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Dirty Dirt

TaraとT-araな日

調子に乗ってはしゃいだので、へろへろ。
きょうのことを、ひとまずざざんと。

しごとのあと、間に合わないだろうけれど、幡ヶ谷へ走ってみました。実際に走ってくれたのは電車だけれど。
Tara Jane O'Neilをみたくって。
ほかの日、全部しごとだったんで、きょうがさいごな機会。いや、今回逃しても、また1年2年のうちにきてくれるんだろうけれど、そういう問題ではありません。毎度みたい。

新宿で京王線にすばやく乗り換え。各駅停車に乗ったつもりが、なぜか笹塚。あっ、京王新線と京王線ってちがうんだ。井の頭線しかのらないから、わかんなくって、この時点であきらめかけたんだけれど、1駅引き返し、幡ヶ谷。22時着。

Forestlimitまえについたら安永さんがいて、まだやってますかとたずねたら、いまからちょうどTara。なんと、間に合いました。

入ったら、かなりぎちぎち。
きょうきてはるひとが数名いるはず、と探そうとするも、無理ね、とおもったら、はいって真ん前にいらっしゃって。きょねん、松本Grouperな ときに、お世話になったP-heavyの千史さん。いま、Kあたりにはまっているのって、あの日に、千史さんが熱く語ってらっしゃるのをきいて、がきっか け。帰っていろいろみてみたらはまってしまい、いまにいたります。

ひとの頭、頭でTaraの姿がいっさいみえないまま、はじまって。
ギターと歌を邪魔しないささやかなドラムのなか、ゆったりひりひりなギターに、声。やっぱりステキです。
9時間たちっぱなしなしごとのあと、電車に乗っているときのほかは走ったため、もう、足がへらへら笑ってて、へらへらひりひりと。
入り口わきから、動けなくって、あまりおっきな音ではきけなかったけれど、やっぱりすばらしくって。時間は30分くらい、だったけれども、うれしかった、声がきけて。


それから。
f(x)ルナのような髪色になった千史さんとおはなしをし、Taraともすこしだけおはなし。めっちゃタバコをふかしながらで、かっこうよい。


心持ち、昂って、幡ヶ谷から新宿まで歩いてしまったんだけれど、道路わき、トツゼンに人形がまつられていて、ぎゃん、と声をあげてしまったりしながら、新宿についたころにはどろどろ、汗まみれ。
中央線が混雑してなくって、よかった。


で、さっき帰ってきて、Taraではなく、T-araのきょう公開なPVみてます。ダジャレとかではなく、偶然、T・A・R・Aな日。ジヨンがかっこいー。


と、かいているあいまに、つづりまちがえやら、キーボードのアルファベの位置がわかんなくなったり、うわまぶたが眼球のうえを通り越しそうな勢いで眠いため、もう、TaraとT-araをながしながら眠ります、ね。
| - | 02:24 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
いまだ、戻ってこられません
金曜。
映画に冒され、いや、映画館に冒されて、体調がすぐれません。
映画館がめっちゃさぶく、そのあとから、なんか調子が悪いなぁ、とおもってたら、きのうはからだが動かないし、鼻から液体がとまらないしで、外のセカイへでられませんでした。
家にいて、なにしてたかっていうと、眠ったり起きたり。起きてるあいまは、ずっとKあたりなのをみききしてました。
音楽だけでなく、あちらのバラエティ番組も。後続曲、CDだとそこまでだったんだけれど、歌番組をみたら、もうかわゆすぎ、いままでみてなかったもの掘り起こし。
ところどころしかみてなかったA Pink Newsを全部みて、より好きに。ボーダーな子の顔面がうつくしい、とおもっていたら、15歳だった。そしてこの曲でお気に入りなナムジュも16歳。わたしの年齢を2で割っても、おいつかない。ぎゃん。


そして、f(x)のkoalaをかいつまんで。かわいいんだけれど、エムボがこのころいなくって、さびしくなります。
両方まったくことばがわかんないんだけれど、も。
さらに、きょうT-araのあたらしいPVが公開予定で、もう、戻ってこられないのやも、とおもっていたんだけれど、公開延期になって、ようやっと、もとなところをききはじめます。


Grimesが。あっ、Grimesもアイドル枠だけれども、わたしのなかで。
おなじレーベルのMajical Cloudz(知らない)のアルバムに参加していて。
映像はAlice Cohenが撮ってます。Olde English Spelling Bee、なにも出さなくって、きょねんの勢いはどこへいってしまったの?

Majical Cloudz - "Dream World" from alice cohen on Vimeo.




Alice Cohen、音も映像も好き。Big Gold Beltのんもとてもみました。ice Cream。

Big Gold Belt "Ice Cream" from alice cohen on Vimeo.




BalmorheaがDaytrotter。すっかり忘れてました。ようやっとダウンロード。
http://www.daytrotter.com/dt/balmorhea-concert/20054770-3738084.html

Balmorheaつながり、Peter BroderickのDigitalisからのんって、けっきょくでないのかしら。


きのう、更新すっぽかしたクセしてこれくらい。
バランスを見失っています。きょうもいまのところ、ほぼKあたり。
いや、たのしいんだけれど、めちゃくちゃたのしいんだけれど、そしてあしたはT-araのPV公開でおおよそそればかりになって、またほかがきけなくなるんだろうけれど。
いままでは、ウンジョンが、だったけれど、出だしのキュリがあまりにかわゆい。
CDが届くのん、たのしみである。
ミュージックコリアに注文したんだけれど、あそこ、900JPYからしか買えなくって、T-araのん、880JPYで20JPY足りない。ここで買うためにはもうひとつ、なにかしら注文せねばと、これたのんでます。

DVD6枚組。ついでに、なほうが8倍くらいな値段だけれども、ユナをたっぷりみられます。
と、結局は、Kあたりなはなしばかり。

今週末までには、ことしわたしは33歳だからことしの33枚(のうち右半分の17枚)をかいて、なんとかバランス、取り戻します、よ。


アメーバの。
じぶんそっくりなアイコン動かして、なの、誘われるがままに登録してみたけれど、衣服だけそろえて、放置。インターネットというしくみのうえでも人見知りなため、むいていません。

部屋に格好にと、こまかいまちがいが目につくやもだけれど、なにもいわないで、ね。
きのう島根県民とSkypeというしくみではなしをしてるとき、この画像をみせたんだけれど、格好もほぼそのままだと失笑されて、現実のほうのまちがいが、とても問題なので。
| - | 04:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
あちらから帰ってこられない夜も
あちらから。
帰ってこられない夜もあります。
日曜の夜は、しごとから帰ったあと、週末にあちらで放映されたテレヴィジョンの番組をまとめてみるんです。月曜は休みなんで、ゆっくりと。
f(x)のHot Summerが人気歌謡で1位でうれしい。そして、きょうの衣装が好きである。ピンク色。きのうのんは、なんかあってない感。黄色のんね。
あとはファッションな番組にもでていました。なにいってるか、まったくわかんないんだけれど、みてしまいます。


あとはApinkね。アルバムから、無理からにアレンジしてデジタルシングルを出し、後続曲として活動してるんだけれど、歌番組ではあたらしくPV撮られたのではなく、アルバムなままなほう。
うごきが、衣装が、まえよりもよりかわゆく。ナムジュが気になってせんかたない。
いろいろとみききしているけれど、もちろん男のんはみききしません、女の子たちのみ。そのなかでも、やっぱりアイドルっていうかんじなほうが好き。


来週末のわたしは、T-araが、T-araがいっています。1分ほどの予告、もう何十回みたんだろう。キュリが目立ってて、うれしい。

と、帰ってきてから、ずっとYouTubeにはりついています。
なので、金曜買ったもの、くわしくはまたあした以降。あしたは、下北沢へは行かない予定なので。
そのかわりに、知ったこと、いくつか。

Joanna Newsomが。
トツゼンにWhat We Have Knownを12インチシングルでだすみたいで、Drag Cityで予約。
Good Intentions Paving Companyの映像も撮ってるらしくって。
http://www.dragcity.com/products/what-we-have-known
WWHKはこの曲。



Still Cornersが。
7インチ “Cuckoo” をだすみたい。ヴォーカルがまた透明。
http://pitchfork.com/forkcast/15972-cuckoo/
この子たち。淡すぎて、透けています。



そして。
Motion Sickness Of Time Travelが。
Reverb Worshipからの再発シリーズ第二弾 "A Forest Aching Cold” 売られ始めました。せっかく再発なのに75枚限定。無事、注文できました。
第一弾とおなじく、ジャケットはあらたにGrant Evans。ほんと、その写真のプリントされた紙がはいっただけなCD-Rなんだけれど、やっぱりものは、うれしい。
http://reverbworship.com/


Hauschkaが。
Ping PongをPing Pong玉つかってライブ。ちょっとさわやかに、見た目。



Julianna Barwickも。
ライブ映像が。これくらい演奏しながらなのははじめてみました。生で浮遊したい。





と映像つらねて、縦長にして、ちゃんとかいてるようごまかしながら、いまだあちらばかりきいています、よ。きのうもそればかりで、更新できず、です、実は。


金曜。イメイジフォーラムでヘルツォークをみてるとき、ひとつ気づいたことが。
席がなく、通路のところ、地べたに座ってみてたんだけれど、席にすわるよりも、まえにさまたげがなく、お尻は痛いけれどみやすいのではとおもいながらも、なんか、左目をさえぎる影。
からだをどう動かしたって、その影は左目にへばりついていて、どいてくれなくって、なんなんこれ、っておもったら、わたしの前髪。
もしかして、わたしって前髪が長いのでは。もうそろそろ、夏らしく、ざつんと切ります、ね。
| - | 05:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
祭りにようやっとーTwin Sister、ヘルツォーク
きょう。
昼過ぎ、イメイジフォーラムへ。
ぎりぎり最終日、ヘルツォーク祭へいってきました。
ヴェルナー・ヘルツォーク傑作選2011。
ライブへいったり、旅行へいっていたりで、いまいち祭に乗り切れなくって、もはや最終日。なんとか、ニッポン未公開なものと、フィッツカラルドだけでも。

平日の昼過ぎだし、そこそこ混んでるくらいにしかおもってなかったんだけれど、イメイジフォーラムについたら、ひとがたくさん。なんと立ち見。
でも、今回みられなかったなら、もう二度とみられないやもとおもい、入りました。
ざぶとんくばられていて、通路に敷いてと、立ち見は回避。


みたのは。
『My Son, My Son, What Have Ye Done』
2009年の。
邦題つけられないあたり、まともな公開なんてこの先もなさげな。
ドイツ映画祭でかなりまえにみた “The Wild Blue Yonder” も今回の特集でようやっとふたたび、というかんじだし。
これ、デヴィッド・リンチが製作、そしてウィレム・デフォーにクロエ・セヴィニーがでてるんです。なのに、まともに公開されてないのが、ふしぎ。おおよそ監督がヘルツォークだから、なんだろうけれど。

サンディエゴが舞台の実際に起こった事件をもとにしている、らしい。
住宅街の一軒で起こった殺人事件。刑事がかけつけて捜査をはじめると、すぐに容疑者が向かいに住む青年ブラッド・マッカラムで、現場についたときにはなしかけてきた男であるとわかり、被害者はそのブラッドの母親であると知らされる。
ふたりの人質をとってじぶんの家に立てこもるブラッド。なんとか説得をこころみようとするなか、婚約者のイングリッド、彼が所属していた劇団の演 出家リーなどが訪れて、彼が母殺しにいたるまでの変化、ペルーでの友人の死、神の啓示をうけたこと、出るはずの舞台が母殺しが題材なギリシア悲劇であった ことなどがわかってゆく。
SWATがきて、たてこもり事件は進展するけれど、というはなし。

はなしだけだと、なんともまっとうなサスペンス、なんだけれどヘルツォークなんで、壊れてます、壊しています。

いつものように内容にふれないよう、綱渡りな感想を、とおもうけれども、公開されないやもなので、ちょっと踏み込んで。

事件が進展してゆくのと並行して、イングリッド、リーのはなしからそのときの情景がはさみこまれて、というつくり。はなしを追っていったら、やっぱりサスペンスな、なんだけれど、もう、ヘルツォークなかんじがたくさん。

ブラッドの、暴れるでもなく、しずかに、でも確実に壊れてゆくさまが、こわく、過剰で、もう滑稽である域にたっしていて。このあたりが、アメリカの都会を舞台にあちらで製作していても、ちゃんとヘルツォークなかんじ。
狂気が、演技ではないくらいに狂っていて、もう滑稽。

メガネを円形にならべて、その中心に裸電球をちかづけたりとおざけたり、その影に地球に天国を導く方法、をみてるらしいんだけれど、そのあと、その大切なメガネがはいったカバンを通りすがりのひとに、あげてしまいます。
で、イングリッドが「メガネがはいってるけど、あげてしまっていいの? 」ってきくんだけれど、「えっ、目なんて悪くないよ」と即答。こわくって笑ってしまいます。

ブラッド顔面アップなところがけっこうあって、バラエティ番組で芸人がヘルメットにつけて顔面が中心、まわりの風景がうごくみたいなかんじで、南米の町をさまよって。目がこわい。
さらに、そのまま、地元のひとたち、役者ではなく、ほんとにその場にいるひとの顔面をつぎつぎにとらえて。
イングリッドにまわりの家を買うといいながら道を歩いてるときもアップで、こわい。
そして、ペルーの山々バックなところは、こわいをとおりこして、ほんとうに神がみえてるのやも、とおもいます。


母親の顔面がこわいのね。
夫をはやくに亡くし、過剰な愛でブラッドを束縛していて、ノックもせずにイングリッドとふたりでいる部屋に、なんどもはいってきては、ひきつった笑いでたってるんだけれど、その顔面、長回し。ほんと、長回しで。笑いをこらえるのが必死です。
大量においしくなさげなゼリーを持ってあらわれたあと、母親、ブラッド、イングリッドが並ぶ姿、画面がとまったようにみせかけ、役者たちが固まってるだけで、というのが、また長回しで、なにこれ?

静止画像にみせかけて、じつは役者が、というところ、もうひとつあって、ブラッドとおじが、雪のなか、しようもない小咄をし、その小咄の中にでて くる小人がうつってしまってるんだけれど、その3人ならんだところで、固まって。しかも、ゆるい。目線はきょろきょろ。しかも、そのまますこしカメラが近 づいてと、おかしな緊張感に、笑ってしまいます。しかも、このシーンって誰のはなしからみちびきだされたものでもないし。
こうであった、ああであったというイングリッドらのするはなしからすら、ブラッドは自由に動きます。


刑事とのやりとりも、滑稽で。
ガレージから放り出された缶詰のころがるのをカメラが執拗に追ったり。
牧師のテープが流れるラジカセを表にだいsたとおもったら、すごい勢いでひっこめたり。

ブラッドのほかの、全員の演技が演劇のようなかんじ。
ウィレム・デフォーははじめからおわりまで、まったく素人なひとが演技をしてるようなうさんくささをつらぬいていて。若手の刑事に、ドラマの見過ぎだと説教しておきながら、刑事ドラマそのままなかんじをつらぬきます、過剰に。刑事小咄だったり。
SWATのバンに、リーとイングリッドを連れてはいってコーヒーを差し出すところの、すいません、きがきかないで、とわざわざ断る、バカていねいさ。
さらに銃を構えてる警官に水差し入れとか。そんなん、描かないだろうとおもうようなところを、わざわざちゃんとで、なにこれ、っておもいます。

リー役がウド・キアー。トリアーのキングダムやら、90年代にちょこっとおこったドイツホラーブームのなかけっこうでていたり。いちおう、まともな役だけれども、ウド・キアーが画面にあらわれるだけで、もう笑ってしまいます。ひわいな顔面。

音のつくりがすばらしい。
南米な歌、軽いフォーク、そこに演劇のシーンであらわれるミニマルなチェロなどが重ねられたりしながらで、過剰な画面を、詩的なところにもってゆきます。そう、ヘルツォークは音楽がすばらしい。

缶詰、メガネの影、病院の安い枕に神の姿を発見したりと、無垢な狂気はまわりからみると、狂ったものでしかないけれど、それを中心にそえて、ギリ シア悲劇もからめて、ペルーと都会をいったりきたり、象徴的な鳥たちが、ちりばめられて、神話を現代の街によみがえらせようというこころみ。それが滑稽な 姿になっていたとしても、完全な神話がかたちづくられています。そう、こわいし狂ってるんだけれど、過剰で笑ってしまう、というのが、ヘルツォークの好き なところで、いまもむかしも、いろいろとかわったところはあるけれど、そこはかわらなくって、いっとう好きな監督のひとりなまま。

