2012.06.30 Saturday
Jerry Paperとあたらしいメガネ
陽のひかりのしたをたくさん歩いたのは、ひさびさ。
きょうは。
あたらしいメガネ後、BLで買い物して、霞ヶ関へいって、西麻布でライブみて、新大久保いって、下北沢へゆく、予定でしたが、半分無理でした。
まず、メガネ。
水原希子が広告のモデルをしてるからっていう単純な理由で、お店を選んで、でもメガネを選ぶのには1時間かかりました。どうせ黒縁なのに。
いや、黒縁でセルで丸っこくなくっておっきすぎないもの、っていうふうにお願いしたら、たくさんあつめてきてくれて、どれにしようかといろいろと迷いに迷い。
メガネは顔の一部なため、つまりメガネをかえるということは、整形手術同然。ミリ単位で、迷います。
けっきょくこれまでのんよりは、ちょっと細身な。
なので、これからのわたしはいままでよりもより細身に、はなしことばにかきことばもシャープなニンゲンになろうとおもいます、よ。
メガネにレンズをいれてもらう20分のあいだに、歩いてBig Loveで3枚、なんだけれど、これはあしたにでも。
で、メガネに迷いすぎ、霞ヶ関にはゆけず。そのまま乃木坂まで地下鉄、そこから歩いて西麻布。来週こそは、ね。
西麻布のBullet'sへ。
Jerry Paperのライブが急遽。
直前にタイムテーブルがでていて、20時からライブ、ってなってたのに、いっこうにはじまらず、けっこうばっきばきな音が続いて、ソファでぐったり。
けっきょくはじまったのは、22時。なんだ、それなら霞ヶ関、ゆけたのに。
ソファから立ち上がって、まえのほうへ、そして正座。
ここ、まえからも横のDJなブースのほうからも音がで、すごく。
あっ、Jerry Paperについての説明。
digitalisからはこの名義でカセットテープ、そして、おとといなあたらしいコンピレーションにも参加。
そのまえはZonotopeというなまえでPanabriteとSplitをだしていて、それで知ったアメリカの、シンセの。
シンセなひとたち、Motion Sickness Of Time Travelなどなど、すっかり流れとしてあるけれども、いっこうに誰も来日はしなくって、これはとても貴重な。digitalis関連でみられるのって、初やも。
京都はインストア、トウキョウも急遽なため、おおよそ、観光ついでだとおもうけれど。
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みためがまあるいメガネで陽気。気持ち程度なしょぼいレイを首からさげて。
へろへろゆるゆるな南国ティックな打ち込みリズム、そこにシンセでもわもわやわらかい音をループさせたり、音程変化させたりしながら、重ねて重ねて、そこに、歌。音源きくかぎりだとおっさんなのかしらとおもったら、若かった。21ときこえて。
正座して音の真ん中できいてると、ほんととろける心地よさ。とろとろな音が重なって重なってな電子南国の海の色はカラフルでおだやか。
歌は低音でゆるいけれど、マイク両手づかみでけっこうエモかったりと、ギャップがゆかい。
シンセがあまりに心地よくって、正座したままふにゃんとなっていたら、5曲目、唐突にラップトップのほうにかがんでいたからだをそのままシンセの ほうへずらして、とぅるるるるるると鍵盤を。いっしゅん、台からシンセが動いて、びくっ! ってなったけれど、そのあとめちゃ弾き。音はとろとろな音なのに、鍵盤連打なめちゃ弾きで、会場はくすくす笑い。
たのしく、心地よく。みぢかかったけれど、お酒代だけだったし、おおよそJerry Paper目当てなのは極々数人だったけれど、よかった。
記念に、ぱちり。新ユニット、Dirty Paper。メガネメガネ。
で、そこから、千代田線で、このまえBullet'sに忘れ物な店主さんのもとへ、下北zawaのWarszawaさんへ届けに、でライブの感想を伝えて、終電。
メガネがシャープになったから、シャープな語り口、なはずが、きょうもだらだら。そうすぐには、かわりません、よ。