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Dirty Dirt

胸毛全開であらわれても受け止める準備はできている

先週。
オルエットをみてわたしは夏を終わらせたはずなのに、セカイはまだ夏をつづけたいみたいで、まいっています。このままだと、9月も半袖という野蛮な姿ですごさねばならなくなりそうな、暑さ。

連勤のため、居眠ったりできのうはすっぽかし。
音楽がちゃんと耳に脳に心持ちにはいってこないくらいだから、よっぽどね、きのうは。

きょう。
朝、届くはずのものが届かなくって、むーん、となったまましごとへ。
心持ちを届くものによりかけていたため、斜めがかったわたしの心持ちは、すてんと倒れました。
帰ってきたなら、午前11時55分という時刻にが記された不在票が。かろうじて、午前だけれども。も。


今週は。
週末ライブなため、Gonzales週間。
Soft Powerはなかったことにしながら、Solo Pianoとそれ以前を中心にききます。
あたらしいのんも、おもったより、電子処理がイヤではなくって、ききはしますが、やっぱり。
ピアノ・トークショウです。つまりしゃべらはるわけです。英語なんだろうか、フランス語でもよいです。どちらにしても、Gonzalesは滑舌悪いんで、ききとれなさそう。


ピアノ・トークショウといっておきながら、トツゼンに胸毛全開であらわれても、受け止める準備はできています。



あと。知ったこと、2日分。たくさん。

Fonalのライブ予定ページをみたなら、Annti Tolviさんもくるみたいです。
彼のCDをPeippoで買ったなら、ついでにあたらしい曲もいれておいたから、というけっこう自由なかたです。顔面がかわいいです、男だけれど。
やっぱり、28日の六本木は決めてしまいます。
http://www.fonal.com/concerts.php

Antti TolviさんはLau Nauちゃんの奥の方です。


IslajaのあたらしいPVがみられるメイルがFonalからきたんだけれど、まだ、全体に公開ではないみたい。怖い。金の泥まみれ。
フォト フォト


La BlogothequeのUn Concert a EmporterにWildbirds & Peacedrumsが。
もう、すっかり9月気分。
http://blogotheque.net/Wildbirds-and-Peacedrums,5598

Take Away Show #110 _ WILDBIRDS & PEACEDRUMS from La Blogotheque on Vimeo.



Take Away Show #110 _ WILDBIRDS & PEACEDRUMS (outtake) from La Blogotheque on Vimeo.




Peter BroderickのあたらしいEP “How They Are”から、PVが。曲名に、Hello to Nilsというのんがあるだけあって、Nils Frahmも参加しています。


平べったい茶色い六つ足のいきものが、店内の床を滑走。毒霧、毒霧と缶を探してるまに、エロティック本の棚をみていたお客さんがバックステップ、 ちょうどその足のしたへ飛び込み自殺、ぷちん。六つ足のいきもののなにがイヤかというと、つぶれるからイヤ。つぶれなければ、きっと嫌いではない。汁。
| - | 02:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
耳と目と、どちらのはなしをきけばよいのか、わたしの脳は

きょうは。
もう眠ってもよい? とわたしの目はわたしの耳にたずねます。
2連休明けでしごとしたなら、検品によって目はしょぼぼぼして、眠いのです。
わたしの耳は、わたしのなかでいっとう欲深い部分なため、まだまだ音をきいていたいとはねのけようとするんだけれど、すぐにでも眠りたいわたしの目は、過労って耳にくることあるんだよ、それでトツゼンに難聴になったりすることもあるんだよ、と耳を脅かし、耳は折れました。
もうちょっとで眠ります。

メモとして、届いたものこと。


Murralin Lane “Our House Is On The Wall”
12kから。
David Wenngren(Library Tapes)とYlva Wiklundというひとの。Ylva Wiklundの目がおっきい。
音の靄のなかを女の子の声が、ゆっくりとつたってきます。ステキである。
http://www.myspace.com/murralinlane


フォト
Shannon Stephens “Shannon Stephens”
ぜんそく子猫の。
元はSufjanがやっていたバンドでヴォーカルしてたひと。このつぎのんはきいてました。これは再発。
http://www.myspace.com/shannonstephens


いま。バルトくんと携帯電話というしくみをつかって、おはなし。
はなすのって、5年ぶりくらいなんだけれど、あちら、酔っぱらってた。声が酒ヤケしてた。電車だと遠いけれど、自転車だとすぐなため、近いうちに。


きょうから連勤です。買い物にゆけないのがつらい、けれど、これがあければ、普通通りな金曜休み、土曜はGonzales休み、そしてほかの店員 がかわってくれとのことなため日曜も休みと、トツゼンに3連休をいいわたされました、やった。ただ、真ん中にライブな日なため、遠出はできないといった、 無駄に3連休。そしてその日曜日、かわったぶん、ちがう週が連勤になるんだから、よかったのか損してるのか、というどうしようもないことかんがえずに、眠 ります、ね。
| - | 00:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
−49+3=−46

縦長なはずが、アップロードしたら横長になって、なおりません。どうすれば。


きのう。
映画へゆくまで、部屋の掃除をしたんだけれど、CDの壁を切り崩しました。
わたしはものが好きなため、ものとして手に入るならできるだけもので、という買い物。
ここで大事なのは、ものが好き、というのは、好きなもののものが好き、ということであって、たいして好きではないとかんじたもののものはたいして好きではない、のです。もののもの。
粗い買い物をしているため、そういうのん、けっこうでてきてしまいます。
いまは、うーんってなっても、1年後、もしくはもっとさきに、気に入るようになるやもなので、売ることなく、置いてるんですけど、なんか好きにも 嫌いにもなんないようなの、もしくはジャケットが腹立たしいくらい気に入らないもの、やっぱりでてきます。きっかけはGirl With The Gunね。なんか、みてたら腹立った。あとは結局好きになれないMax Richterとか、コセムラナカムラなどニッポンの淡いピアノなひと。やっぱりニッポンの男のうち9割9分9厘は好きになれない。これからは数名のみでよいなとおもいます。
渋谷のディスキュニオンへ。49枚で32700JPY。びびった。ニッポンのひとのは高く売れると知りました。


そして、ヴィデオテープ。300本くらいあって、それぞれ3倍で、つまり映画が3本ずつくらいはいっていたんだけれど、きょねんテレヴィジョンが なくなったし、テープ自体も劣化してるし、あらかじめ劣化させて撮られたものは別として、劣化した淡さ粗さを愛でるようなサイケデリック趣味もないため、 すこしずつ捨てています。あと100本。
それで、すっきりしたかというと、無理。


それから買い物。
高く買ってくれたため、ちゃんとディスキュニオンで買い物、2枚。

中古ではないもの。
フォト
Caitlin Rose “Dead Flowers”
まえにDaytrotterで気になった子。よい意味で、田舎っぽい。
http://www.myspace.com/caitlinrosesongs


中古なもの。
フォト
Jackie-O Motherfucker “Valley Of Fire”
抜けてるところをおぎないます。inca ore参加あたり。


マンダレイク。
吉野朔実『エキセントリクス』全2巻。93年。
きのうは『Period』1巻2巻、05年を買ったけれど、重いです。やっぱり、8090年代がわたしは好き。
陸奥A子『ため息の行方』85年のん。

それから坂をあがって、階段を内股でなよなよと降りて、本屋さん。
ライアン・マッギンレイ特集の『フォトグラフィカ』
viceっ子なため、けっこう好きです、ライアン・マッギンレイ。


タワーレコ。
90年代を渋谷ですごしたわけではないためアッシュ・エム・ヴェ渋谷店になんのおもいいれもなかったけれども、いざなくなると、大型店はここだけになってしまって、ちょこっとだけ困ります。

フォト
Concern “Cæsarean”
Slow Flow Recから。
10月、Grouperときます。
http://www.myspace.com/nostophilia