はじめは、狂ってるというかんじだったのに、いつのまにやらブラッドのことばや言動から、なにかしらを読み取ろうとしてしまうほどに、ひきこまれます。
そして、すべての場面がしずかに過剰で笑いっぱなしです。

もし、お近くでまた公開されたなら、ぜひ。
予告だと、アクションたっぷり、なかんじだけれど、一切ないです。ゆるいです。


次の回がフィッツカラルドで、それもみるつもりだったけれど、ひとはおおいし、館内極寒だしで、こころが折れました。
帰って氷上旅日記を読み返してガマンすることに。


ここから、買い物。これら。


宮益坂をくだり、スペイン坂をのぼり、階段をくだって、本屋さん。
中村明日美子『ノケモノと花嫁』2巻を。
いつのまにやら、ちゃんと再開、うれしいけれど、おからだ心配なような。

それから、下北zawaへ、Warszawaさんへ。
LPを4枚。すべて女の子ヴォーカル。

Twin Sister “Vampires With Dreaming Kids”
Brute Heart “Lonely Hunter”
Madeline “Black Velvet”
Chelsea Wolfe “The Grime and The Grow”

くわしくはまたかくとして、すこしだけ。
Twin Sisterはまえに本人サイトでただ音源がでてたものだけれど、やっぱりもので。I Want A HouseとGinger、好き!


再発だと、B面にAlternate Versionというふうになっていて、たとえばGingerだと、A面がうえ、B面は下、みたいな変化ではいっています。





今週月曜。LP5枚はさすがに重い、これからは気をつけよう、と気をつけた結果が4枚。4枚でも重いです。そして、ノム トウォ。暑すぎます。
新大久保によろうかとおもったけれど、まっすぐ西荻窪へ戻り、セイ・ユーやらドラッグストアーによって、日用品に食べるためのものを買って帰ってきました、よ。
新大久保へゆかずにたえられたのは、きょう、韓国のお店に2枚注文したので、というのもあります。
いろいろみてたら、ミュージックコリアで会員になってEMSでおくってもらう、というのんが、おまけが豪華だし、実際に家につく日ははやいして、いっとうよいのでは、とおもいます、という情報はいらないですか?

注文したもののうち1枚はT-ara。予告でてました。やっぱり濃ゆくって好きです。ポスター付です、また。もう、壁に余白がないんで、天井ですね。


そして、Kあたりなつづき。
きょうのf(x)


そしてHot SummerのPVメイキング。


ほんと、ここ数日、f(x)のことばかり。トウキョウ、ひどく暑かったんだけれど、手であおぎながら、おもわず踊りそうになってしまったりしてしまいます、よね?

きょうは。
映画に、音楽、マンガに、Kあたりにと充実したバランスのよい日。
あとわたしに足りないのは、恋人、くらい。でも、ほかのバランスをよくすればするほどに、恋愛から遠ざかってる気がします、が。
| - | 02:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ノム トウォ
覚えました。めっちゃ暑い、という意。
もはや半袖で暮らしています。野蛮です。お店のレジのところ、外のセカイと一切かわりません。
わたしの住む部屋も、外の気温に正直で、でも夜はへそまがっていて、昼の正直さを保ったまま、つまり夜でも暑い。
でも、ことしはHot Summerなので、これくらい、たえられます。
f(x)がかわいすぎ、かっこうよすぎて、いろいろと手につかない。


きょうのf(x)
1位にはなれなかったけれど。
2分すぎの、一列になったところを向って左側からソルリが、というあたり、ちゃんと遠めから撮ってくれててかっこうよい。
あと、サングラスのところのクリスタル、そして、トゥミョンへジョ、という音がかわゆい。あしたも新大久保いってしまおうか。でも、いまいちf(x)なものが、まだない。



なにも手につかない、とかいいながらも、ちゃんと注文。

Motion Sickness Of Time Travelが。
DigitalisからLP “Luminaries & Synastry” だしました。
Boomkatではもう買えるようになってます。
初回はピンクヴァイナル、CD付で、LPとおなじ内容に、ボーナストラック入り。
もはや注文。
http://digitalisrecordings.bandcamp.com/album/luminaries-synastry

これら入り。

Motion Sickness of Time Travel - Synastry from Motion Sickness of Time Travel on Vimeo.






そして、Quiet EveningsのLP、Warszawaさんに入荷しています、ぜひぜひ。
きょうも帰ってきてから、これ、くりかえしきくことくりかえしています。
Evans夫婦の養子になりたい、わ、などといってたら、意外とあちらのほうが年下だったりするやも。わたしはそこそこおっさんという自覚が足りていません。
http://www.warszawa.jp/blog/?p=4504


もはや、f(x) & MSOTTブログみたいになってしまってるけれど、実際にこの2組がなにかしら更新していたなら、それだけでうれしい真夜中。


ほかにもすこしだけ。
Apinkが。
ことしな新人だけれど、そんななかではいっとう売れてる、気がします。男グループはきかないので、なんともいえないんだけれど。
後続曲 “It Girl” の映像、そして、きょうのMカ。ナウンがむかつくくらいかわゆい。ボミが好き、なのに加えて、ナムジュもかわゆいと気づきました。





気づけば。半年が終わりそう。
もうそろそろことしの右半分、いや左半分かもしれない、もとより、右か左かで語られるものではないやもだろうけれど、とりあえず、ことしのはじめ半分のまとめを、そろそろ。
ことし、わたしは33歳だからことしの33枚、の半分、だから17枚は選んでもよいのね。月に平均したなら50くらいの音源にふれていて、だから300分の17。泣きそう。もちろんKあたりも含んで選びます。
みなさんも、どうですか、選んでみては。過剰にきいてるひとの選ぶもの、知りたいし、じぶんがなにを好きであるか、というのんがあらためてわかり、じぶんにとって、とてもよいことだとおもいます、よ。
| - | 04:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
真っ赤な暑い夏のはじまりーCross Record, f(x), Sharon Van Etten
きょねん。
オリヴィエ・アサイヤスの『夏時間の庭』をみたんだけれど、うつくしい光のなか、家族のつながり、世代や時代の変化など、たくさんのだいじなことがえがかれていて、しみじみととてもステキな映画でした。
そのなか、おばあちゃんが持っていた美術品たち、美術的価値の高い家具たちが、生活の一部に溶け込んで、いきいきとしていたものが、美術館にうつされたとたんに、のっぺりとしたものになってしまうというところがありました。
なんでも、そのものの役割をまっとうさせることがだいじなんだなとまなびました。
そこでまなんだこと、きょう、実践です。

しごとへゆくまえ、f(x)のHot Summerが届きました。
今回もポスター付。
いくらかわゆいからといっても、とっておいては価値なんてありません。
ポスターははっつけてこそちゃんとポスター。
なので、今回もはっつけます、よ。
でも、おっきいんです。
Pinocchioのときのメンバー5人分5枚をはっつけてあるから、壁にはもはや余白なんてないんだけれど、なんとかします、ね。



曲はというと、Pinocchioのリパッケージだから、14曲中10曲はおなじなんだけれど、Hot SummerにLA chA TA、Chu~♡がはいっています。






もちろん、Pinocchioも。





トツゼンだけれど、Cross Recordのはなし。
WarszawaさんのブログでBandcampできけますよと紹介されていたんだけれど、気に入ってアルバムをダウンロードしたなら、自動なメイルのほかに、本人から、ありがとー、うつくしい夏をおすごしくださいねー、みたいなメイルがちゃんときました。うれしい。こういうことがあると、音がよい、というだけでなく、その人柄ま で、ステキだとかんじて。
なので、こちらでも紹介しておきます。

Cross RecordはフロリダのEmily Crossのソロ。
まずはRing Bellからききました。
タイトルどおり、ベルの音がはじまりをつげます。
そして、うっすらざらついたノイズにつつまれるなか、すくない音のギターの爪弾き、そして、かわゆくあたたかい声。もうこれだけで、ステキです。
テープを逆回転にしたような声が重ねられたり、シンプルだけれど、繊細につみかさねられたかんじが、とても。

Magnetic Currentはたくさんな楽器がからんできて、つつましやかなフォークのまわりで、ささやかに実験を繰り広げます。これもステキ。

そして、それらのもとになってるrecordingsも、きっと家録音な響きだけれど、そのなかで、いろいろと声の響きをためしていて、ステキ。
便利なセカイになってるから、かんたんに音源を発表することができてしまうけれど、そのかんたんに、なしくみのなかでも、光るものは光ります。

まずはきいてあげてください。気に入ったなら、購入を。
http://crossrecord.bandcamp.com/
http://www.warszawa.jp/blog/?p=4373

cross record - in a volcano from dean jagger on Vimeo.







Sharon Van Ettenの。
Bonnaroo映像がたくさんでていたんだけれど、ちゃんとはっきり映像が。
きょねんの来日から半年。好きなこと、だんだんとうすれてゆくどころか、より好きになる、曲名どおりに。











そういえば、Last.fmが。
トップのページには、ここ3ヶ月できいたもののチャートをもってきてるんだけれど、そういえば、f(x)が2番目だった。1番になったら、ちょこっとだけど気恥ずかしいな、とおもったら、もうすでに1番でした、帰ってきてきくまえから。
そして、TwitterでK関連のことをつぶやけばつぶやくほどフォロワーが減るという現象が。よいんだけれど。セカイのはしっこな音、それにモダンクラシカルなもの、それと本気で並列させてKあたりをきいてるのが、わたしなので、せんかたないです、よ。
| - | 02:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MSOTTのREユニットQEのHVからのLPがーQuiet Evenings

きょう。
しごとへゆくまえ、ドアーをノックする音がきこえて、玄関へ向かいながらあわてて半裸ではない状態にし、開けてみたなら郵便配達夫。
あきらかに、郵便受けには入らないサイズな段ボール封筒を手渡され、Hooker Visionから。

Quiet Evenings “Intrepid Trips”
Motion Sickness Of Time TravelのRachel Evans、そしてNova Scotian ArmsのGrant Evans夫婦なユニット。
Hooker Visionから、初なLP。
Grant Evansによるコラージュジャケット、とろとろな模様のはいった紫ヴァイナル。

4月にPreservationのCircaからアルバムをだしてるから、きいたひともおおいはず、と信じてるんだけれども、生音なかんじがけっこうちりばめられていた、あれとはまたちがって、シンセドローンな。
A面B面それぞれ1曲ずつ。
はじめっから、シンセがうねりながら地を這ってきます。シンセの音は重なり、入れ替わり、宇宙空間をふわふわただよいます。でも、ビームなかんじはなく、あくまで、ふわふわと。
ながい浮遊の先、あちらから、女の子がおなじようにふわふわとうかんできて、すれちがいざま、すこしささやいて、また真っ暗な宇宙のなかへ、きえてゆきます。心地よい。
B面はかつりかつりと雨がおちるような音に、ふわふわなシンセ、そこにギターだろうノイズがうっすら、ふんわりシンセは重なって、重なって、ときおり空間は裂けてその裂け目には宇宙空間がひろがります。そして、またふわふわと。
しばらくすると、こんどは一気に目のまえ耳のまえ、宇宙が広がります。
そして、その向こうから、眠った女の子がまた浮かんでいて、さきほどよりももっと小さな声で、ささやいて、消えてゆき、気づけば、また雨のおちる部屋のなか。
前作よりもRachel色濃い目な。
300枚限定、らしいです。直接か、もしくはWarszawaさんにももうすぐはいるはず。
http://hookervision.blogspot.com/

http://quietevenings.bandcamp.com/

これは1曲目。

Quiet Evenings - Manna from the New Age (excerpt) from Motion Sickness of Time Travel on Vimeo.




Rachel、MSOTT名義でのDigitalisからのんも、もうすぐ。
ことしのテーマなんで、MSOTTは。なので、ずっと乗り物酔い気味。
Rachelにお礼なメイルをしとかなきゃ。


画像の。
下のほうにみえるのんは、カセットテープではなく、ちっちゃいCD。
デンマークのA Beard Of Snailsの、購読したなら、ゆっくり6枚のちっちゃいCDを送りますよ、シリーズ。
はじめのMSOTT目当てで、購読したんだけれど、それがはじめで、そのあとのんもちゃんと届きます。
今回届いたのは
Cruudeuces/Hobo Cubes
Twin Polygamists/Solquest
の2枚のSplit。
Hobo Cubesしか知らない、わ。ちっちゃいCDをきくのには、アダプターをつけねばならずで、毎回、なにかしらのトラブルが起こるため、勇気を覚悟がいります。きょうは疲弊してるんで、またあしたにでも。
http://abeardofsnails.com/subscriptionseries.html


Memoryhouseが。
トロントの。
Sub Popからでるのんから、1曲でてました。
http://www.subpop.com/channel/blog/memoryhouse_the_years_out_september_13_on_sub_pop


Julianna Barwickが。
映像いくつか。うえのんはライブをもとに。したのんはすこしまえのライブ。
ほんと、ライブがみたい。




IUが、とやっぱりKなあたりのことも。ここへたどりつくひとの誰もが必要でないとしても、わたしには、必要。 キム・ヨナとうたっています。IUが歌うまいのんは、もう誰もが知ってるんだけれど、キム・ヨナにもおどろき。


あした。
サガワのおっちゃんが、午前ぎりぎりではなく、こちらがしごとへゆくまえのちゃんと午前中にきてくれたなら、f(x)のHot Summerを受け取られます。
あしたから、本格的に暑い夏のはじまり、らしく、トウキョウは30℃まであがるみたい。野蛮だけれども、もう半袖着るしかありません、ね。
| - | 02:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
きょうのLP5枚
きょう。
昼間にNovellerのことを更新してから、買い物へ。
井の頭線で、すぴゅんと、下北zawa、Warszawaさんへ。
6月にはいってから、ゆけてないんです、関西地方へいったり、先週はゆけたけれど、まだあいていない時間だったり。
3週間あくと、もう、なにがでてるんだかわからなくなります。セカイの流れはとてもはやい。

なので、カセットやら7インチやら、細かいものまではゆきとどかず、LPを5枚。


Ford & Lopatin “Channel Pressure” Softwareから。
http://www.mexicansummer.com/shop/ford-lopatin-channel-pressure/


*AR “Wolf Note” Typeからの再発。
http://typerecords.com/releases/wolf-notes-2


Kindest Lines “Covered in Dust” Wierd Recordsから。
http://www.wierdrecords.com/store/product_info.php?cPath=22&products_id=117&osCsid=e5653c7cfd3661c16c9866a256ffaa1c



La Big Vic “Actually” Underwater Peopleから。
映像はLuke Wyatt!
http://www.underwaterpeoples.com/index.php/up-catalog#labigvicactually



Heather Woods Broderick “From The Ground” Digitalisから。
CDもってるけど、セールで半額だし、CDより曲おおいし。
http://www.myspace.com/woodsmusical


こんなに買い物へこられてなかった期間が長いのなんて、ことしはじめて。
ちょうど、Tさんがひさびさにいて、ゆるいかんじ、そして、音楽のはなししたりと、たのしい。これからは通常通りな休みなんで、ちゃんと通おう。

LP5枚ってけっこう重くって、しかも、長袖なわたしは汗まみれ。ちょっと暑いからってすぐ袖の短いものをきてしまうほどわたしは野蛮ではないため、できれば年中長袖でいたいんだけれど、もう、無理。
袖まくって、でも暑くって。あしたは29度。半袖きます。若ものだったころは、なんとか乗り切れたのに、もう、30をすぎたあたりから、暑さにもさぶさにも弱くなってしまいました。悔しい。

汗まみれだし、重いしで、まっすぐ帰ろうと、小田急で新宿へでて、ジェイ・アールに乗り換えるはずが、まっすぐ新大久保。
すこし遅い時間だったんで、ゆきたいお店は閉まってたけれど、DVDのお店はまだあいていて、先週、中身が違ったもの、もういちど買ってみました。こんどはちゃんと。
そのお店、CDもあるんだけれど、f(x)のHot Summerがポスター付でもうあって、わたし、ほかで注文してしまってるんだけれど、買いそうに。2枚あってもよいかな、誰かしら、欲しいひといるかな、とかおもいながら、なんとかガマンして、帰ってきました、よ。
帰ってきたら、注文しているお店から、きょう送ったというメイル。あぶなかった、わ。

きょうもはっつけます。さきほど、島根県民とSkypeというしくみではなしをしてたんだけれど、どうやら、このあたりの動画をみてなかったみたい。なので、リンクをおくりつけ、みさせたら、かっこうよいと気づいてもらえました。
アイドルだから、とかいう先入観をすて、まずみていただければ。


ヒコまわりも、こちらがはなしをしてたら、Kあたり興味をもってくれてるひと、いたみたい。うれしい。
もうそろそろ、K-POPつながりで知らないひとと交流もってみてもよいころやも。コミュニティなどにかきこみしてみようかしら。

はじめましてexclamation ×2
エムボよりのオールペンですハート
NU ABOから好きになりましたぴかぴか(新しい)
f(x) のほかだと、アメリカのカセットテープのレーベル(いまだとHooker Visionがいちばん!)、Digitalisあたりのサイケデリックなもの、ドローン、フリー・フォーク、それとミニマルなピアノ、モダンクラシカル なもの、あとは女性ヴォーカルなものでしたらジャンル関係なくききますぴかぴか(新しい)ムード
よろしくおねがいしますexclamation ×2

みたいなかんじでよいかしら。絵文字がむつかしいです、携帯電話でも、なんでも、つかいかたがわかりません。


きょう、先週届いたスウェーデンのびっちびちなパンツ(ズボン)をはいていったんだけれど、ずっとはいてきたほかのスウェーデンのんより、お尻まわりがすっきり。こんどから、こっちにしてしまおうかしら。

ぎ りぎりアウトくらい、な衣服ばかり気になって気に入って、そんなのばかり着てしまうんだけれど、ちかごろ、ぎりぎりではなく、ちゃんとアウト、なのではと いう不安が。下はびっちびち、上はお尻が隠れるくらいぶかぶか、金ネックレスに前髪で片目がみえない。でも、好きなものしか着れない、ので、気づいたとこ ろで、無駄で、あしたもちゃんとアウト。
| - | 02:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
夜と夕方のあいまーNoveller “Glacial Glow”
きょうは休み。
日曜の夜に勝手に更新される、Last.fmでのわたしの今週順位が、わかっていたけれど、ArboreaとNovellerにはさまれて、ソシ。
きいてるわたし自身がみたって、おかしなききかた。本気で並列させてきいています。
そして、いまだライブ気分が抜けません。
きのうの夜もきょうの朝も、PVをまとめたDVDを通してみてしまい、ユナがかわいい、ユナがかわいい、と真っ暗な部屋のなか、つぶやいてました。
YouTubeだとね、やっぱり、あらい。はじめてDVDでみたとき、感動したもの。

そんななのできのうはさぼり。
きのうの夜に更新するはずだったこと、かいてしまいます。
もうそろそろ、ちゃんとかいておこうかな、ということ。
まじめなので、ちゃんとかくか、一切かかないか、という選択しかありません。



Noveller “Glacial Glow”
Noveller自身のレーベルSaffronとWeird Forestから。
NovellerはブルックリンのSarah Lipstateのソロ。過去にはCold CaveやParts & Laborにも参加していたりAidan Bakerといっしょにライブをしていたり、映像も撮っていたりと、幅広く活動しています。
ひとり、ギターの音をその場でループループと重ねてゆき、変化させてゆき、その弾き方も、爪弾き、弓弾き、ツインギターと、みためにもかっこうよく。
この映像が、凝縮されています。



きょねんはunfactとのライブ盤にSplit、アルバムにとリリースたくさん。
ことしはBenefit for the Recovery in Japanに参加していました。
そして、アルバムのリリース。
セカイのあちらこちらで話題になっている、はず。すくなくともWarszawaさんとDigitalisでは。

今作。
前作までにみられた、ぎゅんぎゅんな音がふくらんで疾走してゆくかんじの曲はなく、繊細な、ミニマルなところがまえに。でも、ギターの音の変化と、すくない音の反復だけれど、そのうつくしさは加速しています。

Enteringのはじめから、ミニマルなフレーズの反復のあいまにくさびのような低音、中盤から弓弾きで高音の音がゆらめき。最後の弓弾きな音がとんでゆく余韻。
短いんだけれど、この1曲目だけで、目のまえ耳のまえ、しずかに闇のなか、きらめく音がひろがってゆきます。そう、これまでは、闇を切り裂く、かんじもあったけれど、きらめくかんじ、すべての音が。ちょうど、すこしまえのライブでやっています。


Glacial Wave
そのままの流れで、やさしくはかなくつぎからつぎに重なってゆくギターの音。ほわほわと変化させられた音が心地よく、でも、やさしいだけではなくかすかなひずみ。
あたりが音にうめられたとき、ちからづよく響くフレーズが、きゅん、ときます。

Blue
とろけたほわほわいう音からはじまり、低音の単音が低い警告音のように鳴り続けます。このアルバムのなかではいっとうリズミカルに、でも、圧がつ よくって、ふしぎな。そのとろけたものと、圧のあるリズムな音のあいまを、ひずむギターが浮き上がっては消え、します。このアルバム、こういったミニマル なつくりが目立っていて。


Resolutions
遠くで高音のかすれる音がちからなくふらつき、そこにひずむ音(おおよそ弓な)遠くでうなって。このささやかな音のゆらめきは、つぎの曲に効果的に。


Alone Star
映像がつくられていた曲。まえの曲のささやかなところからのながれで、トツゼンにうなります。これまでとはちがった、ゆったりとひりひりするうな りかた。ただうなってるだけでなく、そのまわりを冷たい音がつつんでいて。こういうシンプルなつくりだけできかせることができるのは、おおよそこの1年の あいだの進歩。

NOVELLER "ALONE STAR" from Matt Kleiner on Vimeo.



Tuesday Before Poland
ひりひりとしたうなりから、また癒しへ。やさしい爪弾きのまわりをきょろきょろとささやかに跳ね回る音。

Waxwingのきらめき。一気に目のまえ耳のまえ、星のきらめきでみたされます。これもギターでやってるのかな。またたきっぷりが。

Ends。これが、アルバムがでるというお知らせのあとすぐにでた映像の曲。
しずんでゆく夕陽。でも、タイトル通りなアルバムの終わりの曲で、夕陽が沈んだんだから、そのあとには星がきらめくということ。つまり、はじめから、もういちどきらめく音をきこうという気になります。つまり、終わりなし。


全体的にいえば、ミニマルに、アンビエントな方へ向った曲たち。でも、ひとつひとつの音の幅は広がって、1曲1曲の長さはみじかくなってるのにそれらの音たちをゆったりとした流れで、繊細にかさねてと、うつくしすぎるアルバム。

特徴的な音のつらなり、というわけではないけれど、耳からはなれない。いや、もっと、ノイズにちかい音でも、たとえば、まえのアルバムのSameのはじまりひゅあああああという音も、どこかしらで流れれば、あっ、Novellerだ、と気づきます。

夜の闇と夕暮れのさびしさ、そのはざまの、空気がしずかになってゆく時間に、とても遠くできらめきはじめる星が、まだすこし淡く残る夕陽のなか、 すこしずつあらわれて、すべてのひとが、動くのをやめ、それをたちつくしてながめていて、やさしくしずかに耳からはいってきたその時間の空気は、からだの うちで、いつまでも、やさしくなりつづけます、というかんじ。そういう風景。

ギターを持つ姿がいま、いっとうかっこうよい女性セカイで一等賞、なはず。すくなくとも、わたしのなかでは。

わたしのなか、ニッポンだとShaulaと雰囲気が近いとかんじます、とだしたところで、どちらのほうがたくさんきかれてるのか、わかんないんだけれど、どちらも大好き。

きょうはNovellerの三つ目ネコなティー・シャツ着てゆこうかしら。ちょうど、ネコネックレスもあることだし。
とかきながら、イヌ派です、わたし。イヌ派というよりもダックス派。飼ってたから、こればかりは。
http://sarahlipstate.com/wordpress/
http://noveller.bandcamp.com/album/glacial-glow

Warszawaさんには、はいっています。ほかにもいくつかのお店にはいってきていて、うれしい、とかいいながら、わたしは直接買ってるんだけれど。
気になったなら、もうすぐ、きょねんのアルバム “Desert Fire” 再発があります。
http://www.warszawa.jp/cgi-bin/user/detail/detail.cgi?GID=59793

 





Novellerのはなしだけして終わり、なはずはなく、やっぱりf(x)のはなし。
きのうの人気歌謡。
エムボのアイライン!


きょうは。
ようやっと、ちゃんと買い物に。
6月にはいってから、関西地方へいったり、ライブへいったりで、ちゃんと買い物へゆけてません。3週もあくと、もう、なにがでてるのか、わからなくなって、あたふたするだろうけれど、買いすぎないように、気をつけながら、いってきます、ね。
| - | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
暑い夏のはじまり
いまだ。
ソシのライブ気分です。きょうもゆきたかった。
ついでにからだもライブ気分で、へろへろ。
帰ってきてから、居眠りっぱなし。
そのあいまにf(x)のHot Summerばかりみききしてます。

きょうのMusic Core。
カメラがなんか。でも、かわゆくかっこうよい。クリスタル、きょうの衣装がかわゆすぎる。



PV、もうすでに30回くらいみてしまってます。
ビクトリア、予告でもでてたけど、手を上にあげて中央になところが、かわゆい。
クリスタルのサングラス。
カメラもちょっとあらいけど、奥行きあるうごきが、よくって。



まだ、きのうのほうが、映像はよかったやも。
ルナの髪型がかわいくなってる。エムボソロのうしろとか、ダンスも目立っていて、というか歌のほうはあまり見せ場的なところ、この曲ではないけれど、かなりうつってる。
そして、エムボの動きがキレてて、ステキなのと、足が心配なのと。
ソルリの手をとんとん上下なところ、がかわゆい。
曲はポップだけれど、ダンスがはじめからおわりまで、おもしろくって、かっこうよくって、かわゆくって。
労働してるとき、レジ内、気づけば足だけ踊ってしまってました。



きょう。
届きもの、たくさんなんです。
スウェーデンのパンツ(ズボン)がようやっと。太ももが心配だったけれど、28インチでちょうどよかった。
ねこネックレス、かわゆくって衝動買ってしまったけれど、実物もやたらと。そして、似合わない、わたしに。似合う似合わない関係なしに、ものはかわゆい。



まあるいものも、2枚。

復興支援コンピレーション “Kanshin”
HIbernateやらFluid Audio、Home Normalからだしてるひとが集まってな。注文したとき、音源はダウンロードさせてくれたんで、きけてるんだけれど、ものはやっぱりうれしい。縦長紙ジャケット。
http://kanshin.bandcamp.com/


Littlebow “The Edge Blown Aerophone”
Second Languageから。ここ、信頼してるから、知らないまま注文したけれど、これ、Isnaj DuiのKatie Englishユニットなのね。おまけにOrla Wrenらのリミックス入りなちっちゃいCDが。
毎回注文するんなら、購読すればよいんだけれど、やっぱり、びびりです。
http://www.secondlanguagemusic.com/SL011.html


で、届いたものたくさんなんだけれど、居眠ってしまって、起きてるときはf(x) ばかりで、手つかず。

なので、知ったことをいくつか。


Grouperが。
AIAからまたひとつPV。こわい。いままでのんもこわかっけれど、いっとうこわく、うつくしい。



Divaが。
Pocahauntedのさいごに加入したけれど、すぐ解散。そのあと、どうしたんやろとおもってたら、ソロ。


ベースの花まみれな子ぉね。


と、かきながら、あいまにHot Summerをみききしていて。そのあいまに、きのうのライブを反芻してと、おちつかないため、きょうはこれで。あしたもこのままなかんじがするけれど、も。
| - | 02:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |