さきほど、ニューヨークのレコード屋さんに注文したんだけれど、海外注文はAmazon以外、ひととのやりとりとかわらないため、かすかす英語がつたわっているのか、届くまで不安でたまりません。冬に頼んだRio En Medioは届かなかったですし。
いま、まあるいものがオランダMorcから2枚、高円寺からOrla Wren参加のが1枚、そしてニューヨークからおそらく1枚、そしてさきほど、Message To BearsがDuotone入荷でたまらず。 ちかごろここのレヴュウ、「即買いでお願いします!!」とか、「無条件で鬼マストです!!!」とか、とてもイヤなことばづかいをするため、買うの2分と19秒くらい迷ったけれども、ここのことばづかいとCDにはいっている音とは関係ないため、鬼マストだとおもい即買いしました、よ。
Alexander Turnquist “As the Twilight Crane Dreams in Color” がとても。 James Blackshawでかきならされはじめた、わたしの耳のなかの12弦ギター。このひとだって、すばらしく耳に心地がよいです。 ギターのつま弾きぽろんぽろんと反復だけでなく、ピアノにヴァイオリン、チェロがからむ静けさ、そこからまた12弦の反復と、つくりはJamesくんと似ています。 あちらが、きいているまに、耳からしずかにはいりこんできて、内側から強いひかりを放ち、からだがうかびあがらせるものだとしたら、こちらは、つねにアカルイ光の射すなか、すいすいと飛び回っているような。