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Dirty Dirt

浮遊
dublabにJulianna Barwickのライブ音源が。36分。
きいた瞬間、からだが一気に浮遊して、耳に固定したヘッドフォーンがなかったら、そのまま天井に叩き付けられるところでした。
声をループループ、マイクを叩いた音もループループ。
このまえのWFMU'sライブ音源よりも、こちらのほうがすぐそば感があります。
わたしはニンゲンがちっちゃいので、ひとりぎり音を重ねて重ねて、とても広いセカイをつくれるひとが、すごいとおもい、好きだとかんじ、あこがれ ます。

http://dublab.com/mp3-blog/julianna-barwick-live-dublab-sprout-session-11-17-09/


せっかくなので、映像も。



Felixが。
きょねん、Krankyからでた子たち。
LucindaはStars Of The Lidでチェロも弾いたり、カメラマンでもあったりな。
でも。
この映像は、なんだか小学生のピアノ発表会のような、かわゆさ。
顔面、髪型、衣服がかわゆい。そして、緊張してるところなんか、とても。



いま。4月のまとめ、途中なんだけれど、やっぱり50枚くらい。節約したつもりだったんだけれど、も。
また月末な日、かきます。
| - | 03:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Dustin O'Halloran “Vorleben”

 
Dustin O'Halloran “Vorleben”
ドイチェのSonic Piecesから。
ニッポンにどれだけはいってくるか不明だったため、Sonic Piecesに直接注文。
ここのところ、なんどもステキであると叫んでいるんですけど、きょうだって叫びます、ステキ!
本のハードカヴァー仕様なジャケット。
いままでのアルバム、それと、いくつかそれらにはいっていない曲。
Nils Frahmとおなじ教会録音。Nils Frahmがエンジニアとして参加。ピアノのみ。
ライブでも、せつないメロディを、どこまでもやさしくあたたかく弾かはります。ステキです。ライブ盤なため、終わりに拍手の音がはいっているんだ けれど、わたしも拍手してしまいました。
やさしく、すっと耳から心の奥までしみ込んでくる音たち、その一音一音のつらなりは、ささやかににせつなく、そう、わかりやすく悲しいとかではな く、ささやかなせつなさたたえていて、胸が知らぬ間にぎゅんとなり、その圧迫で目から液体が吹き出しっぱなし。まえがみえないけど、わたしはブラインド タッチを修得しているため、文字は打てます。
http://www.dustinohalloran.com/

ライブはこれがいっとう長いです。
http://www.vimeo.com/9432554

Dustin O'Halloran live at [F]luister from Renier Eclectro on Vimeo.



PV曲もはいっています。

最近のライブ。この日は、Hauschkaもいっしょみたいです。ほんと、ふたりできてくれれば、わたしは泣きっぱなしだとおもう、ライブのあい だ。


| - | 02:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Natural Snow Buildings


写真
わたしのきくなかで、いっとうはかないヴォーカルなNatural Snow Buildings。
TwinsistermoonとIsengrindのふたり組。
フランスの、だけれど、フランスなかんじは一切なし。もっと北、フィンランドのひとたちとおなじ空気をかんじます。
あたらしいアルバムが、タダなレーベルからでてました。
もちろん、もらいました、いや、もらっている最中。ダウンロードの残り時間が1時間と4分。重っ。
そして、こういうのんにありがちな、よけいな広告まで開きますが、臆することなくもらいます。もらえるものは、音、お金、食べ物、愛ならいくらで もなのです、わたし。

もらうだけではなく、ききました。
ダウンロードだけれど、disc1、disc2と2部構成。
はじめ。ぶしつけに41分と長尺曲がくるんだけれど、すごいです。いままでと、音としては変化はないけど、濃ゆい音の靄の向こうから、ときおりきこえるかなしいギター、せつないピアノ、チェロなどなど。
さまよえます。
そして、2枚目のは、靄がうすくなり、ギターがまえにでてきて、Twinsistermoonの透明声が。
わたしがきいてきたなか、最もうつくしい音の風景をつくりだす子たちだとおもっています。
わたしは欲張りだから、最も、ということばのなかに、たくさんな人数つめこんでしまいますけど、確実のそのうちの1組。

http://vulpiano.tumblr.com/post/454384902/vulp-0013-is-natural-snow-buildings-first-release


あっ、なんどかかいているけれど、この声、男の子です。

Natural Snow Buildings @Dwars Festival from hello kitty on Vimeo.

| - | 12:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ふたたびW&P、そしてDustin O'Halloranのが

12日の月曜日。
渋谷のEchoというひとり暮らしの部屋くらいな広さのところで、Wildbirds & Peacedrumsをみました。
もう、目のまえ、いっとうちかいときで50センチメートルくらいさき、Mariamが歩きながらうたっていて、それはそれはとても。
Andreasのドラムも目の前、すさまじく。
There Is No LightのPVんなか、迷い込んだような。
Mariam、Andreasとはなしたら、9月、アルバムにあわせて、再来日予定。
またいきます。


Sonic PiecesからのDustin O'Halloran。
売られ始めました。ブックカヴァー仕様なジャケット。
このひとのピアノをきくと、わたしの目から液体が吹き出てメガネをとばしてしまいそうになります。
Nils Frahmとおなじ教会での録音だし、きっと、吹き飛んで窓を突き破ってしまうわ、メガネが。PV曲もはいっています。
http://sonicpieces.bigcartel.com/


| - | 02:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Wildbirds & Peacedrums & Greg & ooioo

過剰レヴュウ。
金曜、鰻谷sunsuiでのWildbirds & Peacedrums、ooiooライブのこと。
せっかくなので、あちらで2日にわたってかいたこと、つなぎあわせて流用。

W&Pのほうは、曲順がわかるため、近い映像ひっぱってきます。

トウキョウ暮らしだけれど、1泊1日で関西旅行。

京都のソワレで青くなったあと、阪急地下鉄乗り継いで、大阪の心斎橋。
鰻谷sunsui。
大阪でライブをみるなんて、もう12年ぶりくらい。
会場に降りるも、もちろん知ってるひとなんていないし、暗黒なわたしははじめてくる場所、しかも大阪というのんで、より暗黒に。
ぼんやりジターヌを吸って開演を待っていたなら、外国の方にトツゼンに声をかけられて、英語はなせますか? と。
トツゼンであたふた、トツゼンの場合、わたしの口からはフランス語しかでてこないため、jeという主語がでてきてしまったら、なんと。
その方、スイスからきてはるひとで、フランス語が通じてしまいました。
Last.fmの、このイヴェントのページでわたしをみかけたらしく、画像に似ているからもしやとおもい声をかけてくれたそうで、それから、いろ いろとおはなししてくれて。
で、そのスイスの方のスイスの恋人としゃべっていたニッポンの子ともしゃべりはじめて、英語、フランス語、トウキョウ語、関西語と4カ国語入り乱 れ、さらにフランス語ができる方が加わってと、なんかよくわからん集団に。


そして、開演です。
Mariamは細いパンツ(ズボン)? にうえが黒いゆらゆらとした、なんていうの、カーディガンでもなく、シャツでもなく。そして髪の毛は、長いんだけれど、耳よりまえを刈りあげ、上で結んで とさかみたいにぴょんぴょんさせて。かわいい。もう、めっちゃくちゃ。そして、けっこう背丈は小さかったです。
Andreasは黒い、ちょっと長めな胸元のあいたカットソゥに緑色なパンツ(ズボン)たしか。



ステージには、ドラムセットがなぜかふたつ。ツィター(板に弦がはっているものね)がこちらからみて、左に。
はじめは1stのPonyから。
ツィターをしずかにひきながら、歌うんだけれど、Mariamの声がすごい。
そのままな流れで、There Is No Light。もう、これやってしまいますか。
マイクを替え替え、タンバリン振り回しながら、直径2メートルくらいの範囲を歩きまわりながら。そしてAndreasドラムも。
この曲、PVがかっこうよすぎまっせ。


つぎ。
あらかじめ録音なスティールパン音のなか、Chain Of Steel

So Soft So Pink
CDだと、はじめの声のゆがみはなんなんだろう、とおもっていたんだけれど、正体判明。ハーモニカをマイクと口のあいだにはさんで、歌いながら吹 いていました。それで、あんな声。
そして、最後のほう、スティールパンとドラムが乱れ打たれて、からだが動いてしまいます。
このあたりから、曲順は脳内で前後になっているやも。

Places
マイクとおさなくたって、生声とドラムで、じゅうぶんにすごいんでは、とおもっていたら、はじめ、ステージのまえのほうにでてきて、生声。
Andreasもすこしそれにあわせて、しずかめにドラム。マイクをつかいはじめたら、ドラミングも強くなりと、なんて気のあった夫婦。そう、夫 婦なんです。


Doubt/Hope
この曲でであったため、とてもおもいいれがあります。
とちゅうから、Mariam、首を振って、なにかしら、降りてきているのでは感がでていました。ほぼドラムとヴォーカルとシンプルな構成なんだけ れど、やっぱり基本な、ずっとむかしからあるような、すごく、シャーマニックに呪術的な、それでいてポップな、とおもいました。


The Window
でまた生声はじまり。


Liar Lionではツィターかきならし、ちゃんとどこひいてるのかわかってるん? くらいなかきならしかたで、跳ねていました。かっこうよい。


ここから、さらにすごいことに。
ゲストとして現れたんは、DeerhoofのGreg。
Gregギター入りのMy Heart。
かわいらしいスティールパンに、ちょこっと変態な動きで弾かれるギターのぎゅんぎゅんが加わって、すごい。


そして、最後なんだけれど、Today/Tomorrow。
GregとAndreasのツインドラム、さらにMariamまでもドラムを叩いてとトリプルドラムス。Mariamは、なんどかスティック飛ば してしまうほどにちからづよく、GregとAndreasの息が合いすぎ。
終わった、とおもったら、また連打、終わったとおもったらまた連打で、たのしくって。
これに、Gregドラムがくわわるかんじ。


やっぱり、ライブもドラムと声が中心で、でも、細やかな工夫を大胆に用いながら、くりかえされるリズムのなか声はちからづよく、呪術的で、それで いてポップでかわいらしく、さらにゲストまでくわわり、遠くまでいってよかったとおもいます、ほんと。


そして。
ooioo。
Gold & Greenしかきいていないため、かなりひさびさにきくことになります。
そしたら、すごかったのです。いまのわたしの耳を直撃な。
ドラム、すごかった。子持ちでも、キケンをおかしてほれてしまうくらい、かっこうよかった。おととし(きょねんやもしれない)ソロのんもみたんだ けれど、本気アフリックでした。
そして、突拍子のないヴォーカルのはいりかた、曲の展開、かっこうよすぎる。
演奏がへろへろな、というイメイジを持っていたんだけれど、うまくって驚きます。
そして、出会った方がスイスの方におすすめされていた “Taiga” 買っちゃった。これもすごい。試聴したならライブでたくさんやっていただろう曲のはいってるきょねんのも買ってしまおう、さっそく。

OOIOOのとき、わたしのすぐ真ん前に、W&Pのふたりがはいってきて、ライブのあと、ミーハーなわたしははなしかけました。
Andreas、タバコをこちらに差し出してくれたり、ことし、また来日予定と教えてくれたり、Andreasのバンド、Fire! の2ndが夏にでるよと教えてくれたりと、穏やか気さくでなんてよいひと。
サインもしっかりいただきました。

ライブがあまりにたのしく、さらに神戸、京都、大阪と無茶な移動で、しごとを休んだのは1日だったけれど、心持ちは4日くらい休んだ気分、ね。か らだは4日くらいよけいにはたらいたくらい、ぎっちぎちになっているけれど、も。


あした。追加公演ね。
80名限定らしく、なんとか。あとのバンドを知らないため、それらがとても人気だったりしたら、はいれやしないので、はやめに買い物すませていき ます。
Doshのん、でています。ローズにドラムなDoshのあたらしいアルバム。
おおよそ、トウキョウではシューゲ週間なんだけれど、わたしのなかでは完全にドラム週間、ね。部屋の片隅で眠っているコンガをいまから連打したい くらい。そんなことしたら、わたしが隣人たちに殴打されるということくらいわかっているので、やりません、けど。 
| - | 02:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Julianna Barwickのライブ音源
Julianna Barwickのライブ音源がいただけます。
こんなライブ、生できけたなら、泣いちゃうんだろうな。そして、その日以降、わたしはとても清らかなこころの持ち主として生きてゆけるんだろうな、とおもいます。浄化されますよ、魂が。魂というものがあったとしたらだけれど、それと見たことないから、わかんない。

いまから。アヒル顔の細長い乗り物に乗って、すぴゅんと関西地方へ。今夜はWildbirds & Peacedrumsのライブです。

http://freemusicarchive.org/music/Julianna_Barwick/Live_on_WFMUs_This_is_the_Modern_World_with_Trouble_412010/
| - | 05:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Wildbirds & Peacedrums
現在。
スウェーデンからきています、Wildbirds & Peacedrumsが。
Heartcoreをきいて、すぐさま気に入り、あちらで、コミュニティの管理人をやってしまっているくらいに、気に入っております。
きょねんのアルバムもステキで。
基本、ドラムとヴォーカルのみなんだけれど、ドラムと声の力強さ、ツィターをかきならしたり、ドラムのあいまにヴィブラフォン叩いたりときらきらしたかんじもあったりと、すくない音数のなか、広がってゆくセカイがステキ。
そして。なによりMariamの顔面が、かわゆい。

わたし、トウキョウで暮らしているんだけれど、トウキョウでのライブは見事全日しごとなため、金曜、大阪sunsuiへいってきます。1泊1日で。土曜はしごとなため、実家に泊まって始発で帰り、そのまましごとへ。
しごとばかりなため、無理からにでも、日常からはなれたほうが、心持ちにはよいかなと。からだには、悪いんだけれどもね。へろへろよ。こうやって、iBookちゃんのまえに座って文字打っているだけで、左足がつったりします、よ。



| - | 01:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Peter Broderickの新作のところで
Peter Broderickのあたらしいのん、Three Film Score Intakesが5月にでるみたいで、
それをだす、しらないレーベル、Schedios Recordsをみてみたら、なんてステキな。

http://web.me.com/schedios/Site_2/intro.html

Anna Rose Carter。
ちっちゃいCDがでているみたいで、さっそく、注文。限定らしいです。
http://www.myspace.com/annarosecarter




| - | 02:10 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |