2014.08.06 Wednesday
Harsh RiddimsからなNima “See Feel Reel”
ごぶさた。
しておりますね、もうこんなに更新が滞ってしまうなんて、はじめてです。
フラれろ、フラれろ、くらいにおもわれてるんだろうけれど、仲良くやっております。
こちらがスカートさえはかなければ、すべて順調。
ふつうな恋愛に憧れて、ようやっとふつうな恋愛にたどりついたら、こちらがふつうではないのが際立って相手もじぶんも困惑してはいるけれど。
かかないあいだにも、買い物、届きものいくつか。
きのうの時点からさかのぼって、メモ程度にかけるところまで。
きのうの届きもの。
Nima “See Feel Reel”
アトランタのFit Of BodyなRyan ParksレーベルHarsh Riddimsから。
アトランタ、Fit Of Body、DKA Records、そしてFeatureless GhostのふたりがそれぞれClaireとTwinsに別れて活動してて、TwinsはClan Destineからもでるし。
このHarsh Riddimsを京都のひとのところで知って、アトランタのシーンがわかるコンピレーションなどもだしてたりな。それについてはまえにかきました。
カセットテープといっしょになメッセイジで知れたんだけれど、レーベルの方も読んでくださったみたいでうれしい。
http://dirtydirt.jugem.jp/?eid=1243
そのHarsh Riddimsからの新作は女子です。
オークランドのKristine Lirio。
今作で知ったんだけれど、2010年にBridgetownからだしてたりとけっこう活動長いですね。
すごくよいです。ローファイなシンセ女子、っていってしまえばそれまでだけれど。
浮遊するシンセ、ビートに、ちょっと加工された声やサンプリングが、とろとろと溶け合うかんじ。
ダブなビートと声の重なりからはじまって、2曲目ではビートなしで、かわいらしいシンセのみのゆったりとしたドリーミー曲、そこからまた不穏なシンセからすかすかなビートが重なって、そこにたくさんなシンセの音が重なって。
そして、4曲目、すっかすかドラムマシーンな音に歌なんだけれど、サンプリングな音がちょっと奇怪で、弱い歌声と変調声サンプリング、そこにシンセとビートの組み合わせ方が、すごく不安定でたのしい。
かとおもえば、次の曲ではすこしノイズをまとったシンセと低音なビート、きらめくシンセにリヴァーブたっぷりヴォーカルだったり、そこからまたゆったりまたたきゆるシンセ曲だったり。それもそれぞれの音がいちいちおかしな加工されてて、その加工もどんどんと加速してて、きゅるきゅるとノイズがかった音のあいまにきらきらとまたたくシンセ、ストリングス音色なうつくしいつらなり、そしてぶぶぶぶプロペラのような振動の音の組み合わせ、すごく心地よい。
B面ははじまりがゆったりまっすぐ乙女シンセ曲かとおもえば、2曲目でいきなりラップきます、ヒップホップです。L.W.H.という男が参加で。それも乙女シンセなところにうまくおとしこんでいて。
全体をつつみこむふわふわしたシンセがやっぱり印象的ではあるんだけれど、ビートにそれぞれの音の処理が細やかにヘンでたのしく、ドリーミーなローファイなだけでなくって、すごくよいです。
テクノ化してゆくシンセ女子のなか、でもローファイだけだとちょっとそういうのんたくさんでつまんない気もするしで、でもこのNimaはなんかちょうどよいところにいるなと。いや、テクノ化してる子たちももちろん好きだし、ローファイなだけでも十分に好きだけれど女子がひとりでなんかやってるものに関しては。
Astro:DynamicsのQuiltlandにもかんじたけれど、ビートにノイズにと器用につかいながらも、しっかりうつくしくドリーミーなかんじ、ちょうどよく好きだなとおもいます、いま。
そして基本しっかり女子なかんじのメロディが、わたしのなかの乙女心をきゅんきゅんさせてくれます、っていうようななよっとしたことかいてたら恋人にフラれる。。
YohunaやってるJohanne Swansonちゃんがインタビューしてます。
http://www.nofearofpop.net/blog/interview-nima
Bandcampできくよりもカセットテープできいたときのほうが、全体の音の混ざり具合がちょうどよいかんじにきこえますので、ぜひもので。
本人Bandcampのほうだと、けっこうたくさん、さらに新作もだしてる。
メモ程度にたくさんかくつもりが、ひさびさなため、かきたい欲求があふれてしまい、まとめられず、ひとつだけでもうけっこうな長さに。
きょうはひとりな休みなんで、これからふらふらとBLさんいったりしてこようとおもいます、ね。
しておりますね、もうこんなに更新が滞ってしまうなんて、はじめてです。
フラれろ、フラれろ、くらいにおもわれてるんだろうけれど、仲良くやっております。
こちらがスカートさえはかなければ、すべて順調。
ふつうな恋愛に憧れて、ようやっとふつうな恋愛にたどりついたら、こちらがふつうではないのが際立って相手もじぶんも困惑してはいるけれど。
かかないあいだにも、買い物、届きものいくつか。
きのうの時点からさかのぼって、メモ程度にかけるところまで。
きのうの届きもの。
Nima “See Feel Reel”
アトランタのFit Of BodyなRyan ParksレーベルHarsh Riddimsから。
アトランタ、Fit Of Body、DKA Records、そしてFeatureless GhostのふたりがそれぞれClaireとTwinsに別れて活動してて、TwinsはClan Destineからもでるし。
このHarsh Riddimsを京都のひとのところで知って、アトランタのシーンがわかるコンピレーションなどもだしてたりな。それについてはまえにかきました。
カセットテープといっしょになメッセイジで知れたんだけれど、レーベルの方も読んでくださったみたいでうれしい。
http://dirtydirt.jugem.jp/?eid=1243
そのHarsh Riddimsからの新作は女子です。
オークランドのKristine Lirio。
今作で知ったんだけれど、2010年にBridgetownからだしてたりとけっこう活動長いですね。
すごくよいです。ローファイなシンセ女子、っていってしまえばそれまでだけれど。
浮遊するシンセ、ビートに、ちょっと加工された声やサンプリングが、とろとろと溶け合うかんじ。
ダブなビートと声の重なりからはじまって、2曲目ではビートなしで、かわいらしいシンセのみのゆったりとしたドリーミー曲、そこからまた不穏なシンセからすかすかなビートが重なって、そこにたくさんなシンセの音が重なって。
そして、4曲目、すっかすかドラムマシーンな音に歌なんだけれど、サンプリングな音がちょっと奇怪で、弱い歌声と変調声サンプリング、そこにシンセとビートの組み合わせ方が、すごく不安定でたのしい。
かとおもえば、次の曲ではすこしノイズをまとったシンセと低音なビート、きらめくシンセにリヴァーブたっぷりヴォーカルだったり、そこからまたゆったりまたたきゆるシンセ曲だったり。それもそれぞれの音がいちいちおかしな加工されてて、その加工もどんどんと加速してて、きゅるきゅるとノイズがかった音のあいまにきらきらとまたたくシンセ、ストリングス音色なうつくしいつらなり、そしてぶぶぶぶプロペラのような振動の音の組み合わせ、すごく心地よい。
B面ははじまりがゆったりまっすぐ乙女シンセ曲かとおもえば、2曲目でいきなりラップきます、ヒップホップです。L.W.H.という男が参加で。それも乙女シンセなところにうまくおとしこんでいて。
全体をつつみこむふわふわしたシンセがやっぱり印象的ではあるんだけれど、ビートにそれぞれの音の処理が細やかにヘンでたのしく、ドリーミーなローファイなだけでなくって、すごくよいです。
テクノ化してゆくシンセ女子のなか、でもローファイだけだとちょっとそういうのんたくさんでつまんない気もするしで、でもこのNimaはなんかちょうどよいところにいるなと。いや、テクノ化してる子たちももちろん好きだし、ローファイなだけでも十分に好きだけれど女子がひとりでなんかやってるものに関しては。
Astro:DynamicsのQuiltlandにもかんじたけれど、ビートにノイズにと器用につかいながらも、しっかりうつくしくドリーミーなかんじ、ちょうどよく好きだなとおもいます、いま。
そして基本しっかり女子なかんじのメロディが、わたしのなかの乙女心をきゅんきゅんさせてくれます、っていうようななよっとしたことかいてたら恋人にフラれる。。
YohunaやってるJohanne Swansonちゃんがインタビューしてます。
http://www.nofearofpop.net/blog/interview-nima
Bandcampできくよりもカセットテープできいたときのほうが、全体の音の混ざり具合がちょうどよいかんじにきこえますので、ぜひもので。
本人Bandcampのほうだと、けっこうたくさん、さらに新作もだしてる。
メモ程度にたくさんかくつもりが、ひさびさなため、かきたい欲求があふれてしまい、まとめられず、ひとつだけでもうけっこうな長さに。
きょうはひとりな休みなんで、これからふらふらとBLさんいったりしてこようとおもいます、ね。