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Dirty Dirt

MockyのBellevilleの
フランスのGrand Crewに、Mockyのライブが30分ちょっとと、たっぷりくっきり。

ストッキングネズミ耳はもうつけてないけれど、Micky Mouse Mutherfuckas! やMunky "C" Munky Doもやっていて、たのしそうでなによりです。
Hauschkaのつぎは、Mockyにきていただかないと、わたしのことしが終わらないのです。



こちらとくらべれば、Mockyの、ついでにわたしの姿の変化まで、わかります、よ。いや、わたしはみたかぎり、かわらず、くねくねとしていますけれども。内面が、ね。
| - | 13:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Hauschkaは原予定に
きのう。
おかしなことたくさんあったから、もう、なんでもこい、たいがいのことは大丈夫だよと、両手をひろげてまちかまえているようにみえて、いざ、なにかしらおかしなことが飛び込んできたならすかさずその腕を取り、全力をこめて一本背負って遠くへ放り投げるタイプ
だよね、といわれました。
タイプまでが細かすぎるため、タイプ、なんてことばつかわず、そういうニンゲンだ、といわれたほうがとおもいました。そういうニンゲンだから。


Hauschka。
いつもの月曜休みのほうへゆかん、とおもっていたけれど、7時間でたくさんでるとわかり、そのなか好きではないひともでたりで、しんどい、とおもっていたんだけれど。
シフトが変更まみれで、結果。19日のが休みになり、美術館のほうへゆこう。やった。


こちら放置しているあいだも、日々、買い暴れています。
買ったものについて、かこうとおもいつつ、見事な調子のでなさかげんが夏な気分。
でも、かかないでは、アクセス数がぎゅんとおち、火曜はなんと1。わたしすら、みていなかったもの。
まぁ、お金の入るしくみ、とかではないため、よいのだけれども。


きのうのをまず。



On “Your Naked Ghost Comes Back At Night”
ロスコの絵の表面を、ぎりぎりまでちかづいて、うえからした、みぎからひだりへなぞりながらみているかんじ。Helge Sten。




V.A. “Tiny Mix Tapes Vol. 1 : Darfur”
これ、Warszawaの先週新着だったけれど、誰がはいっていたか、まったく見過ごし。
きのう、店内でYoniの声がきこえてきて、AnticonにThe Social Registryのものがはいるの、セカイのうちでもかなりはやいめなここ、もはや Why? のあたらしいアルバムが? とおもったら、このコンピレーション。ほかにもXiu Xiuが。



In The Country “Whiteout”
Susanna and The Magical OrchestraやJaga JazzistのMorten Qvenildがピアノで中心の3人組。ドラムはきょねんのSusannaライブにいたPalさん。

あたたかいピアノと、ささやかなドラムからはじまり、そのままジャジィにゆくのかとおもえば、やっぱり、暴れはじめます。アナログシンセがむぉんむぉん、Palさんの腕が千手観音なみな早打になったりします。
でも、どんなに暴れようとも、繊細さとピアノのあたたかさは失われないままで、最後、19分のしずかな反復ピアノにささやきヴォーカル、それがどんどんとふくらんでゆく曲、すばらしいです。
この曲。



かきはじめると、まとまりないまま、調子にのってきて、Dirtyなこと、かこうとおもうも、おもいうかんだそばから、じぶんがへっこんでしまったため、またこんど。アホだ、わたし。
| - | 03:09 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
Julianna Barwickが無事に
びゅんびゅんとばしてきたり、セールにいったりで、買ったものたくさん。つまりかくべきこともたくさんなんだけれど、きのうまではちらほらむこうの足あとで、つねに気がはっていたため、余裕なんてなくって、でも12時間、むこうの方たちのあと、まったくなくなったため、ようやっとの終息宣言。
あぁ、めんどくさい。気をつけましょう、気をつけます。

そんな緊張をすべてほぐしてくれるようなもの、しごとから帰ったなら届いてました。



Julianna BarwickのあたらしいEP “Florine”
ニューヨークのOther Musicから、無事、届きました。だって、送料はいくらです、とか、引き落としました、とか、まったく連絡なしだったからとても心配で。
そして、すばらしいです。
あちらでのつながりな方、いちばんたくさんな回数きかれていて、気になったPandatone、そのPandatoneのアルバムに参加していて、気になり気に入りなのが、たしか1月。ことしのまえ半分の16枚のうち、1枚に。

まえのアルバムとおおきくかわったところはなく、幾重にも重なる声のループループが大部分。
まえよりも、ネコ感があがっています。にゃーにゃーいう高い声がおおいようにおもいます。

わきあがってはきえてゆく声たちに耳を頭脳をまかせてふわふわと床から12センチメートルくらい浮かんでいたなら、トツゼンな調子のはやいピアノ反復反復な曲があって、もう、そのまま一気にからだの浮力は振り切れ、天井に叩きるけられます。すごい心地よさ。
Daytrotterにも音源あります。



今回のこと、疲労したけれど、あらためて気づかされること、やっぱりとおもうことたくさんで、損ではなかったです。
いくら違うといいはられても、インターネットというしくみのなかでだって、距離感、健全さはだいじだとあらためておもいました。なにより、いま心地よくいられるのも、そのつながりなおかげなのだもの。
Julianna Barwickをききながら、いまから、わたしのまぶたで個人日食です。もう、外のセカイはとてもあかるい。
おやすみなさい。
| - | 05:51 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
The Puddle Parade
もう。
あちら、疲れぎみです。
本人足あとがらみのことはすぐに飽きるだろうから、どうでもよいんだけれども。
日々、距離感近すぎて、ついてゆけないのです。おおよそ、またすぐにやめちゃうんだろうから、よいんだけれども。
近頃は、音楽つながりな方と、専門学校のつながりのなか、ひっそりと心地よかったのに、もう。


ゲンナリしながらも、音楽はたくさん。
Arbouse Recordsのコンピレーションがすばらしかった。またかきます。




きょうは注文したならすぐさま送っていただいた、Morc TapesのThe Puddle Parade “Origami” 。

Soccer CommitteeとMachinefabriekの “Redrawn” で気になって、たまらずMorcに直接注文、1週間かからないというすばやさでとんできました。

やっぱり、Annelies MonseréやSoccer Committeeとおなじ調子で、すくない楽器、ギターやアコーディオンがゆったりとした調子でながれるなか、はかなげな声。
そこへベルやらパーカッションなどのおもちゃっぽい音もささやかに、たくさんまじってきます。

ついでに、というか念願な、Jessica Bailiffの “Old Things” も買っちゃった。


じめじめなのは、天気ぐらいでもうたくさん。耳と心持ちだけはさわやかにすごせますように。
| - | 03:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Why? 続報
更新したなら、50くらい、アクセスがあるため、みぢかくったって、ちゃんと更新していこうかとおもいます。だからといって、お金がはいるしくみに登録していないため、アクセスのかずは問題ではないんだけれども。

ただ、ときどきDirtyなことかいてしまいます、が。あちらでは音楽のことばかりだから、Dirtyなのほうがよい、といわれたためでは、ないです。こちらでも、やっぱり音楽のことがほとんど。


Why?のあたらしいアルバム “Eskimo Snow” から “This Blackest Purse” が、lalaではなく、ちゃんときけるようになっていました。


さきほど、ニューヨークのレコード屋さんに注文したんだけれど、海外注文はAmazon以外、ひととのやりとりとかわらないため、かすかす英語がつたわっているのか、届くまで不安でたまりません。冬に頼んだRio En Medioは届かなかったですし。

いま、まあるいものがオランダMorcから2枚、高円寺からOrla Wren参加のが1枚、そしてニューヨークからおそらく1枚、そしてさきほど、Message To BearsがDuotone入荷でたまらず。
ちかごろここのレヴュウ、「即買いでお願いします!!」とか、「無条件で鬼マストです!!!」とか、とてもイヤなことばづかいをするため、買うの2分と19秒くらい迷ったけれども、ここのことばづかいとCDにはいっている音とは関係ないため、鬼マストだとおもい即買いしました、よ。
| - | 02:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Why?がね
やった。
Why?ことしの9月22日にアルバムがきまったみたい。

http://pitchfork.com/news/35918-premiere-why-this-blackest-purse/
| - | 03:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
またクーポンに
先週の金曜にひきつづいて、またダウンロード・クーポン事件が。


tUnE-YaRdS "BiRd-BrAiNs" のダウンロード・クーポン付LPを買ったなら、はいっているはずの券、ありませんでした。
レーベルに問い合わせようにも、メイルが届かず送り返されてきたりで、もうお手上げ。
でも、手作りな無理矢理リサイクルジャケット、おもしろいんで、まっ、いっか。


そして。

Alexander Turnquist “As the Twilight Crane Dreams in Color” がとても。
James Blackshawでかきならされはじめた、わたしの耳のなかの12弦ギター。このひとだって、すばらしく耳に心地がよいです。
ギターのつま弾きぽろんぽろんと反復だけでなく、ピアノにヴァイオリン、チェロがからむ静けさ、そこからまた12弦の反復と、つくりはJamesくんと似ています。
あちらが、きいているまに、耳からしずかにはいりこんできて、内側から強いひかりを放ち、からだがうかびあがらせるものだとしたら、こちらは、つねにアカルイ光の射すなか、すいすいと飛び回っているような。

| - | 03:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ちょっとだけばらばら
あちらではかけないDirtyなことをこちらでこっそり、というのがはじめた理由なのに、いつのまにやらただの買い物日記になっています。
だから、たまには、とてもDirtyな。うっすら、イヤな気分になるくらい。
すべらないはなしはふたつくらいしかもちあわせていないけれども、絶対にひかせるはなしはたくさんもちあわせがあります。


専門学校のときに、いちばんたくさんな時間をすごした友人がいて、その友人のおつきあいしていた子の姉とわたしがお付き合いしていてと、その友人と義兄弟なら結婚もたのしいのやも、とおもったり、おもわなかったりな時期がありました。
けれど、おっきな陰がまわりをつつみこんで、両方とも別れちゃいました。

その友人の彼女がまえにおつきあいしていた、姉の友人でもあるひとが、家のちかくの倉庫で、テレフォンクラブというしくみをとおして知り合った、なまえも歳も知らないひとを、ちょっとだけばらばらにしてしまいました。
捕まって、ほかにも余罪がちらほら、いまは無期懲役。

それから半年くらい。姉の方と、わたしの実家に遊びにいったとき、家のちかくを散歩していたなら、彼女が警察のまえ、立ち止まっちゃって、どうしたの? ときいたら、身元不明の死者にこころあたりはないですか、というはりがみ。あっ、これ、○○がちょっとだけばらばらにしちゃったひとだ、と。
千葉で起こった事件が半年後、兵庫の交番でまたばったりと、おおきく、ながく、陰を落としたものでした。晴れた日の日陰ではなく、曇りの日の日陰ぐらいにぼんやりなのが、もやもやと。


ひとをちょっとだけばらばらにするニンゲンの気持ちなんて、いくらかんがえたって、わかんない。
別れたその子へ気持ちがのこっていて、その子への供物のような意味あいだったらしいけれど、そんな供物なんて、誰がいるんだろう。
そのあと、身元がわかったのか、などの情報を知ろうと、インターネットというしくみで検索してみたら、どんどんとほかの似たような事件ばかりがでてきて、もう、たどりつけません。そんな世の中。わたしは、やっぱりきょうも音楽をきくことに集中して、平和に生きます。