そのことでいますごく悩んでいます。
Grouper、そしてIslajaとLau Nauちゃんが同時期来日で、うまく休みを取らなければだし、よい組み合わせでみたしで、いったいどの日にすればよいのかと。
Grouper、Islaja、Lau Nauちゃんの大阪のんにゆければ、休みも1日でよいけれど、GrouperはRyan Francesconiとの公演もあったり。そして、Conceern、きょねんきいたのんより、よいのよね。これもみききしたい。ぎりぎりまで迷ってみ ます。

マイナス49プラス3。つまりわたしの部屋から46枚のCDがなくなったということね。ざっと丸一ヶ月分なため、片付いた感一切なし。


知ったこと。
ContraredeさんがYouTubeにCocoRosie動画をあげていて、つまり、かかわる、ということね。国内盤かしら? 来日かしら? Antonyもここだったし、気づけば行くライブの主催がContraredeさん率すごく高いため、詳細まで、どきりどきりしています。

あっ、Novellerの37分ライブ動画。 
<iframe src="http://player.vimeo.com/video/14399041" width="400" height="300" frameborder="0"></iframe><p><a href="http://vimeo.com/14399041">Noveller at Neon Marshmallow Fest (Day 3, 8/21/10)</a> from <a href="http://vimeo.com/bullart">Bullart.</a> on <a href="http://vimeo.com">Vimeo</a>.</p>


あしたから連勤。
きのう、オルルルルエットで正しく夏は終わらせたため、秋気分で働いてきます、よ。無理だろうけれど。暑い。
| - | 01:48 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
下高井戸でオルルルルエット

きょう。
唐突に休みなため、家事全般をこなしたあと、下高井戸へ。下高井戸シネマへ。
ジャック・ロジエ監督『オルエットの方へ』
2月のユーロスペイスでのジャック・ロジエ祭のときにみたため、きょうはことし2回目オルエットです。冬にみたとき、散々かいたため、もうくわしくはかかないけれど、やっぱりすばらしかった。
お菓子を食べてるところで、チョコレートでどろどろになった姿をみて笑いをkらえきれないジョエルがたまらずカメラまえから逃げるんだけれど、ほんと正直にはしゃいでるんだとおもって、つられて笑ってしまいます。
そして、海の映像が、たまらなくうつくしい、と先週の海気分から抜け出せないわたしはよろこびます。

みているこちらも、いっしょになってヴァカンスをすごいているような、このままずっとさわいでいられたらな、とおもいながらも、やっぱり終わって ゆくせつ なさ、それまでもいっしょに味わいながら、映像やつなぎ方にいちいち驚き、そしてすみずみまでの自由さ、女の子たちの騒ぎっぷりもそうだし、撮り方もそ う、その自由さがさりげなく、でも長い時間をまったくあきさせない、ものすごく計算されてつなぎあわされた、161分、いってしまえばきゃあきゃあさわい でいるだけなはなしなんだけれど、たまらなく幸せな心持ちを共有させてくれる、すばらしい映画、と、冬のわたしがかいた感想、そのまま引用。横着ではなく 二度目でもそのみずみずしさはかわりませんでしたから、という言い訳。
そして、夏の終わりないまみたなら、終わりがよりせつなくなりました。正しく夏を終えられそう。まだ、全国まわっています。ぜひ。
http://www.rozier.jp/index.html


そのあと、町名を示す看板をみたなら、それが下高井戸何丁目とかかれてあっても勝手にオルエットに変換、Orrrrrrrrouët! と過剰にrを発音しながら、下高井戸を散歩し、吉祥寺に戻って、ブックオフですこし買い物、それから西荻窪まで歩いて帰ってきました。吉野朔実やら西炯子 やら。


あしたも休みなため、夜が長いです、まだまだ。
Sufjan Stevens、10月にはフルアルバムというお知らせ。このまえのEPで、やっぱりSufjan好きだと再確認、とてもたのしみである。


