屋のなかで届いたものをゆっくりきく、布団のうえをだらだらと転がる、壁を眺めるなどして、外のセカイへ。
原宿へゆき、名古屋土産とお菓子をいただいたのにビールを飲まずにものだけ買って帰るという不義理をして、新宿のタワーレコへゆきシー・ディーを買い、そこから新大久保まで歩いて、先週末放送分なDVDを。
で、いまからそのDVDたちをみます。f(x) のカムバな週だったため、なにより先にっていう。

なので、きのうときょう届いたものについて、ざざざんとだけ。
きょうの買い物については、またあした、とかいっても横っちょにTwitterにあげたのんがでてしまってるんで、よいかとおもうんだけれど。


きのう。
届きもの。
Clan Destineから直接な。

Ela Orleans “High Moon Low Sun”
きょねんDirty BeachesとのSplitにLeavingからのんがすばらしかったEla Orleansの新作はカセットテープ。
むかしなかんじの映画の台詞サンプリングに、オールディーズのようになつかしさむんむんの歌のメロディ、そこへノイズに音程のはずれた演奏を重ねて、とかわらずな音のつくり。
いや、このノイズに音程のズレた、っていうのんが、サンプリングや歌になつかしさや古めかしさを与えるとかいうものではなく、現代なものへ移し替えるものっていう希有な構成力。
すべてが半音ずれずれなんだけれど、それが気持ち悪くならずに、どこかゆかいで、なつかしさもありながら、しっかりいまの時代なものっていうかんじをうけとられて、やっぱりステキ。
こういうのって、すこしまえだとNiobeとかにもみられたけれど、あちらはエレクトロニクスな、ビートを重ねて、そのときの音に。
こちらは脱力していまな音にっていう時代の流れ。
はじめと終わりの歌なしな、ギターぎょろぎょろサックスへろへろ反復で過去と現在をごちゃ混ぜになってゆくかんじが、全体のつくりとして、入り口出口となっていて、ちゃんとはじめからおわりまできいてよかったとなります。
75本限定。気になったなら、ぜひ。
http://clandestinerecords.blogspot.jp/2012/06/3-iz-thee-magic-number.html




きょうの届きもの。

Eaux “Luther/No More Power”
Morning Ritualというあたらしいレーベルから。
元Sian Alice GroupなSianとBenくんのあたらしいユニット。
ほんと、2ndだしてから、Choir Of Young Believersのリミックスくらいしか姿を音をあらわさなくなって、どうしたのかとおもったら。
音の表面はけっこうかわりました。
シンセがふわあんとなるなか、小刻み電子音に、と抜けたRupertくんのところがすっかり機械に。で、反復されるミニマルでちからづよい電子 音、Sian Alice Groupのときの肉感的なところが、冷たくより暗黒に。59.59の音のつくりがミニマルなそれぞれの演奏が反復されてあわさってきて、っていうのん だったから、奥にながれるかんじはかわってはないけれど。
http://www.morningritualrecordings.com/

Sianの声と顔面のうつくしさはそのままで、なにより。



ライブな予定のこと。
Dustion O'Halloran。きょねんの4月、Peter & Nils、そしてDustinがおなじ月に来日で、おおよそ心持ちのうえでも耳のうえでも、わたしのなかのモダンクラシカルなかんじはピークな時期、だっ たはずがそのまえの月のんで、延期に。
cote laboさんががんばってくれて、Peter & Nilsは無事きょねんのうちに。
でも、映画音楽にA Winged Victory For The Sullenでの活動にと忙しかっただろうDustinはそのまま年をまたいで、ようやっと。
でも9月。予定なんか決まらない、とおもいながら、ぐずぐずしてたら満席になって泣いてしまうということになりそうで、どうせ泣くなら演奏をきいてのほうがよいんで、もう予約。
30日のほう。80名が定員で、返信にあった予約番号っていうのが順番通りなら、もうほぼ半分は埋まってるみたい。急いで!
そして会いたいひとにもあえるだろうから、よりたのしみ、よ。





ちなみに、こちらを撮ったのはChristina Vantzou。



もうひとつ、お知らせ。
Warszawaさんでレヴュウをのっけていただくことになっています。なんでも、どんなでも、らしいので。
わたし、女子担当です。
きくもののうち、女子なのがほぼで、きのうきょう買った届いたもの8枚なうち、7枚が女子っていう、きっと全体でいってもそれくらいなかたより。
Warszawaさんのところで、おかしな文章をみかけたなら、終わりにddってなまえがあったら、わたしです、よ。
これだけかいてるのに、まだほかにもかくんかい、というはなしだけれど、これもよいよ、こちらもよいよって伝えたいひとがいるため、よりかきたいんです、よ。

http://www.warszawa.jp/store/
| - | 03:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ヒグマ女子
きょう。
そこそこおっさんなため、一度体調崩すと、ぶりかえしがひどく、先週の風邪がきのうの雨に打たれて、水を得て、ふたたび芽をだし、しごとのあいだ、へろっへろ。
もう、眠ります、というか居眠ってました。
目が覚めてしまったため、ちょこっと更新。

きょうも、届きもの。

Vestals “Forever Falling Toward The Sky”
Root Strataから。
HigumaのLisa McGeeソロ。でもHigumaでいっしょだったEvan Caminitiも2曲目で参加していて、それってもはやHigumaやん、っていう。
Higumaではうたというか、声っていうかんじだったけれど、うたってます。
ゆるやかなギターのつま弾きとドローンのなか、ひずんだギターがけっこう唐突に、押し迫ってきて、Evan Caminitiもちょうどソロで、これ、まだ買っていないけれど、すこし試聴するかぎり、繊細な、で。
つまり、Higumaでのひずみ担当がLisa McGeeだと知りました。いや、きっと両方やってるんだろうな。ステキ。


あしたにでも、ちゃんとかきます。
いや、レヴュウをいくつかかきかけなん、ちゃんと仕上げて、送らねば。
あした、3つくらい、なんとか、という業務連絡。

知ったこと、ひとつ。
新曲でたよ、とElephantからお知らせが。
この子たち、曲なたびにけっこう違うけれど、どれもステキな。。
http://elephantshop.bandcamp.com/

いままでのだと、Alluredがとても。


あした働けば金曜休み。f(x) のカムバ週なDVDがでてるはず、なので新大久保を中心に、というかそれしか予定がないのだけれど。わたし、新大久保とレコード買い物、それにBGM係し か休みのすごしかたがわかんないんですけど、一般的な34歳そこそこおっさんはなにして休みをすごしてるんでしょう、か。
| - | 04:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
きのうの1本、おとといの3枚

台風が。
と、わたしなんかがかかなくったって、知ってるんだろうけれど、台風が。
ちょうどしごとが終わって帰るとき、けっこう雨風すさまじく、お店をでて、お店のはいってるビルヂングとそのとなりのビルヂングの隙間を駆け抜け てきた暴風で、傘の皮膚がはぎ取られ骨だけに。骨だけではほとんど雨を防げなくって、家につくころには、どころか、そのさき10メートルくらいですでに、 ぶしゃぶしゃ。
帰ってきて、すぐさま暖まらねばとシャワーを浴びてしまったら、もう、眠い。
そう、お風呂にはいると、すぐに眠くなるんで、いつも更新したあとに、なんだけれど。
でも、きのうもBGM係から終電帰りで、へろへろで気を失ったため、かけずなので、きょうは、おととい届きもの、そしてきのうの届きもののことだけを、ざざんと。

おととい。日曜日。
日曜日に届きもの、ってあまりないため、おもいがけずで、うれしい。


Peaking Lights “Lucifer”
おおよそ、今月、セカイでいっとう話題な、とかくと、きみのいうセカイはたいがい狭いセカイ、となるだろうけれど、おおよそ、いつもよりはすこし広いセカイで。
けっこうはやくからリリースのお知らせがあって、ミックスも公開されたりと期待をあおられながら。
ざっときいたかんじ、イントロというかんじの導入からで、構成に音のつくりに、そうかわったところがない気もするけれど、まえのんがすばらしかったんで、これはこれで。そう、なんかこういうつくりだと、アルバム、ってかんじでよいな。
そしてだいじなのは、そのつぎにくる2曲目はじめな音で、それもきゅんとくるし。
http://peakinglights.com/
http://lucifer.fm/
あたらしいのんの映像がまだないため、前作のんの、大好きな。


そして、Luciferといえば、わたしのなかではどうしても。
きのうのBGM係のとき、あまりにぐだぐだすぎて、試せなかったけれど、つぎの週はLucifer対決させてみます。たのしいのは、わたしだけ、ね。
側頭部を剃り落としたい。



Madalyn Merkey “Scent”
New Imagesから。
Ductailsレーベル。ここ、きょねん本人のとか、Tomutonttuとかだしていて、おもしろい。
ずぶずぶぐずぐずにくすぶる電子音、低音ずぶずぶな声加工だったりが、ずぶずぶぐだぐだ低血圧なかんじで反復。ステキ。
3曲目、なにこれ、ものすごい反復っぷり、っておもったら針がとんでた。
Macintosh Plusにもあったニューエイジ感とか、このあたり、もっとききたい。
http://newimagesltd.tumblr.com/





Stag Hare “Spirit Canoes”
Inner Islandsから。
おととしあたり、最近一切だしてないのではって心配なMarriageからWhite RainbowとSplitをだしていたりなStag Hare。
10分超な若干長尺4曲で、鳥の声に水や風の音に囲まれるなか、ゆったりと広がるサイケデリックなセカイ。
とりわけ、めずらしいこともあたらしこともないんだけれど、イヤミなく、心地よい。Marriageからのは、もうすこし、はちゃめちゃに、だったけれど、それもよかったし。
http://staghare.bandcamp.com/album/spirit-canoes


そして。
きのう。

Motion Sickness Of Time Travel “Traces”
Room40内のあたらしいレーベルA Guide To Saintsからなカタログ番号1。
ネコと少女とカセットテープ。
ここ何作かのなかでは、いっとうちがった音。
はじめから浮遊する声の反復、音割れしてるかのようなちりちりとノイズ、ふわふわとしたシンセ、またあらたな声がはいってきたときにはじめの声の 反復は途切れて、声がどこまでものびてゆき、そのすきまを遠くから分厚いシンセが熱をもって迫ってきて、遠ざかってをくりかえす、20分。MSOTTとい うよりJe Suis Le Petit Chevalierなかんじが。
B面はMSOTTな、かんじだけれども、やっぱり中くらいな高さの音が、分厚く行き来して、と。
ことしもけっきょく全部追っています。
http://www.aguidetosaints.com/editions


Twitterで。
映画なお知らせで、いちどきに映画なことばが頭のなかになだれ込んできて、わぁってなる。
車椅子のんはきょねんみられたんだけれど、ほかのん、はじめて。うれしい。
やっぱりバランスって大事だなと最近おもってきていて、音ばかりな日々。写真に映画に、とりもどさねば。
トラッシュ・ハンパーズのDVDをみながら、眠ります、ね。

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