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Dirty Dirt

近所のカフェでPascal Pinon
きょうは。
うちから歩いてちょっとなカフェ、Juhaへ。Pascal Pinonのライブへ。




アイスランドからな双子姉妹です。
ゆくまえに、これも西荻な雑貨屋さんMiesさんでPascal Pinonの来日記念盤を。これ、先週今週とタワーレコへいったけれど、みつからず、で。

Juha、できてすぐのころにいちどいったきり、っていうか西荻に住んでるけれど、セイ・ユーのほか、どこへもゆかない、休みの日も電車に飛び 乗ってすぐに脱出。だってね、働いてるお店の系列店があって、いまはほとんどはいてないんだけれど、まえはちょこちょことで、そのお店でエロティックな本 を買うひとなどに路上であったら気まずいんだもの、なんか。

で。いったら、まえにきたときよりもせまい印象。
そこに20人くらいなお客さん。
壁にかかるワンピースがかわゆく、さすがに着られないけれど、ほしいとおもったり。

で、女の子率高くって、わたし、ムダにでかいんで、はしのうしろのほうへ。
でも、Pascal Pinonのふたり、わたしとおなじくらいな背丈で驚き。
動画にでてた、ショートではない子ぉもいっしょにきてました。

Pascal Pinonのはじまるとき、まうしろに女の子がいたんで、わたしが立っていたんではみえないのではと、場所を譲ったら、その位置にほかの男がすぅっとはいるっていう、なんか。ほんと男がキライです。

ライブはというと、部屋で演奏してる動画があったんだけれど、もう、そのままなかんじ。場所もフィンランドなアキ・カウリスマキの『白い花びら』の原題からな店名、つまりイメイジ北欧で、ぴったりときます。

 

ギター2本とキーボード、なんだけれど、ラジカセでひゅんひゅん録ってきた電子音をテープでながしたり、ちっさな鉄琴も1曲つかったり、でもどれもゆるい。
Morrからのアルバムでは笛がたくさんだったけれど、それはなし。

双子だけれど、ちょこっと似ていないし、ずっと笑顔なJófrìðurと、ちょっとクールなÁsthildu。
Jófrìðurは靴脱いではだしで床にたってうたってました。
そのあいだにはさまれた姉妹ではない子はキーボードの音をとちゅうでよこからいじったり。

ここまでかいてると、あまりにゆるくふわふわしたかんじな、なんだけれど、実際そうなんだけど、それだけではないのです。
やっぱりメロディがとてもよいです。きゅんときます。もはや女子高生ではない、いや、女子高生なときなんてなかったわたしだってきゅんとくる、し ずかに芯のとおった、きっとこのときくらいにしかかけない、あたたかさと明るさ、でもそんなときっていっしゅんであるよねっていうはかなさがちりばめられ ていて。
これって演奏の技術だとかではないところで、実際とてもゆるい演奏なんだけれど、このうたたちをいまのこの子たちがうたうのできけるっていうのは、よい体験。

あつかましいわたしはサインいただき、もってなかった7インチも買って。



あとジンも。Twee Grrrls Clubの。そう、まえにでてたGirls Pancakesっていうバンドのひとりがここの子ぉで。
Summer TwinsにPascal Pinonのインタビューとか、ファッション特集でいろいろな方の好きなものがコラージュにイラストに、手書きな文字にといろいろでたのしかったり。

ツアーははじまったばかり、近くにきたならいってみてくださいな。




朝に、フィンランドのfonalからDolphins Into The Futureが届いたり、アイスランドなPascal Pinonだったりと、北欧っぽさに満たされながら、でもやっぱり韓国。
家まで歩いてすぐなのに、電車に飛び乗り、新大久保へ。
いつものあやしいDVD屋さんで、先週の音楽番組全部と、あちらではもう終わっちゃったハイキック3の113話からのん、そして今週からなサランピ。ユナがでてます! を。

そして下北zawaへ、Warszawaさんへゆき、1杯飲んで、帰ってきました、よ。
で、先週はSHINeeカムバな週で、これをかいてる端でずっと流していてと、もう。
| - | 03:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
フィンランドからイルカたち
きのうは。
しごとから帰って、島根県民とSkypeではなしたあと、MカのSHINeeにSpicaをくりかえしくりかえし、更新をさぼってしまって。




きょう。
先ほど起きたら、海のむこうから届きもの。


Dolphins Into The Future “...On Sea-Faring Isolation”
フィンランドのfonalから届きました。
Not Not Funからヴァイナルでたたりなものの再発CD。
いつもどおりな帯付のん。この帯、ふたたびつけようとするとなかなかはいらなくって、ときにはやぶれたりするよね、っていうfonalあるある。
むももももももん、むももももももん、っていう電子音の反復のなかに音程がずれながらな電子音がきらきらと、そこにぺきぺきいうリズムになんかなりきれないゆるい音が。そこに波の音を録ったんがゆったりとかぶさってきて。
ぎしぎしという海辺につなげられたボートの音や波の音のむこうから、海鳥のぴーぴー、そこにふんわりと夕暮れの光のようにやわらかくつつんでくる シンセ、それにからだをゆだねていたなら、いつのまにやら海のなか。水面の上にみえる星のまたたきを、水中なため息ができないっていうことも忘れながら眺 めながら......というひとのすくないあたたくなりはじめてすぐな海の光景がわたしのせまい部屋のなかにくりひろげられます。
3曲目から南国フレーズがゆったりとつづくけれど、それももやもやゆったりと、完全に南国、でないところがステキ。
fonal再発のみなボーナストラックが、トツゼンに宇宙。
http://www.fonal.com/shop/dolphinsintothefuture_onseafaringisolation_cd






これきいてたら3度寝してしまい休みなのにどこへもゆけなくなってしまいそうなくらいに、あたたかい海に浮かんでる感、心地よい、っていってもわたし、海なんて30年くらいはいってないから海感っていうのはまったくのイメイジだけれど。

30年くらいはいっていない、とじぶんでかいておきながら、つまりわたしはいますくなくとも30歳以上であるということに、うちひしがれて。

ほんとうに三度寝してしまいそうなんで、もうそろそろ外のセカイへ。
アイスランドの女子高生たち、Pascal Pinonのライブです、きょう。
わたしの家から歩いてなところにあるカフェが会場、なので、そのまえに買い物すませて、西荻窪に帰ってきてライブをみて、という予定で動こうとおもいます、よ。
| - | 15:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
しごとでへろへろ、から回復する3つの方法
3月末。
引っ越しな季節で、引っ越しする際、ひとって持ちものを減らそうとするみたい。
なので、買い取りまみれで、日々へろへろ。
へろへろなんをいやしてくれる音っていうのにはいくつかの方向があって

1. Kなのをみききして、きゃあきゃあいいストレスを発散する
2. シンセなもの、ドローンなものをきいて無になる、この世から身も心も消失した気分になる
3. かわゆい、かっこうよい女の子たちをながめて元気をいただく

で、きょうはどの方向でいやされるかといえば、全部。
わたしはよくばりなんで、全部です。

1. Spica新曲! リパケなんでこの曲が増えただけなんだけれど、注文しています。はやく届かないかしら。
やっぱり地味なんだけれど、隙もなく、全員がしっかりうたえる強み。



2. ジョージアのHooker Visionからでたあたらしいヴァイナルを無事注文、っていっても300枚だからけっこう余裕やもしれない。
100枚だときびしいけれど、300枚だとそこそこ余裕、500枚とかいったら、えっ、つくりすぎちゃうのん? ってちょっと心配になるあたりがわたしの耳の立ち位置。

Afterlife “Celestial Habitat”
http://hookervision.blogspot.jp/p/store.html

映像はめずらしく夫Evans。

AFTERLIFE- Space Memory from Hooker Vision on Vimeo.





3. ヴォーカルとギターの子ぉのソロなWhite Woodsの7インチがよくって、バンドの方もさっそく注文、届きました。
ソロのほう。世の中のことをわまり知らないわたしだって“森”ということばと“ガール”ということばをくっつけてはもはやダメである、ということ くらい知っていて、でも、おもいきりなまえな通りな森雰囲気な、ゆったりとしたリズムとギターのなかコーラスが重ねられる曲だったんだけれど、ソロのんと はけっこうちがう雰囲気で、これまたステキ。


The Coathangers “Larceny & Old Lace”
Suicide Squeezeから。
ジャケットは下北zawaでみて覚えています。それで手に取らなかったことも覚えています。
なんというか、Riot Grrrly。
もう、はじめっから叫びます。ソロな子がヴォーカルなはず、とおもったらけっこうドスのきいた声で、転がるギターのなか、暴れまわって。はじめ驚くけれど、すぐにはまってしまいます。
ぎゅんぎゅんなギターのつぎにへなへななギターだったり、なんかSlitsあたりからずっとある流れもしっかりと。暴れるだけでなく、へろへろで、なんともかわゆい雰囲気もしっかりあるっていう。
それは外見? 衣服のかんじ? っていうのもあるけれど。
キーボードがはいってるのが、ステキ。ふわふわした雰囲気からなはじまりもあったりで。どうやら、これよりもまえはよりGrrrlyみたい。
MVの曲もよいけれど、Johnnyっていう曲のキーボードと展開のはちゃめちゃさが、好き。
それぞれが持つ楽器をいれかえながら、ヴォーカルもかわりながらな、なんだけれど、うまいかといえば若干へなへなで、器用なんか不器用なんかわからないあたりもステキ。
MVの設定は若干ホラーだけれど、暗さが一切なく、どこまでも元気になります。

いや、このあたり好きですよ。近頃、あまり追っていなかっただけで。
でも、この子たちとLa Seraきいて、近頃のわたしに足りていなかったものをおもいだしたかんじ。





そして、とどめにGrimesの27分映像。
うたの音程はずしっぷりが、ステキである。完全にアイドル。



3択じゃなかった。もうひとつあった。
ピアノにストリングにとモダンクラシカルなんきいて涙を流してすっきりする、っていう。
Hauschkaの5月なアルバム。Hilary Hahnっていうヴァイオリニストとの。映像がでてました。

http://hahnandhauschka.com/




4通り、すべてをこなして、へろへろなんから回復、どころかたのしくって眠れなくなり、寝不足に。つぎの日のしごとへ響き、またへろへろになり、そこから回復するために、また、と夜な夜な、くりかえしています、よ。
| - | 02:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Lia Ices、CocoRosieのあたらしい曲が、とかかきながらも着地点は

きょう。
火曜は買い取りがいっとう多い日ぃで、岩波文庫が130冊とか、昂るのんもあったり、でも、へろへろ。

なんで、知ったことだけ、いくつかざざんと。

JagjaguwarからなLia Icesの7インチ “Wish You Were Here/Late Night”、送りましたよというお知らせが。
ものより送料の方が高かったんだけれど。
まえまでは、Warszawaさんで、だったんだけれど、いまやニッポンで入りそうなところがわかんないし、おなじJagjaguwarからの Sharon Van Ettenの7インチを買わせていただいたところも、予約なところにはなくって、はいるのかわかんないため、もう直接。きけないのは困ります。いや、きょ ねん、雑誌についてたおまけのCDで1曲はきけてしまってるんだけれど、も。
どこかしらにはいっても、送料や電車代を考えれば、おんなじくらいな値段だし、ってごまかしまやかしながら、Buy Now。
きょねんのアルバム “Grown Unknown” は国内盤がでたんで、もうすこし知名度が、そして来日したりするかしらん、とおもっていたけれども。
うつくしすぎて、とっつきにくいとか?
きょうはLia Icesを眺める日ぃにします。










Lia Icesのんを注文したところからメイルで、もう1組気になる子たち。
Les Momies de Palerme。
モントリオールな子たち。モントリオール、ステキなひとたくさん。
どこかしら、はいるかしら。LPをここでたのむのんは、さすがに送料が高くって。
ジャケットのぱっと見が、CocoRosieっぽいかんじにひかれて、ホームページをみたら、男装っていう、さらにな。
http://cstrecords.com/les-momies-de-palerme/
http://lesmomiesdepalerme.com/

Les Momies de Palerme "Printemps" from Constellation Records on Vimeo.




で、CocoRosie、なにしてるかしらとおもったら、シングルがでるみたい。
We Are On Fire/Tearz For Animals
デジタルだけみたいだけれど、6月!


Julia Holterのあたらしい映像が。
わたし、過去にはフランス人であると国籍を偽ってたじゃあないですか。いまやそんなの捨てさってしまったけれど、やはりあちらのことばに、雰囲気なメロディにはとてもしっくりと、耳が。そこにゆったりとなシンセにと、monikaなころからの進化がステキ。



わたし、フランスを捨てさって、どこへむかったかといったなら、韓国です。
きょねんのPitchforkにつづき、StereogumでもKな記事がでてました。いや、もはやPitchforkもStereogumもまえほどみてないけれど。
ちゃんとf(x) もとりあげられていて、なにより。

http://stereogum.com/983191/the-20-best-k-pop-videos/franchises/listomania/


そして。Peaking Lights、アルバムだすんだ、たのしみ!
タイトルが “Lucifer” って、わたしのなか、Luciferといえばと、きょうもSHINeeが着地点になってしまいました、よ。 
| - | 03:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
8枚買い暴れるも
きのうのあさ。
33歳のわたしがきのう届くように買っておいてくれた衣服がきた。
33歳のわたしにお礼をいおうと、33歳のわたしの住んでる部屋にいったけれど、もうどこにもいなくって、せんかたないためただありがとうとつぶやくも、33歳のわたしは注文だけで、実際に支払うのは34歳のわたしというしくみになってた。
お礼をいって、損した気分。
そして誕生日であろうが、しごとでした。

で、きょうは休み。
金曜に買ったハイキック3のDVD、もう109話から112話までをみて、夕方ようやっと外のセカイへ。
買い物へ。
先週、届きものはたくさん、でも買い物へはゆけなかったため、ブツヨクバクハツ。

まず原宿へ。Big Love。ヴァイナル3枚、カセットテープ1本。
かなり雑にメモだけを。


La Sera “Sees The Light”
Hardly Artから。
本隊よりもソロのほうが好きである。




Polonaise “Trocadero”
100% Silkから。
2月3月とたくさんでたため、Silk製品追えなくなってたけれど、ゆっくり追いつこうとおもいます。

POLONAISE - TROCADERO teaser from 100% Silk on Vimeo.






White Woods “Where Did You Go”
Sucide Squeezeから。
まったくのジャケット買い、というか顔面買い。
http://suicidesqueezerecords.tumblr.com/post/18196777396/white-woods-where-did-you-go-b-w-paper-cutout


The Coathangersの子なのね。ジャケットを下北zawaでみたけれど、四つん這いジャケットがこわくって手をだしませんでした、けどこれを機会にみききしたら、かっこよい! どこかしらあるかしら。




Samantha Glass “Midnight Arrival”
Not Not Funからのカセットテープ。
これまでdigitalisからもだしてたりな。
タイトルどおりな暗黒な電子音。
http://samanthaglass.bandcamp.com/
http://notnotfun.com/now.html


それからタワーレコへ。


IU “Good Day”
ニッポンのん、です。ニッポンのことばでうたってるのんって元が好きでも結局はききやしないんで、買わないんだけれど、おまけのライブなDVD目当て。
きょねんは、タワーレコなんかでアイドルなん持ってレジを待つ列に並んでるあいだ、とても気恥ずかしかったんだけれど、もはや一切平気。
なんなら、これ買いますよ、わたしは、と商品を右手に持ってその手を高く挙げ、宣言しながら並んでたってよいくらい、だけれど、実際にそんなことしたならまわりに怖がられるということ、知ってるため、しません。わたしはかしこいから。




Orcas “s/t”
Morrから。
Rafael Anton IrisarriとBenoît Pioulardコンビ。
http://www.morrmusic.com/artist/Orcas/release/236




The Medium Necks “Water, Emerald Trumpet”
aotoaoからのちっちゃいCD。
ジャケットが、写真をとおすと、本物の布みたい。
来週ライブがみられる!
https://sites.google.com/site/aotoao11/
http://www.themediumnecks.com/




V.A. “Hidden Landscapes 2”
Audio Gourmetから。
Danny NorburyにKonntinent、MIdori Hirano入りなコンピレーション。

http://music.audiogourmet.co.uk/album/hidden-landscapes-2


それから、新大久保いって、きょうはひとりなんでジャジャンミョン食べて、帰ってきました、よ。
こんなに買ったのに、きょうはまだSHINeeしかきいてなくって、週末な番組のんもSHINeeのところばかりくりかえし、おまけにダンスのみ なMVも公開されてきゃあきゃあいってるところに、君はそんなんいらないでしょ、音はもうきけるんだからジャケットのところだけでもよいから送って、と ゲーな島根県民から連絡があったけれど拒否、いらなくなんてない、ジャケットをながめながらなんか照れ笑い浮かべながらな、34歳のはじまりでした、よ。 もういいかげんじぶんでもキモイんだけれど、もはやあともどりできない。
| - | 02:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Sherlock、34、そして来月のライブのこと
きのう。
新大久保へ。いつもひとりだけれど、きのうはぺすちゃんと待ち合わせで。
サムギョプサルを食べたんだけれど、過去最厚。

それからKDくんもきて、2軒目にゆきと、もうお腹ぱつんぱつんで、帰ってきてから身動きとれず。
うごきだすのん、遅かったため、買い物できず。でも、今週はカセットテープにCDにレコードにと、日数より多く届いてるんで、よいです。


きょう。
しごとのまえに、1枚韓国から届きもの。

SHINee “Sherlock”
もう、ジャケットがあまりにステキである。きゅんきゅんである。
これ、男の部屋にあったならさすがひくわぁ、とかおもいながら、KEYのポスターを壁にはっつけて。いや、このポスターがあろうがなかろうが、誰がきたってひく、ものの多さに。なので、平気です。誰もこないし。
YouTubeで木金土とあちらの番組をみたなら、どれもステキで。
来月の27日、またこりずにBGM係なんだけれど、もちろん流します。100% SilkのCuticleあたりとつなげたい。





SHINeeばかりで、ほかのことかける気がしないため、来週からのこと。
来週から、ライブまみれです、それのメモ。

3月30日は西荻でアイスランドの女子高生、Pascal Pinon。



4月2日は七針で、Lang Lee、Park Daham、DYDSU、The Medium Necks、OPQ
韓国の。POPではないKも。でも、いまいちこのあたり、うまく掘り下げつなげてゆけてないんだけれど、これをきっかけに。

http://d.hatena.ne.jp/cloudyday/20120402

이랑밴드 "잘 알지도 못하면서" 20110430 @홍대 걷고싶은거리 from Rm on Vimeo.




すこしあいて、20日はTyme.×Tujikoです。ぎゅっ!



そして、21日、30日はGrouper!
EnにSapphire Slowsもみききできるし。
http://flau.jp/events/grouper_en.html





しごとがら、なかなかこれだけつづけてライブへゆけるのなんて、ないのです。
ほんとうはトウキョウのほかのもゆきたいんだけれど、もう、休みがぎりぎり。


そうだ。
180分くらいまえから、わたし、34歳なんです。
そこそこおっさん、どころかもはやふつうにおっさん。
日付をまたいだとたんに、皮膚がひびわれ、なかから1歳分年老いたわたしがでてくる、とおもったら、なにも起こらず。
で、34歳な日になったしゅんかん、なにしてたかっていうと、友人の別れ話をききながら、SHINeeききながら、この子たちのジャケットをながめてました。
どんな歳になるんでしょう、か。
いまな調子で、ステキな音にかこまれて、くらせれば、それだけで、もう。
いや、贈り物なんてよいですよ、ほんと。えっ、なにがほしいですかって?
現金。
それで、好きなレコード買います、ので。
| - | 03:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
SHINee Van Etten、そしてエアロビ
きょうも。
しごとから帰ったなら、届きもの、なんだけれど、そのまえに、もうこれをなんどもみききして。
SHINeeのSherlockのMVが。


アイドルを追うのんに冷静な思考って敵なんだけれど、男がニガテでどうしようもなかった、というかいまでも三次元ではとてもニガテなんだけれど、そんなわたしがなぜ、ってちゃんとかんがえたなら、やっぱりあの東京ドーム。
まわり、だいたいが女の子な観客で、その女の子たちのわぁきゃあがいちいちすごくって、うしろの映像でアップで誰かしらがうつされるたびに、 わぁ、カメラがきりかわるたびに、きゃあ、そのわぁきゃあのなかに3時間くらいいたため、わたしもそのわぁきゃあの対象が好きなのやもしれないという錯 覚、からはじまって、本気で好きにっていう。
MVのほうも、もちろんいまでは好き、なんだけれど、きょうさっそくなテレヴィジョン出演で、観客な女の子たちのわぁきゃあがはいってるほうが、わたしのなか、盛り上がります。
そして、にやつきながら、涙がでてきてしまいっていう、どれだけ好きやねんっていう。
カムバで涙がでたのって、f(x) 以来。いや、ほんとなんなん、わたし、キモイ!
Keyの髪の毛がふぁさってなるところが、いっとうツボです。


このままでは、本気でそちら側へいってしまいそうな気さえするんです、近頃。
なんとか、歯止めをかけるため、きょうの届きもののこと。


Prince Rama “Utopia=No Person”
Not Not Funから。
きょねん、原宿でみかけてきになっていたエアロビVHSがヴァイナル化。
シンセをふわふわさせ、そこにおなじくふわふわな声で呪文をとなえて、ふざけて黒魔術をおこなっていたら、ほんとうに悪魔が降りてきてしまい、その悪魔っていうのんが、エアロビの悪魔。
衣服はいつのまにかレオタードにかわっていて、いやおうなくはじまるリズムにあわせて、からだがうごきだしてしまい、でもエアロビなんてちゃんと知らない世代なため、動きはぎこちなく、けっきょくははじめな呪術ティックなかんじに無理からにビートっていうかんじ。
B面はドローン・エアロビっていうあらたなジャンル、いや、エアロビ感はなく、悪魔声とノイズ、っていうかエアロビ感ってなんですか?
ジャケットがもはやことしベストな域。

なかにはいってたブリッジとジュディオングなのんも、ステキ。
15分。毎日きいたら、ステキなからだになれるかしら。

AIR - Prince Rama: UTOPIA=NO PERSON from ISSUE Project Room on Vimeo.



これがVHSの。

Prince Rama, "15 Minute Exorcise" VHS preview from Impose on Vimeo.




Prince Ramaのん、YouTubeにもでてないかしらとたどってゆくと、やっぱり元PocaのDivaちゃんにいきあたります。破壊力がありすぎます、なんどみても。




Sharon Van Etten “Leonard”
アルバム “Tramp” からのシングルカット。
まさかなメイクでテレヴィジョン出演。Heatherもいる!
B面はアルバムにはいってない曲だけれど、ことしのアルバムよりもまえなかんじの、ドラムのないしっとりな、でも、チェロにヴァイオリンと、しっとりシンプルななかにも深みがくわわっていて、どんどん進化。



注文なもののことも。
ステキな進化のKonntinentにBlack To CommのLP。
そして、Motison Sickness Of Time Travelがeditions megoのSpectrum SpoolsからLP2枚組なん、予約開始です。コレクターなひとたちに買われてしまうまえに、ぜひ予約を。
http://editionsmego.com/release/SP+016


あしたは。
ちゃんと昼には起きて、新大久保いって、おいしいものが食べたいんで、なんとか、眠ります、ね。
| - | 03:23 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
真っ赤な封筒ふたつ
きょうは。
きのうのつづきでHooker Visionの春の新作7点のうち、またふたつくらいについてかこうかしらとおもったけれど、海のむこうからな届きもの、2枚。
なんで、そのことを。




Félicia Atkinson “On Being Kind to Horses”
Fluid Audioから。
ことしのわたしのテーマ、Félicia Atkinson。
蝋で封された(とおもってたけれど、あとでよくみたら樹脂)真っ赤な封筒のなか、真っ赤な布の袋、さらにそのなか馬プリントな紙ジャケットのなかにようやっとCD。
ほかにも写真に、なにこれ? なんかのメーターみたいなのん、そしてカードといろいろなおまけがはいっていて、おっさんのなかに埋もれている乙女心がきゅんきゅんである。
http://feliciaatkinson.bandcamp.com/album/on-being-kind-to-horses

Je Suis Le Petit Chevalier名義なあたらしいのんも、もうそろそろなはず。

Je Suis Le Petit Chevalier - An Age Of Wonder from Shelter Press on Vimeo.






Metal Alvin “s/t”
Blonde Recordsから。
これ、うえのFéliciaの発売を待ってるとき、Fluid Radioで紹介されてるのんをみて、レーベル注文。
こちらもバッヂにピックにジンに、さらにここからでたむかしのCDにとおまけがたくさん。そして、こちらも封筒が、真っ赤。


http://metalalvin.bandcamp.com/

http://www.blonde-records.com/metalalvin/

って、届きもののことかいたくらいで、終わってしまい。
そう、順番です、カセットテープがまだすべてきけてないのんで、ってそちらのことをかこうかと準備していたなら、そんなときに、よしながふみ、いままで読んでなかったんだけれど、触発されて、お店にあるのん、ざざんと買ってきて、もう料理したくって、たまらない。
そう、料理ができてしまうんです。カフェで5年働いて、料理にケーキに毎日切ったり焼いたりしてたんです。
料理ができるし、暴れたりしないし、身長もほぼ180センチメートルで、体脂肪も運動選手並み、そんなじぶんのことが好きなんだけれど、もうすぐ3なぞろ目の年齢が終わろうとしてるいま、いまだ売れ残ってるのは、なぜですか、とじぶんにきいてみたなら、即答。
じぶんのことしか愛せないから。
さすが、わたしです。わたしのことがよくわかってる、わ。
そして、よしながふみ読んでると、うえにかいてる要素が年とともにまったく気持ちの悪い要素にかわっていってるっていうことも学びました。34でそんな外見! キモイ!ってかんじで。
| - | 04:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
南国と北国ーHooker VisionのNuojuva、Aloonaluna
きょう。
お店をあけてしばらくするまで、きょうが祝日だということに気がつかなくって、昼間っから買い取りまみれで、てんてこ舞い。てんてこ、っていう文字がかわゆいが、てんてこに舞っているわたしは、醜い。

カセットテープのはなし。


Hooker Visionからでた春の新作7本全部買い、きのう届きました。
Motion Sickness Of Time TravelのRachel Evansと、その旦那でNova Scotian ArmsのGrant Evansの夫婦レーベル。
7本全部はきけていません。
きいてもかくこと浮かんでないものもあるんで、ちょこっとだけ。


Aloonaluna “Bunny”
フロリダの。
蛾ぁとうさぎさん。
ふわふわなシンセのなか、女の子声のレイヤー、っていうだけで、もはや大好物な音。
で、ときおりつぶれたビートがはいってきたりするところも、なおよし。
はじめから終わりまで、淡くあたたかくな空気のなか、ふわふわなりすぎ、幻覚なかんじ。

http://aloonaluna.bandcamp.com/

http://aloonaluna.com/home.html

Rachel Evansが映像ふたつ。

Aloonaluna - Watercolor Rabbit from Motion Sickness of Time Travel on Vimeo.



Aloonaluna - Fall Like Leaves from Motion Sickness of Time Travel on Vimeo.




メガネなのも、なおよし。




Nuojuva “Otavaiset Otsakkaha”
フィンランドのOllo Aarniくん。
A面はシンセなイメイジ。
シンセに、低く加工された声のサンプリングの反復からはじまり、2曲目、水の流れのようなシンセのとおくからカンテレのゆったりとしたきらめき、そこに女の子の声と、シンセがおなじく遠くからふわふわと。
3曲目、鳥さんのさえずりなようなシンセに、ふわふわとシンセがからみます。
MSOTTくらいに、けっこうシンセが宇宙感。北国の空のもと、星のオーロラのきらめき、を8ミリなフイルムで撮ってるかんじ。

B面。ピアノなイメイジ。
こまやかなおもちゃのようなきょろきょろピアノに、音の靄、そこに女の子声がとけあってゆき、2曲目はピアノのうえに、なんの楽器かわからないけれど、ギターよりもまあるい弦の音が、フォークな、というより演歌なかんじで、そこに強めなざわつき、鳥の声。
8ミリな映像をテレヴィジョンで流してる感。

fonalのESの前々作くらいなセカイにもちかい、ざらつききらめきフォーク、なんだけれど、Preservationからでたものよりも、シンセ感強めな。
で、PreservationからのんはCDだったけれど、全体をつつみこむ、さわさわノイズが、カセットだととても自然にで、きょねんなSweat Lodge Guruからのんもよかったし、カセット向きな。
なまえがOus Malからかわっても、かわらずステキ。
そして、女の子声の正体はRachel EvansにLove CutlのAnya Kuts。
http://soundcloud.com/hooker-vision/nuojuva-ikin-excerpt


あたたかいところとさぶいところな、でもふたつにはおなじくふわふわとしたやわらかさ、そしてそれだけでなくかっこうよくな。
残念ながら、レーベルにはもはやないです、このふたつ。

そう、Hooker Visionから7本、金曜に100% Silkのん2本と、カセットテープ熱が再燃。
どこがよいかっていうと、それぞれかわゆい。テープ自体に絵やら文字やらかきこまれていたり、いろんな色のんがあったり。
そして、気楽である。もはやオートリバースなんていう機能なんてないラジカセからアンプとおして、でもさわさわ雑音でどうせ音はよくないし、で、 流し始めたら、終わりまで放置、勝手にがちゃんってとまるし。頭出しなんてできないいさぎよさも好きで、放置なわりには集中してきけてる気がします。
積み上げられるし。

カセットテープって、やっぱり伸びるし、長くはっておもうけれど、そのはかなさが、よい。
とかいいながら数ヶ月たつと、やっぱりきょねんみたいにけっこうめんどうになるんだろうけれど。いまはとてもたのしい。
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カセット7本、LP1枚、CD1枚が海のむこうからいちどきに
 週末の。
不摂生で、きょうの休みはへろへろ、二度寝、三度寝、四度寝とほぼ目を閉じてすごし、目を開いてるときには金曜に買ったハイキック3のDVDをみて、夜にようやっと外のセカイへ。
新大久保でトッポッキを歩きながら食べ、そのまま新宿まで歩き、靴を買い、ってわたしはレペットかコンバースしかはかないと誓ってしまってるため、どうせまたおなじものなんだけれど。
それだけで帰ってきました、よ。

音な買い物、しない休みなんてめずらしいとおもうけれど、朝、二度寝と三度寝のあいだに、海の向こうからとどきものがたくさんで。
これらがいちどきに。




Ashley Paul “Slow Boat”
Sean McCannなどもだしてるOrange MIlk Recordsから。
きょねん、digitalisからAster名義でもだしてた子です。
先ほどから、わたしの部屋に、神社があらわれては消え、あらわれては消え、している。
それまではrel recordsからだしていて、印象はといえば、神社。
ひっそりとしているようで、よくみたなら、はちゃめちゃな神社。巫女さんはギターをごろごろ転がしているし、神主さんは、ときおり笙 のかわりにサックスをぶしつけにフリージャズな演奏。参拝にきたひとは、おみくじ棒のはいった筒をふりまわす、お願いごとを声にだしていう、などしてい る。なんや、おかしな神社よのう、とよくよくみると、まったくことばすらわからない、異国の寺院だった、ってはじめてきいたときの印象が日記にかかれて あって。
http://relrecords.net/

サックスにギター、声の即興。そこにEli keszlerのパーカッションがきこきこいっていて、な音で、わたし、ここまで即興なものってきかないんだけれど、声なのか、なんなのか、渋谷なWarszawaさんでであってから、追っていて。
今作はいままでのより、もっとことばを中心にすすんでゆき、最後から3曲目、はじめてちゃんと和音。ピアノな和音がゆったりとな間に、声がつむがれてという展開に驚き。

Sean McCannのときもそうだったけれど、ジャケットがステキ。
http://orangemilkrecords.bandcamp.com/album/slow-boat


そして、レーベルのひとがかいてくれたメッセイジ。
ニッポンのことばで、ありがとう、っていう。こういうのがあると、ここのんはレーベル直接で買っちゃおうっておもう。いや、ニッポンでここのを継続的にいれてるところ、ありますか?






Natural Snow Buildings “Beyond The Veil”
Blackest Rainbowからトツゼンお知らせなくリリース、というかUKツアー向けにつくられたものみたい。
300枚限定でCD-Rで。
今作は救いがない。ジャケットはもちろんIsengrindのSlangeちゃんなんだけれど、救いがない。
そして音のほうもすきまなく救いなく、ギターなノイズが全体をつつんでいて、透明なMehdiくんヴォーカルもかきけされるくらいで、もはやメタル。

http://www.blackestrainbow.com/




あとはHooker Visionからのカセットテープ、Quiet Evenings、Félicia AtkinsonユニットなRiviere Amur、Ous MalあらためNuojuvaなどなど、いちどきに7本、なんだけれど、またあしたにで。



そう、金曜に買ったGrouperとTiny VipersなMirrorringもステキなんだけれど、あした以降にちゃんとかきます。
あちらでのツアーでは、会場でViolet Replacementの2枚組なCD-Rを売ってるらしいんだけれど、ニッポンへも持ってきてくれるのかしら。


で、これらをさしおいて、いっとうきゃあきゃあいってしまってるのがSHINeeっていう、もはや救いのないかんじ。いつもなところに予約してる から発売日の翌日か翌々日には届くんだけれど、iTunesでたまらずタイトル曲を買ってしまうっていう。そのお店、メンバー別なポスター、どの子か選べ るんだけれど、誰のんにしたとおもいますか? って誰も興味がないこと、しっています、よ。
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