Josephine Fosterのライブ映像。夏だろうが、冬だろうが、どの季節にきいたっていっとう心地よいかんじになります、Josephine Foster。





Candy Claws。サイケデリックなドリーミーさと、メルヘンティックなドリーミーさが同時進行で気に入っています。野っ原ライブ。しかし、ヴォーカル男子のみためが若干ダサめ。




きょう、休日なのに、わたし、CD買ってない。すごくないですか? 奇跡的。
| - | 04:13 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
看板猫



文字通りに、看板に猫。

あしたあさってと頼んでもいないのにトツゼン連休。
きょうはしごとからかえったあと、飲みにいってました。
既婚女性と、とかくと、きみはまたこりずにといわれるかもしれないけれど、友達なんです、ずっと。ばったり会う回数、いままででいっとうおおいひと。縁があります。

西荻窪で飲むところを探して、はいったところはツッコミどころがおおすぎるお店でした。
はいって30秒強、こちらがきたことに店主さんが気づかない。
むかしのロックが好きらしく、メニューといっしょに歌詞付レコード一覧が渡される。
そしてその音がおっきくて会話がきこえない。
幽霊がふらふらしてる。
メニューがおっちゃん向け、だけれど若もの向けな看板デザイン。
などなど。
はいってからでるまで、客はわたしたちのみ。でるとき店主さんに、うち入りづらいですかね? ときかれたけれど、入りやすいけれどもはいったらいろいろと、とは正直にいいませんでした。
たいへんなんだろうけれど、じぶんのやりたいよう、進みたいようにするのがいっとうだとおもいます、お店も、会った子も。


Anges Obélが。
デンマーク出身、ベルリン在住な。
Nils Frahm And Anne Müllerつながりでしって、すごく気に入っています。あたらしいPVが。
これはまえのんだけれど、すごく好き。


Brad Roseさんのあたらしいユニット、Angel Foodの25枚限定のん、送金したまま、なんの返事もなくって、あっ、ダメやったかとおもったら、送ったよメイル。買えるものです、意外にあっさり。つまりセカイで25人くらいしか気にされていないということ。
http://hookervision.blogspot.com/search/label/Available%20for%20purchase


あしたは。
ひとまず掃除をしましょう。予定に『掃除』とかくくらいにしっかり掃除。
あとは下高井戸へ、オルルルルエット! これみて、夏にとどめをさしてきます。
1年に1日くらい、まったく家をでずにゆっくり、という日があってもよいような気もするけれど、わたしは無理。おおよそ19時くらいになったら、だるだるなじぶんに吐き気をもよおす、わ。
| - | 02:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
何州の?






あまりに海へゆかないため、とてもたくさん撮ったので、いまだ海写真。

きょう。
ひさびさにしごとで脳が、むわん、となりました。
ことしの買い取り金額の最高を更新。売られてきたものを、ちゃんと並べるということで精一杯。あした働く、あしたのわたしに丸投げ。


買いました。
フォト
Efterklang “Raincoats”
アルバムからのシングル、デジタルのみ。
いっしょにはいってるのんが、HarmonicsのPeter BroderickとNils Frahmヴァージョンなのよ。それがステキ。Peter BroderickのギターとNils Frahmのめずらしくあかるいピアノ。



フォト
Puro Instinct “Puro Instinct”
レコードばかりなため、たまらずBandcamp。
海で散々泳いだり、遊んだりしたあと、夕暮れのけだるさ。
わたしは海で泳いだことなんてないため、イメイジだけれど。
http://www.myspace.com/puroinstinct


あっ、Tamarynがたのしみ。
http://pitchfork.com/forkcast/14755-love-fade/


フォト
いろいろと買ってはいますが、いまなにをきいているかといえば、Sufjan StevensのAll Delighted People EP。
きょねんのDVDのBQEは最後ステキだったし、ストリングス交錯なOssoとのんもすごく好き。
でも、Sufjanの、っていうにはちょっと違う。
で、不意打ちなEPはちゃんとSufjan。過剰にかさなるハーモニーと、たくさんな楽器、これでもかとたたみかける曲の展開、Ossoとのアル バムでもあった過剰ストリングス、ピアノのみなしっとり曲もあり、電子音なリズムがはいりこんできたり、バンジョーだってきけます。そして、なにより Sufjanの泣きそうな裏声。
また背中に羽つけて、ニッポンにとんでこないかな。
ところで、これは何州のアルバム?
この曲たち入。
http://sufjanstevens.bandcamp.com/




きづけば、日付はかわっていてすっかり「あしたのわたし」になっているため、その「あしたのわたし」起きてからしごとがたいへん、だから眠ります、ね。
| - | 03:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ボーダーがきもい





いまだ脳内は逗子。


きょうは休み。
外のセカイへ買い物へ下北沢へWar沢さんへ。へへへへ。

フォト
James Blackshaw “All is Falling”
Young Godから。
買うかどうかきかれ、買うとこたえたら、いれてくれたため、ちゃんとここで買います。
James Blackshawの姿をなかなかみつけられないモダン・クラシカル路線。あっ、でてきた、とおもったらすぐに隠れてしまうかんじ。曲がそれぞれ短いし、つながったり、つながっていなかったり。
けして、悪くないんだけれど。
きらきらなもの、好きだけれど。このひとはひとりずぶずぶなほうが好き。
せんかたないため、Hauschkaといっしょなのんと、まえのんから。
http://www.myspace.com/jamesblackshaw


フォト
Automelodi “Automelodi”
Wiredから。
先週、うーん、となった馬ジャケットのと近い音、だけれど、こちらは好き。
カナダのひとなため、フランス語。発音がねちゃっこくって、シンセとのからみがたいへん、きもい。きもい、ってほめことばです。
ライブ映像のタンバリンさばきがあまりにきもくって、笑ってしまっています。
ただ。ボーダーとびっちびちパンツ(ズボン)な格好と、なよなよかげんが、若干わたしとかぶりぎみ。つまり、わたしもきもいってことね。ひどいことをいうと、じぶんにかえってくるのです。
http://www.myspace.com/automelodi


フォト
Julian Lynch “Droplet on a Hot Stone”
Underwater Peoplesから。
へろへろかげんがすっかり気に入っています。夏向け。
この7インチ2曲を含む、9曲入CD-R付。
http://www.myspace.com/julianlynch


ダメ環境においてどうすればよい音できけるかという教えをうけて、ヘッドフォーンアンプなどいろいろ検索。そして、わたしは機械に弱いということ、再認識。このiBookちゃんだって、勘で線をつなげています。


それから渋谷へ。アップリンクへポートランドのんへゆくも、がっかり。チケット待ちのひとで隠れるくらいの小規模かげんとただ並べただけ感。
すぐにマンダレイク。
わたしのなか、吉野朔実月間なため、探していたなら『いたいけな瞳』のワイド判全8巻セットが棚の上に。背伸びしておろそうとしたら、すべって50センチメートルほど落下、顔面にぶつけるところだった。
街はキケンであふれてる。
でも、キケンをかえりみず、買いました。

それから、坂を登って、エスカレイター着地点で右足首をぐねりとしてしまいながら、地下の本屋さん。エスカレイター、ちゃんと乗れるようになったのは、おとなになってからです。とくに、階段状ではないものは、よく転びました。こわい。
東村アキコ『主に泣いてます』格好のアイデアがつきたところで終わってしまうんだろうな、とおもうくらいに内容が希薄だけれど、うつむき加減な天狗と、腹に顔面が好き。
衿沢世衣子『ウイちゃんがみえるもの』オールカラー。内容もえほん的。

マンガではない1冊。
星野智幸『俺俺』アタリハズレがあるんだけれども、追ってはいます。まじめなところに好感と気持ち悪さ。ここでの、きもい、もほめことばです。


セットのはいったビニイル袋が手首に食い込み、苦しいため、もう西荻窪へ。
いちど帰って、すべてをおいて、駅にもどり、近所の子と軽食。
ふいに脇腹ちょこんとつままれて、あっ、皮だけでもつまめるんだ、といわれたけれど、つまめるくらいのあそびがなかったなら、ラジオ体操第一でか らだを横に伸ばす運動をした際、伸びた脇腹は裂けて血を吹き出し、午前6時の公園はたちまち大騒ぎ、その場にいた子どもたちはトラウマをかかえていきてゆ かねばならず、老人の数名は心臓にショックを受けてたいへん、だから、あそびがあることはよいことです。

今週。
なぜだか、わたし、木金とトツゼン連休。来週が連勤で、そのかわりらしいけれど、木曜に休みをあてがわれたところで、ひとにあえるわけでもないため、ちょうど、セット全巻読破とオルルルエットにあてようとおもいます、よ。
| - | 03:09 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
わたしは愚かだから、きょうも1枚






わたしは自然がこわいです。
砂浜にハスにと暗闇と。
けど、気持ちよかったんです海。夏は暑いし、ひとがいっぱいだしと、いままで避けていたのんもったいないくらいにおもっていて、でも、これ、昼間 からいっていたら、うわっ、ってなっていたかもしれず、平日の夕方からというのが、よかったのでしょうか。また、秋にでもゆこう、海。


わたしは愚かだから、きょうもまたしごとから帰り、1枚。
Julian LynchやらForest Swordsで、気になってOlde English Spelling Beeのむかしのんを探していたら、ここ、限定っぷりがすさまじく、手に入らなくって、でもBoomkatにはちゃんとmp3はあると気づき、まぁ、レ コードで買っても主にきくのはそれについてるダウンロードできますよ券でダウンロードしたものなため、いっしょやん、ものは恋しいけれど、とあきらめつけ て、buy now。いま、買います、という意味。
フォト
Alice Gohen “Walking Up Walls”
ささやき声ヴォーカルに、さわやかなメロディ、なんだけれど、すべてのバランスが崩壊しています。声はきこえなかったり、変化させられたり、そこに重なるギターは歪むし、電子音はときおり過剰だし。そこがステキ。
映像も自分作。
http://www.myspace.com/alicecohen

ALICE COHEN "MEMORIES OF GLACIERS" from OLDE ENGLISH SPELLING BEE on Vimeo.



ALICE COHEN "BLACK PEPPER" from OLDE ENGLISH SPELLING BEE on Vimeo.





Julian Lynchのあたらしい映像もかわゆい。

Julian Lynch "Just Enough" from OLDE ENGLISH SPELLING BEE on Vimeo.




8月って、リリースがほとんどなくって、GoldmundとGonzalesのピアノ2枚、Wildbirds & Peacedrums、そして月末Kemialliset Ystavatくらい? とおもっていたら、前倒しやら、海外直接やらで、おもいがけずたくさん。いまは不意打ちSufjan Stevensをきいています。All Delighted People EP。EPっていうよりフルにアルバム。1曲目から泣かせやがります。
もう、音のことばかりね。
気づけば、来週は家賃を払う週、つまり月末。なんか、いろいろと忘れてしまっていることもありそうだけれど、音楽のことでいっぱいいっぱいになっているというのは、しあわせなこと、よ。
そう、きのうのおみくじ。中吉なんだけれど、
『天つ神 国つ社と 別れても 誠を享くる 道は かはらじ』
どんなに世が推移しても、今の信念を護り抜きなさい。まことを貫いてこそ、人の弱さを知っている神は救いの手を降して呉れます。世に向かって嘆くのは無駄です。
とあって、つまり、いまのまま、過剰にCDを買ってきいて、ほかに誰も見向きもしないひとが来日だと騒ぎ、乙女なマンガを読みあさって、ときおり あまりにまじめに映画についてはなし、かわいい女の子がいたら凝視し、びっちびちなパンツ(ズボン)に素足で靴をはき野犬のごときニオイをふりまきながら 内股で生活していてもよい、ってこと、ね。やった。
| - | 03:12 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
海岸でひとから発火









海岸で花火を撮ったら、ひとが発火してるみたいで、こわい。


きょう。
休みなため、まえからいっていたとおり、遠足。
鎌倉、そして逗子。逗子海岸。夏の海へゆくなんて、おおよそ小学生のとき以来。秋と冬はゆくけれど。
わたしは海向けな服なんてもちろんもっていないから、いつもどおり、びっちびちなパンツ(ズボン)にrepetto。水着はもってるんだけれど、ブーメラン状な競泳用のため海向けではないのです。

逗子のまえに鎌倉を散策、とおもっていたけれど、しかし。起きたときから、寺社仏閣気分ではないし、それどころか大仏気分でもなかったため、ぐだ ぐだ昼過ぎまで家にいて、ようやっと外のセカイへ飛び出したけれど、まず新宿へ。タワーレコへ。2枚買いました。買ったものについてくわしくは、また。

フォト
Wildbirds & Peacedrums “Rivers”
ようやっとでました。来月来日です。


フォト
Sketches For Albinos “Days Of Being Wild And Kind”
まえになにかしらコンピレーションにはいっていた、このひとたち。映像曲はないけれど、Chihei Hatakeyamaさんリミックスなど入。
http://www.myspace.com/sketchesforalbinos


それから、鎌倉へ。
鎌倉へゆくときって、大船でまずもりあがってしまいます。
だって、観音が。


鎌倉自体が3年ぶりくらいやも。
ぐだぐだだったため、すでに17時。
鶴岡八幡宮だけで、逗子へ。
境内で、リスが走っていて、それをみた子どもがネズミだ! と叫んでいた。

そして逗子。はじめてくる街。
ネオンではなく、照明があたたかくあざやかで、よい街だ、とおもった。
写真をばちりばちり撮りながら、海へでると、ちょうど陽が沈んだのと雲ってるのとで、暑くなく、風が心地よい。でも、repettoのなかは砂まみれ。
そして目的の海の家へ。
舗装された道路のうえしか歩かない、といってしまうようなわたしが海岸にいるかというと、ライブね、ツジコノリコ。


ヒョウ柄水着をのぞかせながらそこいらをあるくツジコさん。
いつもライブにいって、そのライブにでるひと目のまえにしたら、ぶしつけにはなしかけてしまうんだけれど、ツジコさんは緊張しました。無理でした。
おおよそ、ニッポンの音楽のなかでいっとう好きなんです。

みたのは、あらかじめ決められた恋人たちのひとのソロからで、ゆるゆるに。
海を背にしてると、ビールがうまく、3杯飲みました。海って好きなのかもしれないとおもいはじめるくらい。

そして。ツジコノリコ。
ラップトップとマイクのみ。
左足を右足の後ろにちょこんとまわして、姿勢よく立っていて。
もっと音おっきくってもよいなとおもいながら、知らない曲から。
あらかじめな声に、声を重ねて、その立つ姿(ステージではかろうじてスカート着用)のしゃんとしたかんじに、まっすぐな声に不穏な電子音、ことばはこわくうつくしく、ステキすぎる。

で。ビールぶっかけ、の曲。The Sky And Us, 2 Girls。
3曲目は、清原っぽいおっちゃんが、真横でブライアンエノだっけ、ブライアンイーノだけ、ということ、すっごくしゃべっていて、あんまり集中できず。

そして4曲目はTyme.さんくわわって、中華レストランで。
ほんと、この曲大好きで、はじめ、おっきくですぎた音だけで、うわん、てなります。そのままの音量でやってくれてもよかったくらい。これがきけただけで、もうきたかいがありました。

Tyme.さんに挨拶して、砂浜の海の家がある範囲を往復して、帰ってきました、よ。
 



9月のんは、なんとGonzalesチケット買ってしまっていて、みられません。なんやかや、毎年来日してくれてはるので、そのつぎはなんとか休みとってでも、いこう。


帰ってきたなら、Sufjan Stevensの新作が!
フォト
http://sufjanstevens.bandcamp.com/

もうすこし、いろいろかきたいし、写真をたくさん撮ったのではっつけたいんだけれど、帰りの電車のエアーコンにやられました、眠ります、ね。

風が心地よく、お酒もおいしく、ゆるゆるとあまりに心地よく、夏はこれで終わりです。だから、あしたから、暑くなくってよいですよ、お願いします。
| - | 01:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
花に染む


けさ。
またエアーコンをつけたままねむってしまい、鼻の中がかっすかす、起きて鼻をかんだなら、赤。
赤色たらりと垂らしながらも、えへらと笑います。
秋の来日がたくさんで、きゃあきゃあさわいでいます。

またひとつ、Islajaの日程を知って、いまのところ、すべてしごとの日だから休みを取らねばとおもうんだけれど、やっぱり、よい組み合わせのん、とおもってみていると、Islaja with Grouperというのが。
そしたら、IslajaとGrouperそれぞれの日に休みを取らなくったって済み、ほかのライブにゆくために休みを使えるという、都合のよさ。
ただ問題は場所。大阪ね、この組み合わせは。
まだ、全日程決まっているというわけではないだろうから、様子見ながら、もしかしたなら4月のsunsuiのときみたいに、すぴゃんと細長アヒル顔に乗って甥にあってライブにいって日帰りというのも、目論みながら。


飛んできたもの、買ったもののことで、流れてしまうところだったあたらしく知ったこと、かきます。かかないと、本気で忘れるのです。
factやらいろいろと綱渡ってしったひと。CDがでたら買おうとおもう、2組。

男が若干きもいけど、女の子がかわゆい。髪質がとくに。12インチはでてるみたい。
http://www.myspace.com/wearepeepholes


Tamaryn。
Mexican Summerから9月、なため、下北沢で買おうっと。
http://www.myspace.com/imagesmusic


La BlogothequeにでてたTasseomancyという子たちも、見た目声ともにステキ。
http://www.myspace.com/ghostbees
http://www.blogotheque.net/Tasseomancy-Ghost-Bees

しごと帰り。
くらもちふさこ『花に染む』1巻を買いました。
『駅から5分』の続編、というか、まえのはなしというか。たくさんなひとが交差して、どんどんと地図が濃ゆくなっていく『駅から5分』のほうが好きであったなぁ、とおもい、読み返しました。
そして、夏はなんだか『天然コケッコー』を読み返したくなります。子どもなもの、は夏なイメイジ。
そして、夏にまた読み返したくなるだろうもの、またひとつであいました。
『ぼくだけが知っている』全3巻をみつけて、みつけただけでなく、なんと買って、読みはじめました。こどもなもの。もちろん、吉野朔実。今月は吉野朔実月間。
『ジュリエットの卵』『少年は荒野をめざす』もすばらしかった。
セカイからは宙ぶらりんだけれど、その宙ぶらりんなところでまっすぐと生きている主人公が、どのはなしもかわゆく、その子の鏡のような存在とで あってしまったことでゆっくりと死にむかってゆくという流れ。暗黒なかんじが勝ってしまいそうだけれど、そのまわりのひとたちとのやりとりがおかしかった りで、喜劇性と悲劇性が、いちどきなかんじ、とても好き。そして、自己のセカイにひたりきって死んでゆくのではなく、セカイとつながる糸口をみつけてとい う、せつないけれど希望のある終わり方、それにやっぱり80年代後半な線は、わたしを安心させます。もっと読もう。


来週はオルルルルルルエット。下高井戸で再上映。またみにゆきます。バカンスなんてないけれど、バカンス気分です。


あしたはひとり遠足。神奈川県へ。夏から逃げていてはいつまでたってもバテているだけなため、夏の真っただ中に乗り込んで、終わらせてきます、よ。
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