Susanna and the Magical Orchestraのあたらしいシングル、ものでみつかんないから、iTunesで買っちゃった。

| - | 16:08 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
かわゆいもの、ふたつ


High PlacesがSoft Circle(元Black Diceのひと)とSplit Epをだしました。
まえにHigh PlaceやDeerhunterやらたくさんの映像をまとめたDVDをだしていたPost Present Mediumから。
レコードをきくための機械、うちのはぼろだから、CDのほうがよいんだけれども、ダウンロードクーポン付。
さっそく、その説明にしたがって、もらおうとしたなら……できませんでした。ログインはできるけれど、まだ曲があげられていませんでした。
でも、限定らしいので、みつけたなら、ぜひぜひ。あちらの国では発売はまだみたいで、きっと発売されたなら、もらえるとおもいます。
曲がみぢかいこの子たちだけれど、10分くらいな長尺らしいので。




あと。
Yellow Swans “Mort Aux Vaches” がかわいすぎて。
Yellow Swans、なまえは知ってるけれど、どんな音だっけ、とおもいながらも衝動買いました。
この女の子とアヒルちゃんは立体です。2ミリメートルくらい、浮き上がっています。
で、音といったら、極悪ドローン、ノイズです。ぎゃん。



Hig Placesのこと、追記です。
レーベルに問い合わせたところ
you cannot login until the release date,
the 21st,
please wait until then
だそうです。
| - | 01:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Rio En Medio
わたしはサディスティックなところ、まったく持ち合わせていないんだけれど、こちら、まったくの放置。
買ったまあるいもの、日にちで割ってみたなら、だいたい1日1枚。だから、1日に1枚についてかけば、放置なんてこと、ないはずなのに、それもなかなかむつかしい。
それは、わたしが怠惰だからだ。だ。
買ったものについては、あちらだけでよいか、とおもいます、というじぶんへの甘え。
だから、こちらは、好きなものについて。


先週の月曜。
ようやっとCDででたため、買いました。
RIo En Medio “Frontier”



きょねんの秋に、iTunesで先行リリース、それからLPがでたんだけれど、あげちゃった。
そしてCDが2月にでるはずが、のびのび。そしてようやっと。
宇宙サイケデリックなジャケット、もっておきたいものである。

Rio En Medio。
Danielle Stech-Homsyのソロ。
Devendra Banhartのレーベルから1st “Bride of Dynamite” をだしていて、その透明な声と、フォークなメロディ、ささやかな電子音がとても大好きに。
森の奥の沼地で魔女にであったような。とかいたところで魔女にであったことがないため、イメイジですけれど。
エリュアールの “Liberté” にメロディをつけたりと、わたしの仏文出身ごころまでもくすぐります。
CocoRosieのSierraが参加しています。このころ、LaBlogothequeにも。



そして、きょねん。
Manimal Vinylからの2nd “Frontier”。
声と歌のメロディはかわらず、でも電子音が。
宇宙な音がささやかに飛び交い、声も重ねられたり、それでいて、まったくの静けさにつつまれます。
魔女かとおもいながら、木のかげに隠れてそのうたにききいっていたなら、気づけば沼から半径100メートルは地球からくりぬかれ、宇宙空間へ飛び立っていた、かんじ。そんな経験、したことがないため、これもイメイジですけれど。

Rio En Medio - The Umbrella from Eli Stonberg on Vimeo.



RIO EN MEDIO "Last Child's Tear" (dublab VisionVersion) from dublab on Vimeo.



今後は、ArboreaにDevendraたちが参加しているBorne Recordsのコンピレーション “Leaves of Life” に参加していて、もうすぐニッポンにもはいってくるみたいです、よ。


先週、Warszawaのセールで買い物してから、きききれなくって、なんだか消化不良気味。あしたはHigh Placesのんを買って、なんとか普段なかんじに戻ります、よ。
| - | 02:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |