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Dirty Dirt

Hannu on kiva
 世の中は連休のはじまりであっても、わたしにとってはカレンダーの数字が赤く色づけされていることはなんの意味もなさなくって、いつもどおりな水曜日、つまりしごとだったのだけれども、そのしごとのあいだも、Hannuが耳の奥でなりつづけていて、Hannuをはじめてきいたのは先週の金曜日に買った2006年のアルバム “Worms in my piano” なんだけれども、それがあまりにステキで、さっそくあたらしいアルバム “Hintergarten” を取り寄せてきいてみたなら、これまたすばらしく、わたしのiTunesにiPodちゃんはHannuをくりかえし流すことをくりかえしていて、過剰にきらきらした音と、ざらついた屋外の音のバランスのよさはまえのとかわらないんだけれども、そこへ乾いた電子音のビートが加わり、その乾いたビートと、屋外の音といっしょに靄のかかったまま反復されるメロディ、そこに、曲ごとに違う印象の強い音たち、哀愁満ち満ちているんだけれど時おり過剰な響きのギターや、空をとぶ鳥が猟銃で撃たれた瞬間、最後に発した声のようなストリングスの音や、きょろきょろきょろきょろきょろきょろきょろきょろと小刻みに震える弦のおおそうな楽器の音、オリエンタルな無理矢理サイケデリック音などが加えられ、それぞれが、うしろで流れる音のことなんて気にしないタイミングであらわれて、すべてがばらばら極端なかんじ、それでいてそこにできる空間はとても居心地がよく、耳をからだをまかせていたなら、静けさをよそおおっていた乾いた音までもふくらんできてあたりをノイズでおおいつくしたり、一瞬のニンゲンの声にどきりとさせられたり、ギターの音がトツゼンに無理矢理な反復を強いられたりと、心地よさと不安定さ、こわさとうつくしさ、驚きと静けさがいちどきに現れる空間はおおよそヘルシンキの郊外、街と森との境目で、自然とニンゲンと電子機器がおなじ場所でうごめいている空気と風景(イメイジ)がそのまま音にばけたもので、もうわたしの意識はヘルシンキへとびっぱなし、と、一息でかいてみたなら、わたしは息切れしました、よ。
500枚限定です。この500枚という数字がもはやそこそこおおいのではとおもえるわたしの感覚はおおよそズレてきています、よ。

PVはまえのアルバムのもの。まえのも、すばらしいのです。


| - | 02:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Audrey
 きのう。
O-nestへAudreyをみにいってきました。
かわいかったです。
暗黒なかんじ、とおもいきや、意外にふわふわとした印象。
チェロが。
そして、ドラムの子の顔面が、あまりにかわいかったです。
携帯電話に埋め込まれたカメラなため、ぶれぶれ。

Audrey
| - | 04:12 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
わたしの姿をみつけるために
 わたしの紹介。
わたしの特技はYouTubeに映り込むこと。

たとえば、Mockyのん。
1:12あたりから。4:19あたりから。


ほかにも、Why? 、Xiu Xiu、Benjamin Diamond、Teki Ltexなどなど。わたしは、わたしの姿を毎日みているから、すぐにわたしだ、とわかります。
YouTubeでわたしの姿をおもいがけずみつけるたびに、わたしは生きていた、とおもいます。おもえます。
| - | 03:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
おおよそ
 おおよそ。
好きな音楽はなに? という気のきかない質問に対して、血を吐きながら悩んだすえに、なんとか両手で数えられるくらいまでしぼりこんだなか、絶対に残る2人。
おおよそ、ことしのうちで、このふたりはいっとう好き。
ちょうど、そのふたりのあたらしい動画がでていました。

Mocky


Hauschka


このふたりが、ニッポンにきてくれれば、わたしはそれだけで。
| - | 03:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
O-nestでGrowing
 きょう。
O-nestへGrowingのライブをみにいってきました。

おもっていたより、低音の音量、大きくって、ぐにゃぐにゃになりながらも、踊りました。
ギターが、手数よりもたくさんの音がでているという、ふしぎ。

3人のサインに、セットリストをいただきました。
また、気が向けば、くわしく、ね。

Sadie

Growingのん


Growingの



| - | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
80分のくりかえし
 お店では週に3日、じぶんのCDをかけられる日があって、きょうはじぶんで選曲したCD-Rをかけていました。そのお店はといえば、古本屋ですけれど、も。
音楽に意識をもっていかれながらも、まじめにはたらいています、よ。
きょうは、こんなかんじ。
わたしにとっては、この80分のくりかえしが、もう、たまらないです。

In The River/A Hawk And A Hacksaw
La Llorona/Beirut
Colleen/Joanna Newsom
Monkey Chant/Matteah Baim
Birds of a Feather/Mocky
Somehow Someway/Mocky
We Fucking Love/Pandaton
Blood From A Stone/Hanne Hukkelberg
Rode Null/Hauschka
Stillness is the Move/Dirty Projectors
Blue Imelda/Final Fantasy
From Stardust To Sentience/High Places
Glass/Bat For Lashes
These Few Presidents/Why?
Aï (Love)/NLF3
1901/Phoenix
Another World/Antony & The Johnsons
Verlass Die Stadt/Gustav

| - | 02:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
オリジナルか、カヴァーか
 ぶしつけにはじめてみたものの、なにからかこうかと、懊悩しているのだけれども、あちらといっしょでは、せんかたないし。

でも、きょう、これだけは。
Susanna and The Magical Orchestraのあたらしいアルバムが8月にでます。

きょねん、Susannaのソロでの来日、すばらしかったです。泣いちゃいました、よ。
Susanna and The Magical Orchestraのなので、電子音多め。
あたらしい曲がMySpaceできけるようになっています。

オリジナルなのか、またカヴァーなのか、そんなこと関係なしに、よいんだけれども。
また、くればよいのに。




金曜はGrowing。5月には、Joanna Newsomと、誰にも邪魔されずに部屋で音楽をきくのもよいけれど、やっぱりライブが、ね。
ことしはまだ、Why? だけしか、みられていません。困った。
| - | 00:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
こっそりと
 こっそりと、はじめてみました。
あちらよりもあっさりと、気が向いたときに、おおよそ音楽のことばかり。

いっとう好きなのは、Mocky。

| - | 02:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |