2014.03.08 Saturday
Exo TapesからなNew Balance “Formes De Viure”
きのうの届きもの!
New Balance “Formes De Viure”
Exo Tapesから。
これ、誰なんだろう。おおよそJCCGと誰かしらなんだとおもうけれど。
New Balanceシール付。そして、Jカード裏側がかわゆい。
C15、ってカセット用語。数字がテープの分数なんだけれど、若干みじかめ、それぞれの面に1曲入り。
A面はギターのアンビエンス。
哀愁ギターの断片が重ねられたり、コラージュされたりしながら、そのざらついた音質の厚みで全体がうっすらとゆらめくノイズのようにきこえて、意識が舞い上がってゆきます。
そして、B面がすばらしい。
弱火で煮立つぐつぐつノイズに、ふーん、ふーん、はん、はん、ゆるく弱いささやき吐息なコーラスが反復。そのささやき吐息の変化がおもに。
一瞬、透明シンセがゆらめくけれど、ほんといっしゅん。ところどころ、鳥声にざわつきフィールドレコーディングもはいってきたり、後半はぺちゃくちゃはなし声になってみたりと。
全体が声っていう親密さかげんと、得体の知れなさが入り混じっていて、それでいてゆるいっていう、すごくたのしい。
A面終わり、最後が、ぶつりっ! とトツゼンに音が途切れて、えっ! となる。アンビエンス系にときどきあるけれど、最近はこういうのんも、えっ! わざとらしくラジカセのほうを振り向いてみたりとか、たのしくなってきた。
こんなローファイな音、Bandcampできいたって、しようがないので、カセットテープ買いましょう。ちょうど、Meditationsさんにもはいってる!
いつも25本なところ、今作はなぜだかがんばって35本もつくってる!
そして、6月にここのオーナーJCCGが来日するよ!
http://www.meditations.jp/index.php?main_page=product_music_info&products_id=13840
もので。
でてるのんはあくまでももので、っていう立ち位置だけはゆずれなくって、こんだけカセットテープを買うのって、カセットテープでだされたものはカセットテープできかなきゃあわからないとおもってるから。
カセットテープのレーベルにとってのBandcampってあくまで注文なとき便利だったり、売り切れなあとも、たくさんなひとがきけたりっていう補足的なものだととらえてます。Motion Sickness Of Time Travelが、ものが売り切れた時点で、Bandcampに音をアップする、ってやってたみたいに。TranquilityもBandcampはじめたのって最近だし。きょねんのベストのうち、10くらいはBandcampないし。
ひとつひとつ、Jカードのデザインにテープのシェルの色にとかんがえてはって。なかにはどうしようもないものも、あるけれど。
Goaty TapesやNo Kingsの紙質と印刷のよさ、とか、ちょうどうえのExo TapesのJカードの裏側のかわゆさにシールとか、そのあたりもふくめて、たのしい。
レコードも、そう。
カセットテープでだすっていうのはあくまで意思表示であって、Bandcampできいても音はかわらない、のやもだけれど、それこそ、その意思をくみとりたいとおもうので、カセットテープでききたい。
そんなだから、装丁にもののところまでの愛がある京都のひとにanchor songsさんはすごく好き。
わざわざカセットテープをたくさん買うのって、よっぽどおかしいひとだとおもっていて、そういうひとをみつけると、勝手に仲間意識をもってしまってるんだけれど、それだけに、すこしまえにかいたカセットテープのレヴューだとおもったらBandcampでおわらせていたのがわかってしまったカセット・レヴューな記事、けっこうショックが尾をひいてます。カセットのこと、かなりまえからかかれてはったので、そういうのがわかってるひとだと勝手に信じてた。ライターさんなんで、しごとで仕方なくならまだしも、個人なところでそれって。
なら、Bandcampレヴュウとかにすればよいのに。それか、リリースされたよ、みたいな記事にすればよいのに。熟聴、ではなかった。
カセットテープ、買い始めたところです、そんなにたくさん買えないけれど、カセットテープたのしい! ときゃんきゃんなってるひとのことばのほうが信じられる。
なにより、我らが男前Hobo Cubesのがそこにかかれてるっていうのが、きぃっ、ってなってるんだとおもう。Jカード画像をぽつぽつあげて、すごく少数でやってるあちらへの敬意とか、かんじられなくって。
こういうことかくから、こわい、とかおもわれるのかしら。でも、こちらの立ち位置って、しっかりかいておかねば、とときどきおもいます。BLさんのように。
もの至上主義、だけれど、BandcampだけででてるものをBandcampできくこと、それはそれで、ステキなことだとおもう。それぞれのよさがあるし。パクくんのCong Vuに食品まつり aka foodman “hamakkko EP” にと、歩きながらすごくきいていて。
またつづき、かきます。
これから。BLさんいって、それから三宿のwebへ。仲さんDJ復活祭!
New Balance “Formes De Viure”
Exo Tapesから。
これ、誰なんだろう。おおよそJCCGと誰かしらなんだとおもうけれど。
New Balanceシール付。そして、Jカード裏側がかわゆい。
C15、ってカセット用語。数字がテープの分数なんだけれど、若干みじかめ、それぞれの面に1曲入り。
A面はギターのアンビエンス。
哀愁ギターの断片が重ねられたり、コラージュされたりしながら、そのざらついた音質の厚みで全体がうっすらとゆらめくノイズのようにきこえて、意識が舞い上がってゆきます。
そして、B面がすばらしい。
弱火で煮立つぐつぐつノイズに、ふーん、ふーん、はん、はん、ゆるく弱いささやき吐息なコーラスが反復。そのささやき吐息の変化がおもに。
一瞬、透明シンセがゆらめくけれど、ほんといっしゅん。ところどころ、鳥声にざわつきフィールドレコーディングもはいってきたり、後半はぺちゃくちゃはなし声になってみたりと。
全体が声っていう親密さかげんと、得体の知れなさが入り混じっていて、それでいてゆるいっていう、すごくたのしい。
A面終わり、最後が、ぶつりっ! とトツゼンに音が途切れて、えっ! となる。アンビエンス系にときどきあるけれど、最近はこういうのんも、えっ! わざとらしくラジカセのほうを振り向いてみたりとか、たのしくなってきた。
こんなローファイな音、Bandcampできいたって、しようがないので、カセットテープ買いましょう。ちょうど、Meditationsさんにもはいってる!
いつも25本なところ、今作はなぜだかがんばって35本もつくってる!
そして、6月にここのオーナーJCCGが来日するよ!
http://www.meditations.jp/index.php?main_page=product_music_info&products_id=13840
もので。
でてるのんはあくまでももので、っていう立ち位置だけはゆずれなくって、こんだけカセットテープを買うのって、カセットテープでだされたものはカセットテープできかなきゃあわからないとおもってるから。
カセットテープのレーベルにとってのBandcampってあくまで注文なとき便利だったり、売り切れなあとも、たくさんなひとがきけたりっていう補足的なものだととらえてます。Motion Sickness Of Time Travelが、ものが売り切れた時点で、Bandcampに音をアップする、ってやってたみたいに。TranquilityもBandcampはじめたのって最近だし。きょねんのベストのうち、10くらいはBandcampないし。
ひとつひとつ、Jカードのデザインにテープのシェルの色にとかんがえてはって。なかにはどうしようもないものも、あるけれど。
Goaty TapesやNo Kingsの紙質と印刷のよさ、とか、ちょうどうえのExo TapesのJカードの裏側のかわゆさにシールとか、そのあたりもふくめて、たのしい。
レコードも、そう。
カセットテープでだすっていうのはあくまで意思表示であって、Bandcampできいても音はかわらない、のやもだけれど、それこそ、その意思をくみとりたいとおもうので、カセットテープでききたい。
そんなだから、装丁にもののところまでの愛がある京都のひとにanchor songsさんはすごく好き。
わざわざカセットテープをたくさん買うのって、よっぽどおかしいひとだとおもっていて、そういうひとをみつけると、勝手に仲間意識をもってしまってるんだけれど、それだけに、すこしまえにかいたカセットテープのレヴューだとおもったらBandcampでおわらせていたのがわかってしまったカセット・レヴューな記事、けっこうショックが尾をひいてます。カセットのこと、かなりまえからかかれてはったので、そういうのがわかってるひとだと勝手に信じてた。ライターさんなんで、しごとで仕方なくならまだしも、個人なところでそれって。
なら、Bandcampレヴュウとかにすればよいのに。それか、リリースされたよ、みたいな記事にすればよいのに。熟聴、ではなかった。
カセットテープ、買い始めたところです、そんなにたくさん買えないけれど、カセットテープたのしい! ときゃんきゃんなってるひとのことばのほうが信じられる。
なにより、我らが男前Hobo Cubesのがそこにかかれてるっていうのが、きぃっ、ってなってるんだとおもう。Jカード画像をぽつぽつあげて、すごく少数でやってるあちらへの敬意とか、かんじられなくって。
こういうことかくから、こわい、とかおもわれるのかしら。でも、こちらの立ち位置って、しっかりかいておかねば、とときどきおもいます。BLさんのように。
もの至上主義、だけれど、BandcampだけででてるものをBandcampできくこと、それはそれで、ステキなことだとおもう。それぞれのよさがあるし。パクくんのCong Vuに食品まつり aka foodman “hamakkko EP” にと、歩きながらすごくきいていて。
またつづき、かきます。
これから。BLさんいって、それから三宿のwebへ。仲さんDJ復活祭!